シードアーのダイビング日記  2019年 12月 
(ダイビングの話でない時も有りますが、本部とシードアーの最新情報を・・・)

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※グーグルクロムの場合、正しく見れない場合が有ります。

※ シードアーから返信が無い場合。
  
メールでご連絡頂いて、シードアーから3日経過しても返信が無い場合は、台風で停電や電話線が切れていたり、
  何かの原因でメールが見れておりません。
  その場合は、シードアー掲示板、に、情報を出しておりますので、ご確認ください。

  お急ぎの方は、、お手数でございますが、シードアー0980-47-4837または、携帯090-6865-0773までご連絡ください。
  何とぞよろしくお願い申し上げます。
  シードアー 関口正樹。

 2019年 12月 31日 (火)      
 【 今年も一年有難うございました。  】
 

今年のラストダイブ。
天 候    曇 
気 温    17度

水温     23度
透視度    15m前後
北北東の風  10m
潮流      弱くあり

大みそかは風の強い日になりました。

やはり本島中南部でダイビング出来ない方が、集まりシードアー号もほぼ満員になりました。

今年は、いのしし年らしく、シードアーも勢いよく駆け抜けていきました。

シードアーを御利用頂きました皆様、本当に有難うございました。

皆様方にとって、素晴らしい年が訪れます様祈っております。


      
また、12年後のいのしし年まで、いのししさんお元気で。

いのししさん。お疲れさまでした。

本部でダイビング! GO DIVE!


 2019年 12月 30日 (月)      
 【 瀬底島 2ダイブの日  】
 

トンネルの中は、好奇心が湧きます。



神経質なチョウチョウコショウダイ。


ハタタテハゼは、きれいな割に撮りやすく嬉しいです。
天 候    雨 
気 温    19度

水温     23度
透視度    25m前後
北東の風   6m
潮流      弱くあり

今日は、雨の一日になりました。

予報では、風が6m前後ですが、波浪注意報も出ず、海は穏やかです。

今日は、アドヴァンスド・オープン・ウォーターダイバーコースや、オープンウォーターダイバーコースのお客様もいらっしゃるので、べた凪の瀬底島に来ています。

天気こそ雨ですが、波一つなくとても穏やかな海は、講習に参加されるお客様にとって、全くストレスを感じることなく海に入る事で出来るので、最高のコンディションでした。

瀬底島の西側は、トンネルやアーチ、そしてドロップオフの地形は、変化に富み色々の根魚が隠れています。

薄暗い今日は、ジョーフィッシュを見つける事も出来ましたが、直ぐに引っ込んでしまいました。

細いクレバスには、アカマツカサがじっとして、観察としている私たちが、逆にアカマツカサに観察されているような感じもします。

チョウチョウコショウダイは、私達を見るとすぐに岩陰に逃げ込んでしまいました。

通り、グルクンの群れが前を通り過ぎていきました。

ハタタテハゼは、きれいな姿をしてます。

比較的、写真を撮りやすいのでとても有り難いです。

雨天でしたが、地形を楽しんだ1日でした。

本部でダイビング! GO DIVE!

 2019年 12月 29日 (日)      
 【 ニセゴイシウツボは、迫力が凄かったです。  】
 

透視度は、30mを超えていそうです。






視界一杯に群れるアカヒメジ。
天 候    晴 
気 温    22度

水温     23度
透視度    30m前後
東南東の風  5m
潮流      弱くあり

今日は、暖かい日になりました。

一昨日の風が嘘の様で、まだ蚊が飛んでいます。

今日は、朝から水納島に来ています。

水納島では、ニセゴイシウツボがいました。

私の太ももよりも太そうです。

眼を見ると優しそうな眼をしています。

ボーちゃんを思い出します。

透視度も、凄く良くて遠くの景色まで見渡せます。

又、沖の根に行くと、アカヒメジが一杯に広がり、グルクンも混ざったりして、魚だらけになりました。

本部でダイビング! GO DIVE!

