シードアーのダイビング日記  2020年 12月 
(ダイビングの話でない時も有りますが、本部とシードアーの最新情報を・・・)

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 2020年 12月 31日 (木)      
 【 2020年 有難うございました。  】
天 候    曇
気 温    13度
水 温    22度
透視度    15m

いよいよ、大みそかになりました。

今日も、海は荒れ模様で午後からのダイビングになりました。

今年は皆様方におかれましても、大変な1年だったと思います。

しかしながら、こうしてブログを更新でき年を越せることを思うと、感謝の気持ちで一杯です。

シードアーのゲスト様で医療従事者の方は、この時間も病院で患者のケアをされています。

どうぞ、皆様方にも良い年が訪れますように。

シードアーは今年1年、皆様方のお陰で過ごすことがてきました。

本当に有難うございました。

来年は、皆様方にとって素晴らしい年になりますように。

             
ネズミさん、今年1年お疲れさまでした。


本部でダイビング! GO DIVE!

 2020年 12月 30日 (水)      
 【 天気が大荒れで、大掃除をした日。  】
天 候    雨・曇
気 温    17度

今朝は、風の音で目が覚めました。

日の出が午前7時16分なので、7時を過ぎて明るくならないと海の状態が確認できませんが、今日は風の音の強さでボートが出航でき無い事が分かりました。

午前6時、まだ周りは暗く早い時間と分かりながらも、ボートダイビングを楽しみにされているゲスト様に、中止のご案内をさせて頂きました。

やがて午前7時を過ぎて明るくなると、道路脇にバナナやヤシの葉が飛ばされて、シードアーの器材洗いのバスタブも飛ばされていました。

瀬底大橋を渡ると車が大きく風に揺さぶられて、台風の様です。

今日は、ダイビングを中止にしてせっかく時間が出来たのでショップの大掃除をすることにしました。

一年の汚れを雑巾がけや水洗いで流しました。

残す1日を大事にしようと思った1日でした。

本部でダイビング! GO DIVE!

 2020年 12月 29日 (火)      
 【 水納島 3ダイブの日。  】
天 候    曇
気 温    21度
水 温    23度
透視度    30m


今日は、風がほとんど無風に近いです。

大潮ですが、潮の流れもそれほどなく、べた凪の水納島でダイビングをしています。

今日は九州からゲスト様がお見えになられています。

水納島が初めてのゲスト様もいて、リーフのサンゴの鮮やかさに驚かれていました。

リーフのサンゴのすき間には、テングカワハギが群れて居たりします。

水納島では、大体の場所でチンアナゴを見る事が出来ますが、ヤシャハゼもとても多く比較的水深の浅い場所で見れます。

エアーの排気音をゆっくりにしてヤシャハゼを驚かさないようにすれば、カメラもマクロモードの距離まで近づく事も出来ます。

今日は、水納島で3ダイブ存分に楽しんだ1日でした。

本部でダイビング! GO DIVE!

 2020年 12月 28日 (月)      
 【 不思議なハナヒゲウツボの幼魚。  】
天 候    曇
気 温    21度
水 温    23度
透視度    20m


今日は、曇です。

東寄りの風なので、瀬底島のラビリンスはとても静かです。

しばらく姿を見ていなかったハナヒゲウツボの幼魚がいました。

とても不思議な幼魚で、4年ほど前からこの場所で見かけています。

毎回必ずこの場所で見ているので同じ個体の様な気がします。

長い年月が過ぎて成長しているはずのでしょうが、ストローの様に細いままなので、4年前に見かけたままの状態です。

4年前に見かけたのと、お同じ個体とは、信じられないのですがとても気になります。

幼魚のままで成長しない事は有るのでしょうか?

とても気になった1日でした。

本部でダイビング! GO DIVE!

 2020年 12月 27日 (日)      
 【 オオコノハミノウミウシは、迫力が有りました。  】
天 候    晴
気 温    23度
水 温    23度
透視度    30m


最近は晴れ間が続いています。

今日は、南東の風のお陰で暖かな1日になりました。

今日は水納島と瀬底島でダイビングをしいます。

水納島では、久しぶりにオオコノハミノウミウシに出会いました。

とても大型のウミウシで私のてのひらサイズです。

珍しいウミウシなので、出会うと興奮します。

2ダイブ目は、クジラ岩に行きました。

クジラ岩と言う場所は、大きな根が沖に向かって幾筋も有りますが、尾大きな根の全てがサンゴで覆われています。

北部でも、有数のサンゴのポイントです。

3ダイブ目は瀬底島に行きピカチュウウミウシを見たり、充実した1日でした。

本部でダイビング! GO DIVE!