 2019年 12月 28日 (土)      
 【 水納島 ・ 瀬底島 3ダイブの日  】
 

今日の瀬底島。





午後から水納島に行きました。

天 候    晴 
気 温    26度

水温     23度
透視度    30m前後
北北東の風  5m
潮流      弱くあり

今日は、風が少し収まり水納島に来ました。

本部では水納島や瀬底島のダイビングが出来るのですが、沖縄の中南部では、今日もダイビングボートの欠航が相次いでるらしく、シードアー号も少し、賑わいました。

朝の満潮時は、波が比較的高いので瀬底島の島影で、トンネルやアーチなど地形を楽しみました。

午後になり、干潮時を狙って水納島に行きました。

予想通り、朝よりも波は低くなってダイビングが楽しめます。

ハナヒゲウツボが大体見る事が出来ます。

ここでも昨日と同じようにネムリブカと出会いが有りました。

水納島と瀬底島をダイビングした1日でした。

本部でダイビング! GO DIVE!

 2019年 12月 27日 (金)      
 【 瀬底島 ・ 本部 3ダイブの日  】
 

今日のお客様。






アイルプマンドゥの真紀さん。
天 候    曇 
気 温    18度

水温     23度
透視度    20m前後
北北東の風 8m
潮流      弱くあり

今日は、風が強くなりました。

こんな天の時は、本部が忙しくなります。

本部の海は、全天候型で風の強い日でも、どこかでダイビングが出来ます。

予想通り、昨夜多くのダイビングショップ様から、ボートのご予約を頂き、ボートは賑わいました。

1ダイブ目は、瀬底のパンプキンに行きました。
ヤシャハゼやヒレナガネジリンボウ、運が良いとニシキアナゴが顔を出しています。

その後、本部側に移動してトウアカクマノミを見に行くと、ネムリブカが岩の下に居ました。

アイルプマンドゥの真紀さんが、3ダイブ目のエントリーをしようとしている時、雲の隙間から日が差してとてもきれいでした。

勿論、真紀さんがきれいでした。

風の強い日でしたが、3ダイブそれぞれ楽しんで頂けた1日でした。

本部でダイビング! GO DIVE!

 2019年 12月 26日 (木)      
 【 水納島  3ダイブの日  】
 

沖の根の、凄い数の魚の群れ。


群れをよく見ると、アカヒメジも沢山います。


クリーニングを催促するテングハギの群れ。
天 候    晴 
気 温    26度

水温     23度
透視度    30m前後
南西の風  6m
潮流      あり

今日も夏日になりました。

気温も26度まで上がり、とても暑いです。

北海道からお見えになられたダイバーの方は、保温力の無いシェルドライスーツなのに、インナーは何とTシャツ1枚です。

北海道の方も凄いのですが、今日は暑い一日です。

そして、冬至も過ぎて日中の時間が一日一日と長くなって行き、気持ちも明るくなってきます。

今も水納島の沖の根は夏と変わらず、沢山の魚が群れています。(左上の写真)

その魚の群れをよく見ると、アカヒメジやハタンポが沢山います。

グルクンもこの魚の群れを見て興味をそそられるのか、グルクンの群れも来て大混雑になります。

今日は、大潮で若干流れが有りますが、テングハギがホンソメワケベラにクリーニングしてもらおうと、長い順番待ちをしていました。

水納島を堪能した1日でした。

本部でダイビング! GO DIVE!

 2019年 12月 25日 (水)      
 【 水納島  2ダイブの日  】
 

水納島海は、とてもきれいでした。





水納島は、ほぼ貸し切り状態でした。
天 候    曇・晴 
気 温    24度

水温     23度
透視度    30m前後
南東の風  5m
潮流      弱くあり

今日も南寄りの風で気温は高く24度有ります。

水納島のダイビングポイントは、北側に集中しているので、南風の時はとても静かになり絶好のコンディションです。

ポートサイドと言う場所のチンアナゴは、ダイバーを見慣れているせいか、ダイバーをあまり意識しておらずかなり近づく事が出来ます。

今日シードアー号に乗船されたゲスト様も、びっくりされていました。

ピンクのハダカハオコゼを見たり、2m近くある大きなネムリブカを見たり、楽しんで頂いた1日でした。

本部でダイビング! GO DIVE!

 2019年 12月 23日 (月)      
 【 OMSB マリンスタッフ講習会  】
 

日本赤十字の指導員の方のデモンストレーションです。


全員で、心肺蘇生法とAEDの練習です。

天 候    晴 
気 温    24度


今日も暖かい日です。

今日は、海に出ていません。

その代わりOMSB (沖縄県マリン レジャー フティー ビューロー)主催によるマリンスタッフ講習会に参加しました。

心肺蘇生法などの講習会は、私ども本部町ダイビング協会でも、年に2回程実施しておりますが、時間が有れば私はなるべく参加する様にしています。

消防署に緊急通報して、救急車が現場に到着するまで、およそ8分掛かると言われています。

その8分の間に、救命処置が出来るか、出来ないかで要救助者の生命に大きくかかわります。

心肺蘇生法も、5年ごとに改定されより現実味を帯びた内容になって行きます。

その為、私達も日ごろからスキルアップをする必要が有ります。

今回参加した約40名のマリンスタッフの皆さんは、既に何度も心肺蘇生法のトレーニングを積んだベテランの方ばかりだったので、1時間も早く講習会が終了しました。

今年も残すところよ僅かとなりましたが、来年も気を引き締めて行こうと実感した1日でした。

本部でダイビング! GO DIVE!

 2019年 12月 22日 (日)      
 【 水納島   3ダイブの日  】
 

水納島にて。


シマアジの群れ


晴れると海が最高にきれいに見えます。
天 候    曇 
気 温    24度

水温     23度
透視度    30m前後
南南西の風 6m
潮流      弱くあり

今日は曇の予報ですが、晴れ間が出て海も空も明るいです。

風も南寄りで、とても暖かで気温も24度まで上がっています。

今日は南西の風なので、水納島で3ダイブしています。

シマアジの群れがいる場所羽が有ります。

ライトを当てると、銀鱗が鏡の様に光を反射して、とてもきれいです。

自然界の色を真似て人工的に同じ様な色を作り出しても、シマアジのこの色なども作れないのではと、思ってしまいます。

ハナヒゲウツボのブルーにしても、本当の鮮やかさは、なかなか出せません。

ヨスジフエダイの群れを見たり、水納島を堪能した1日でした。

本部でダイビング! GO DIVE!

 2019年 12月 21日 (土)      
 【 水納 瀬底島  3ダイブの日  マグのお母さんが来ました。 】
 

水納島にて。



瀬底島の海。




マグとびしょ濡れのマグのお母さん(右)。
天 候    雨 
気 温    21度

水温     23度
透視度    30m前後
北東の風  4m
潮流      弱くあり

今日は雨になりましたが、風が弱まり水納島と瀬底島に来ています。

この時期は、水納島には人影もなく20年前の水納島を見ているようです。

土曜日にも変わらずダイビングボートも、ほとんどいません。

海が貸し切りになり、潜りたい場所に行ける贅沢な時期かもしれません。

雨模様で薄暗くなると、魚たちも安心するのか、普段よりも魚たちも多くいるような気がします。

その後瀬底島に行くと、北東の風に強い場所だけあって、海は湖のように静かでした。

3ダイブが終わりショップに戻り、後片付けをしていると私の横を愛犬のマグが通り過ぎて行きました。

「あっ! 又リードが外れたのかな?」と、思い後を追うと、マグは繋がれたままでいました。

私の横を通り過ぎたのは、マグのお母さんの「ランちゃん」でした。

雨のせいでびしょ濡れになっていたので、私もマグと勘違いしました。

ランはマグの所に行くとマグも大喜びで尻尾を大きく振っています。

マグは、生後1か月で私の家に来てくれました。

お母さんの愛情を沢山もらう時間が無かった事を申し訳なく思いますが、お互いに親子である事を分かっているのが嬉しくなります。

出来るだけ親子でいる時間を長く取って上げたかったので、飼い主の方に私の家にランちゃんがいる事を伝えて、しばらく一緒に遊んでいました。

マグも家出をすると必ずお母さんのランの所に居るので、探す手間が無く有難いです。

親子の再会に思わず心が熱くなった1日でした。

本部でダイビング! GO DIVE!