 2020年 12月 26日 (土)      
 【 水納島 ・ 瀬底島 3ダイブの日  】
天 候    晴
気 温    21度
水 温    23度
透視度    30m


今日は、晴天で気温が上がりました。

朝の愛犬のマグの散歩もTシャツ一枚で行けます。

風も心地よくとても爽やかな朝です。

今日は、風も収まり水納島に来ています。

ハナヒゲウツボは、今日も居てくれるか気になっていましたが、ずっーと同じ場所に居てくれてとても有り難いです。

日差しが強いので、リーフの明るくサンゴがとても綺麗でストロボが要らない位です。

キホシスズメダイが大きな群れを作っています。

明るい海はやっぱりいいなあー。とつくづく思った1日でした。

本部でダイビング! GO DIVE!

 2020年 12月 25日 (金)      
 【 本部沿岸のサンゴは、とても綺麗です。  】
天 候    曇
気 温    18度
水 温    23度
透視度    20m


今日は、少し風が強い日になりました。

今日のゲスト様は、講習が終わったばかりの現役バリバリのゲスト様です。

これから、様々な海をご経験されると思いますが、今日はとりあえず風が強いので、本部の沿岸でダイビングを楽しみました。

本部の沿岸は、ここ数年サンゴの成長が著しく見事な景観が見れます。

海が穏やかだと、つい水納島や瀬底島に行ってしまい、海が荒れた時の保険みたいな場所になっていますが、晴れて穏やかな日にここを潜ると、サンゴの色も鮮やかで十分楽しめる場所です。

ゲスト様も、見事に育っているサンゴを見て、感激された1日でした。

本部でダイビング! GO DIVE!

 2020年 12月 22日 (火)      
 【 そう言えば、チンアナゴは珍しかったです。  】
天 候    晴
気 温    21度
水 温    23度
透視度    30m


今日は、天気が良くて晴れ間が出ています。

久々の太陽に「陽が出るとこんなに気持ちいいんだあ。」と、実感しました。

そして 、冬至も過ぎ今日から陽の出ている時間が、すこしずつ長くなってくると思うと、気持ちも明るくなります。

そんな今日は、風も収まり水納島でダイビングをしています。

今日のゲスト様は、普段は伊豆でダイビングをされています、

水納島のチンアナゴを見て、「チンアナゴだらけ。」と、びっくりされていました。

私の記憶が正しければ30数年ほど前は、伊豆では黄金崎近くで見た記憶が有ります。

その当時は「チンアナゴ」と呼んでましたが、実際は種が違いますが図鑑にも出ていない新種で、名前が分かりませんでした。

その後館石昭さんが潜って新種と判明し、ご自身の名前を取り「アキアナゴ」と、命名されました。

とにかく伊豆では、とても貴重でした。

水納島のチンアナゴは、ダイバーが吐く呼吸音を静かにすると、手の届く距離まで近づけます。

この写真もカメラはズームを使わず、マクロモードで撮りました。

チンアナゴに水族館の様に近づけて、さらにびっくりされた1日でした。

本部でダイビング! GO DIVE!


 2020年 12月 20日 (日)      
 【 ダイビングはのんびりと。  】
天 候    曇
気 温    17度
水 温    23度
透視度    20~25m


今日は、昨日よりも風が収まり瀬底島のラビリンスでも、静かなのではと思いましたが、ゲスト様から「崎本部近辺でもよいので、凪のような静かな場所でのんびりとダイビングをしたいです。」と、リクエストを頂き崎本部近辺でゆっくりダイビングをする事にしました。

スカシテンジクダイやキンメモドキなどが棲む小さい根の周りには、時々珍しいメガネウオを見る事が出来ます。

ここで潜る時は、根の周りの砂地を透視する位の眼力で私はいつも潜ってしまいます。

運が良いとマルソデカラッパが呼吸して砂が舞い上がっているのを見つけたりする事も有ります。

ユビエダハマサンゴの群落もとても綺麗で、もうすぐコブシメの産卵が見れるようになります。

今日は、ゲスト様がネムリブカを見つけました。

ケラマハナダイやヤマトカマスの群れを見たり、のんびりとした日曜日のダイビングを楽しみました。

本部でダイビング! GO DIVE!