 2019年 12月 20日 (金)      
 【    本部で3ダイブの日  本部警察署忘年会  】
 

崎本部近辺は、べた凪でした。



大所帯のトウアカクマノミ。



本部警察署に届けられた「亀吉」。

天 候    曇・雨 
気 温    21度

水温     23度
透視度    15m前後
北北東の風 8m
潮流      無し

今日は、北寄りの風が強くなりました。

冬場の高気圧は移動性なので、沖縄本島の西から東に移るにつれて、風の方向も回って行きます。

今日は、前線が一番近いので風が強くなりました。

さて、こんな日も崎本部はいたって平穏で、べた凪です。

ここでは、トウアカクマノミが大所帯でいます。

チンアナゴも見れたり出来るので、本部半島に居ながらかなり楽しむ事が出来ます。

夕方からは、本部警察署の忘年会に出席しました。

各係の方が、今年一番の出来事を発表された中で、一番興味がそそられたのて、落とし物の事件?です。

何を回収されたかと言うと、40キロも有る巨大なケヅメリクガメです。
【本部警察署忘年会】
その後、飼い主の方は新聞の報道を見て本部署に引取に来られたそうです。

リクガメの名前は「亀吉」だそうです。

その時の様子をカメの着ぐるみを来て、署員の方が実演してきださいました。

来年も事件や事故などが無い本部町であることを願いながら、夜が更けていきました。

本部でダイビング! GO DIVE!

 2019年 12月 19日 (木)      
 【 水納島  ・ 瀬底島 3ダイブの日  】
 

水納島にて。


セナキルリスズメも鮮やかです。


瀬底島にて。
天 候    曇・晴 
気 温    24度

水温     23度
透視度    30m前後
北東の風  4m
潮流      弱くあり

今日も北寄りの風ですが、気温は意外と高く23度を指していました。

天気も晴れ間が出たり、比較的良いコンディションです。

水納島では、今日もハナヒゲウツボの成魚が見れました。

テーブルサンゴには、デバスズメダイが群れて、賑わっています。

瀬底島は、ドロップオフなので海底が暗いイメージが有り、そのイメージのせいで透視度も実際よりも悪い感じがしますが、実際は水納島と変わらない事が良くあります。

今日も曇り空の影響で、瀬底島は暗い感じで透視度が悪く感じますが、実際は30mほどあり、水納島と変わりませんでした。

トンネルを抜ける時、日差しが強くなり光の筋が差し込んで来ました。

思わずうれしくなった時間でした。

本部でダイビング! GO DIVE!

 2019年 12月 18日 (水)      
 【 水納島 2ダイブの日  】
 

慌てたサメがUターン。


久しぶりのハダカハオコゼです。


圧倒的な数のアカヒメジの群れ。
天 候    曇 
気 温    24度

水温     23度
透視度    30m前後
北北東の風 4m
潮流      無し

昨日は気温が28度近く上がり、真夏のような1日でした。

今日も、余韻が残り気温は24度あります。

今日は、水納島で2ダイブしています。

久しぶりに可愛いピンクのハダカハオコゼに出会いました。

ハナヒゲウツボの幼魚も、居ました。

岩の下を覗くと2m近くある大きなネムリブカが、慌ててUターンして、砂が舞い上がってしまいました。

沖の根近くでは、アカヒメジの間大群がいます。

その近くをシマアジも群れていました。

本部でダイビング! GO DIVE!

 2019年 12月 16日 (月)      
 【 水納島 ・ 瀬底島 2島ツアーの日  】
 

水納島の海。



瀬底島は、日差しが差し込んできれいでした。
天 候    晴 
気 温    23度

水温     23度
透視度    25~30m前後
北東の風  4m
潮流      無し

今日も水納島と瀬底島でダイビングをしています。

水納島では、安定してハナヒゲウツボが見れます。

瀬底島のラビリンスには、日差しが差し込んでとてもきれいです。

普段だと5月ごろによく見かけるネムリブカをよく見かけます。

水面休息時には、三角の鰭を出して、サバヒーが群れで泳いでいました。

冬のこの時期ですが、キビナゴも沢山群れて、水面から飛び出し夏を思わせる1日でした。

本部でダイビング! GO DIVE!