 2020年 12月 19日 (土)      
 【 透視度が悪そうと思いましたが、そうでもない日  】
  
天 候    曇・雨
気 温    18度
水 温    23度
透視度    25m


今日は、雨と風の1日になりました。

先日、テレビで沖縄本島地方の12/1から12/13までの日照時間について話していました。

今年の沖縄本島地方の日照時間は、例年の5%だそうです。

確かに、私が書いているブログも天気はほとんど「雨と曇」です。

そして、そんな日は大体波浪注意報が出ています。

こんに天気の崩れている日が長く続くのは、初めてです。

さて、こんな天気でも相変わらず本部エリアは穏やかで、ダイビングを今日も楽しんできました。

海の中では、ハリセンボンが、砂の窪みにピッタリと収まっていました。

全く動く様子もなく、擬態しているつもりなのか?或いはよっぽど居心地がいいのか?微動だにしません。


雨混じりの天気の薄暗さのせいで、何となく透視度が大体15m位と思ってしまいます。

しかし、15mならシードアー号の全長なので、海に潜ってシードアー号を見上げると船首から船尾の先の水面まで余裕で見えています。

アンカーロープを15m延ばしてアンカーからボートの後ろまで見えているのが分かり、透視度が15m位と思った自分の過ちに気が付いた1日でした。

本部でダイビング! GO DIVE!

 2020年 12月 18日 (金)      
 【 水納島 ・ 瀬底島 2島ツアー。  】
  
天 候    曇・雨
気 温    18度
水 温    23度
透視度    25~30m


今日は、朝の内は天気予報に反して晴天で気持ち良い天気になりました。

風も収まり、久しぶりに良いダイビングコンディションです。

水納島に行くと透視度はとても良く、遠くまで見渡せています。

赤いハダカハオコゼや、白いハダカハオコゼ、ボートから飛び込んだ瞬間はウミガメが3匹もボートの下で休んでいました。

真っ黒のオオモンカエルアンコウは、今日も居てくれて、ダイバーを喜ばせてくれました。

久々の水納島は、最高に楽しめました。

本部でダイビング! GO DIVE!


 2020年 12月 16日 (水)      
 【 「やればできる!」 と自信のついた日!  】
   ダイビングの話ではありません。
天 候    曇
気 温    16度

今日は、最高気温16度と最低気温14度の差が2度しかない日になりました。

本土の友人からは、「最低気温が14度なら十分温かいじゃん!」と、言われましたが、沖縄はいつも島風が吹き風が強いので、体感気温は実際の気温よりもかなり低く感じます。

又、しばらくゲスト様のいない日が続きそうなので、今の内に出来る事をどんどんやって行こうと思います。

シードアー号を陸揚げしている船台の材木が痛んできたので、新しい木を注文していました。

今日は、その木を受け取りに行ってきました。

ウォーターガムと言う丈夫な木を注文しましたが、注文した時に、たかが木と思っていたら、それなりの値段がしてびっくりです。

材木屋さんに着いて、運び出そうとしたら「無理、無理っ! 腰を痛めますよ。 100kg近くあるから。 ちょっと持って見たらいいよ。」と言われ、「えっ、そんなに重たいのですか?」と、聞き返し持ち上げようとすると、想像以上に重たくて持ち上がりません。

フォークリフトで車に積んでもらったのは良いけど、「降ろす時はどうしよう?」と、真剣に考えてしまいました。

考えても仕方ないので、今のコンセプトは、「今の内に出来る事をどんどんやって行こう。」なので車にな積んだまま次の目的地のボート部品店に行きました。

ここでは、エンジンを冷やす為に海水を汲み上げるポンプの中に有るインペラーと言う部品と、エンジンオイルのフィルター、そしてプロペラのシャフトに取り付ける亜鉛を購入しました。

さて、一旦昼食にしましたが、食べている間もどうやって一人で材木を降ろすか、そればかり考えていました。

考えても仕方ないし、コンセプトは、「今の内に出来る事をどんどんやって行こう。」なので港に行けば良いアイデアも浮かぶと思い、港に行きました。

結局アイデアは浮かびませんでした。

2~3年前まで、家にバーベルを置いて筋トレを続けて80㎏を持ち上げていたので、「大丈夫、 一人でも降ろせる。」と言い聞かせやってみました。

火事場のくそ力は有るもので、いざとなれば何とかなるもので自分でもびっくりです。

「フォークリフトで積み込んだ。」のを見て人力では無理と思ってしまった自分が弱かったです。

今日は、「まだ、自分はやれるじゃない!」と、自信を取り戻した1日でした。

本部でダイビング! GO DIVE!

 2020年 12月 15日 (火)      
 【 手のひらを合わせている様なサンゴ。  】
  
天 候    曇 雨
気 温    17度
水 温    23度
透視度    25m


今日は、瀬底島で2ダイブしています。

北風が強いので、ラビリンスに行けるか心配でした。

先日、瀬底島でライトを紛失されたショップ様のお手伝いでライト探しをしました。

ファンダイビングに御参加頂いている方もファンダイビングしながら協力して下さり、5名で探しています。

当然、私は探し担当なので下ばかり向いてます。

そんな時に限って、ちょっと気分を変えて上を向くと大きなカンパチの群れが通り過ぎて行きました。

結局、1ダイブ目は見つからずボートの上で少し打ち合わせをして、2ダイブ目になりました。

ゴルフのホールインワンの様に、ちょうどうまい具合に岩の隙間に落ちてるかもしれないので、岩の窪みと言う窪みを探して回りました。

そんな時に、トゲサンゴの仲間と出会いました。

先端が手を合わせて「うーとっと」している様な形をしています。

トゲが小さい事から、「木の芽のようなものかな?」と、考えたり、ここから大きく育っていくのかもしれません。

さて、ライトはとうとう見つかりませんでした。

紛失された方も、納得いくまで探されたようなので、悔いは無いようです。

ライトを無くされたかもしれませんが、ボランティアで参加して頂いた仲間も来てくれたり、お金では買えない大切な物を得られたのではと、思った1日でした。

本部でダイビング! GO DIVE!

 2020年 12月 13日 (日)      
 【  久々に陽が差しています。  】
  
天 候    曇 ・ 晴
気 温    23度
水 温    24度
透視度    15~30m


今日は瀬底島の草刈り作業日で島民の皆で草刈りをしていますが、私は友人に「今日仕事で草刈り行けなくてごめんなさいね。」と挨拶をして、港に向かいました。

天気が良くて、久しぶりに太陽を見ました。

気温は、昨日とより2度程高く23度の温かい予報ですが、陽が出てるのでもっと温かく感じます。

そして、海の中も明るいので透視度も良く、遠くまで見通せます。

、白い砂地が白く見えるのは当たり前ですが、光が差し込むと更に砂地がキレイに見えます。

ここでも久しぶりにハナヒゲウツボに会えました。

カエルアンコウと同じで、しばらく水納島に来ていないと、まだハナヒゲウツボが居るのか不安になります。

ここのハナヒゲウツボも、ずっと動かずこの場所に居てくれるので、ガイドとしてはとても有り難いです。

海が穏やかなので、ダイビングボートも水納島に集まっています。

12月になっても、ダイバーで賑わう本部を見ていると、本部の海はダイバーにとってなくてはならない場所だと痛感した1日でした。

本部でダイビング! GO DIVE!

 2020年 12月 12日 (土)      
 【  魚にも親の遺伝が有るのでしょうか。  】
  
天 候    曇 
気 温    21度
水 温    24度
透視度    20~25m


天気は又、荒れ模様になりました。

今日も北風が強く、本島の中南部ではボートが欠航の所もあり、本部がダイバーで賑わっています。

さてこの場所には、トウアカクマノミが見れる場所が3か所あります。

その内の1つは、トウアカクマノミの親がとても積極的に、ダイバーを威嚇してきます。

少し近づいていくと、親のトウアカクマノミがイソギンチャクから一目散にやってきて、レギュレーターのパージボタンを突っついたり、近づけたカメラにアタックしてきます。

写真では、親のクマノミはカメラにアタックしているので直近に居る為、写りません。

とても縄張り意識の強い個体です。

他の2カ所のトウアカクマノミは、カメラから逃げるようにイソギンチャクの下に隠れたりします。

この縄張り意識の強いクマノミの子供も、カメラを向けると逃げるどころか、全員カメラに向かって来ようと、こっちを向いています。

魚も親の性格を受け継ぐのかなと、とても不思議になった1日でした。

本部でダイビング! GO DIVE!

 2020年 12月 11日 (火)      
 【  久しぶりに水納島に行きました。  】
  
天 候    曇 雨
気 温    21度
水 温    24度
透視度    25~30m


今日は、少し風も弱くなりました。

波浪注意報も消えて、2週間ぶりに水納島に来ました。

目当ての生き物を見ようと水納島に来ましたが、しばらく間を空けると定着している生き物も多少動いていなくなっているのではと不安になりますが、オオモンカエルアンコウは動くよりもじっとしている事を選んでくれたようで、ゲスト様にも見て頂けて安心しました。

黒く丸まっているウミシダの傍にいて、真っ黒な海綿の様にも見えてオオモンカエルアンコウを知らないとそのまま、素通りしてしまいそうです。

真っ黒なので、オオモンカエルアンコウと分かる写真を撮るのに一苦労します。

その後は瀬底島とジョーフィッシュを見たり、トンネル内に差し込むシャワーのような光を楽しんだ1日でした。

本部でダイビング! GO DIVE!

 2020年 12月 8日 (火)      
 【  好奇心であふれた日。  】
  
天 候    曇 
気 温    21度
水 温    24度
透視度    20~25m


今日は、少し風も弱くなりました。

雨が止んだだけでも、とても嬉しくなります。

今日も波浪注意報が出ていますが、北東の風になっているので、瀬底島はとても静かです。

沖縄のダイビングが初めてだそうで、色々に物がとても珍しいようでした。

私達にとっては、見慣れているハナビラクマノミを熱心に観察されたり、ウミヘビが呼吸の為に水面に上がる様子をご覧になられて、びっくりされたりしてました。。

初めて潜る海は、好奇心で一杯になります。

随分と昔ですが、確かこのラビリンスでマツカサウオを撮った事が有ります。

撮った写真を相当探したのですが見つかりませんでしたが、その時は「何故、ここにマツカサウオが居るのだろう?」と、とても不思議でした。

きっとゲスト様は見慣れない魚を見て私と同じことを感じられたのではと思いました。

トンネルに入るのも、初めてだそうで好奇心に溢れた1日だったと思います。

本部でダイビング! GO DIVE!

 2020年 12月 7日 (月)      
 【  買ったばかりのフードを無くしてしまった! じゃあ作ってしまおう!  】
  
天 候    曇・雨 
気 温    21度


今日は、溜まりに溜まった空になったタンクの空気の充填をしています。

今までシーガル+フードベストでダイビングをしていましたが、そろそろ6半の上下にしようか、ドライスーツにしようか考え始めました。

どちらにしても明日のダイビングはどちらを選択する訳ですが、そこで必要になって来るのがフードです。

先月、買ったばかりの黒のフードを探したら見当たりません。

ずーっとフードベストで潜っていたので、フードがどうなったか分からくなっていました。

フードが無いと寒いので、こうなったらフードを自作します。 DIYです。

ちょうど使えなくなって処分するスーツが有ったので、スーツのお尻の部分を使う事にしました。

スーツのお尻の部分を切り取り、フードの型紙を作り、生地をカットしていきます。


ちょっ大きめにカットしていきます。「まあ、カットはこんな感じかなー。」


パーツが全部揃いました。

ネイビーブルーのスーツの裏は赤なので、色を変えて真ん中のラインの色を裏地の赤にします。

後は、根気よく丁寧にスーツボンドを2度塗りして、完全にボンドを乾燥させてから張り合わせます。
この張り合わせで、見栄えと強度が決まるので、丁寧に丁寧に張り合わせます。

貼り合わせた後は、ペンチを使い両生地を圧着していきます。

最後に、縫って行きますが、手縫いなので仕上がりがミシンの様にきれいでないので、内側だけ縫って行きます。

この時に便利なのが、古いスーツの糸です。

スーツの糸は、スーツ用の丈夫なナイロンを使用してるので、古いスーツから取った糸で縫い上げます。


「出来ました。」 まあまあの見栄えです。

試着すると、ぴったり私の頭に合います。

これで明日は、ポカポカです。


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 2020年 12月 6日 (日)      
 【  今日こそ2ダイブと思ったのですが、予想が外れた日。  】
  
天 候    曇・雨 
気 温    21度
水 温    24度
透視度    20~25m


今日も、風が強くミストの様な細かい雨が降っています。

こんな日がもう1週間続いています。

「波浪注意報が消えない。」、毎日天気図を見ながらこんな事をつぶやいてしまいます。

今日は、昨日よりも一段と風が強そうです。

こんな日でも、潜れる場所が本部だけなので、ダイバーの皆様が集まってきます。

私もダイビングが好きでこの仕事を始めたわけですが、世の中には「こんな天気でもダイビングがしたい。」と言うダイビング好きが居ると思うと感心してしまいます。

2ダイブが終わり、更に風と雨が強まってきたので、「今日は午前の2ダイブで終わるだろう。」と思ったら「午後もダイビングに行きまーす。」と、軽快なお返事を頂き、つくづく海好きに感心してしまいました。

本部でダイビング! GO DIVE!

 2020年 12月 5日 (土)      
 【  瀬底 ・ 本部 4ダイブの日。  】
  
天 候    曇・雨 
気 温    21度
水 温    24度
透視度    20~25m


毎日、北風が強く波浪注意報の消える日が有りません。

こんな天気で、ダイビングをする人少ないのではと思えそうなのですが、今日も本島の中南部からダイビングショップ様がお見えです。

天候のせいでダイビングをする場所にかなり制限を受けていますが、制限を受けている水域で見れる生物が多いのも、本部の海の良い所かもしれません。

午前は、本部沿岸でダイビングをして、午後からは潮が引き波が少し下がるので瀬底島で潜り、結局4ダイブした1日でした。

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 2020年 12月 3日 (木)      
 【  又、お会いできる日まで頑張ろうと思った1日。  】
  
天 候    曇・雨 
気 温    23度
水 温    24度
透視度    20~25m


今日も、昨日と同じようなにどんよりした天気です。

北北東の風が強く、沖縄本島の中南部でのダイビングボートの欠航が多いようで、中南部のダイビングショップ様からもシードアー号のご予約を頂きました。

天気が悪くなり海が荒れそうにると、ダイビング出来る場所を求めて沖縄本島のダイビングショップの皆様は、本部に集まります。

今日も風速8m前後の風が吹いていますが、瀬底島は写真の様にとても穏やかです。

今日は、瀬底島のラビリンスで2ダイブ、パンプキンで1ダイブの3ダイブしました。

外国のお客様がおられ、明日の夜、母国に里帰りするそうです。

こんな天気でダイビングが楽しむ事が出来たか気になりましたが、実はこのお客様昨日からシードアー号にお越し頂いています。

昨日も、雨混じりの天気でお世辞にも良いコンディションとは言えないのに、今日も来て下さりとても嬉しくなりました。

「コロナの事も有り、一度母国に帰省すると、しばらく日本に来れないです。」と、少し寂しそうな表情で話されてましたが、「日本には13年間いて、良い思い出が沢山あります。」と、話されて温かい気持ちになりました。

又、お会いできる日まで、私も頑張ろうと思った1日でした。

本部でダイビング! GO DIVE!

 2020年 12月 2日 (水)      
 【 本部  瀬底島 3ダイブの日  】
  
天 候    曇・雨 
気 温    23度
水 温    24度
透視度    20~25m


最近は、梅雨時期のようなどんよりした日が続く沖縄です。

気温は、23度近辺で一気に気温が下がった感じですが、今までが暑かったので、実は平年並みでした。

考えてみると、私は今でもシーガルにフードベストと今まででは考えられない涼しい姿でダイビングしています。

北北東の風が6~8m吹いていますが、瀬底島のラビリンスは写真の様に穏やかです。

雨模様の天気でも、トンネル内に差し込む光はとてもきれいで、ダイバーも少ない時期なので綺麗な風景が楽しめます。

じっとしているアカマツカサを観察しに行くと逆にアカマツカサに観察されているような気持にもなります。

天気が悪いと、ついついダイビングも楽しめるか不安になる時が有りますが、本部の海は期待通りの事がとても多いです。

本部でダイビング! GO DIVE!

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