 2019年 12月 15日 (日)      
 【 水納島 ・ 瀬底島 2島ツアーの日  】
 

キンメモドキが真夏の様に集まっています。


ケラマハナダイ♂の集団。


モンダルマガレイが2匹。
天 候    晴 
気 温    21度

水温     23度
透視度    25~30m前後
北東の風  4m
潮流      無し

今日も風は弱く、絶好のコンディションです。

今日も、水納島に来ています。

イエローフィシッュロックと言う場所は、今でも沢山のキンメモドキが集まっています。

ケラマハナダイも沢山群れて、それに混ざってフタイロハナゴイやカシワハナダイも見れて、ハナダイやハナゴイのパラダイスです。

ケラマハナダイの♂は、薄いピンクとオレンジがグラデーションになって特にきれいで、このオスが群れているので見飽きません。

浅瀬の根の下には、大きなネムリブカが入っていましたが、どうにか頭を写そうと根の周りをあちこち移動して、ネムリブカの正面を見ようと頑張りまはしたが、結局お尻しか見えませんでした。

ボートの下の根では、モンダルマガレイが2匹、連なっていました。

モンダルマガレイは、単独でいるのを見る事が多いので、珍しかったです。

今日も、水納島と瀬底島を潜った1日でした。

本部でダイビング! GO DIVE!

 2019年 12月 14日 (土)      
 【 水納島 ・ 瀬底島 2島ツアーの日  】
 

瀬底大橋から見た今日の海






今日の瀬底島。


天 候    晴 
気 温    21度

水温     23度
透視度    25~30m前後
北東の風  4m
潮流      無し

今日は、久しぶりに風が弱くなりました。

弱い北東の風なので、瀬底大橋から見た海は、穏やかです。

「今日は、水納島に行けそう。」と感じました。

土曜日という事も有り、オフシーズンですがシードアー号を御利用頂くダイビングショップ様で、シードアー号は賑わいました。

行先のリクエストをお伺いすると、やはり久しぶりの水納島にリクエストが集まりました。
【水納島の海】
その後は、瀬底島に行き、ここでもはハナヒゲウツボの幼魚を見たり、ハナゴンベを見たり、ジョーフィッシュ探しを楽しんで頂いた1日でした。

本部でダイビング! GO DIVE!

 2019年 12月 13日 (金)      
 【 晴れ間を待ってPV撮影。  】
 

業務用ドローンは、とても大きかったです。



ドローンの離陸準備です。


ラビリンスの地形がはっきりわかります。



瀬底島上空から見た伊江島。
天 候    晴 
気 温    24度

水温     23度
透視度    25m前後
北東の風  5m
潮流      無し

今日は、外国向けに沖縄の海を紹介するプロモーションビデオを製作するチームが、来られての撮影です。

スキンダイビングする女性ダイバーと、沖縄のきれいな海を空撮します。

桟橋で1m四方の大きなハードケースが積み込まれ、「大事なカメラが入っているのだろうな?」と、思ったらドローンが入っていました。

業務用のドローンは、70~80cm四方の大きさにびっくりしました。

ドローンに装着されているカメラもとても高性能です。

プロの方の仕事に妥協は、有りません。

太陽に雲が薄くかかっただけでも、撮影はしません。

綺麗なビーチと海を撮影するには、ガンガン照りの太陽が必要です。

太陽が出るまでの間、水中シーンの撮影です。

モデルの女性の方は、当然綺麗な方です。

モデルさんと言っても、スキンダイビングのプロの方で、とてもきれいに泳ぎをされます。

「人魚がいるなら、きっとこんな人の事を言うのかな?」等と思いながら撮影を見守っていました。

カメラマンの方の他に、アシスタントの方も海に入って、モデルさんに撮影開始のカウントダウンを指示しています。

ここでも、やはりプロカメラマンの方は妥協が有りません。

納得のできるシーンが撮れるまで、何度も撮り直しをしていました。

ボートの上で待つこと数時間、太陽がきれいに出てきてやっと、ドローンを飛ばすそのタイミンクが来ました。

ボートの上にはコーディネーターと呼ばれる方が、皆さんのお手伝いを色々とされています。

撮影にまつわる色々なお話を聞けたり、とても楽しい時間でした。

本部でダイビング! GO DIVE!

 2019年 12月 12日 (木)      
 【 瀬底島 ・ 本部半島 3ダイブの日   】
 

大きなナポレオンが見れました。







ちょっと大きめのトウカムリでした。
天 候    曇 
気 温    20度

水温     23度
透視度    25m前後
北東の風  5m
潮流      無し

水納島でダイビングするには、今日も少し風の強い日でした。

ほぼ、毎日瀬底島ラビリンスに来ていますが、海はやはり面白いもので潜るたびに見れる生き物が違います。

瀬底島では、比較的小さなナポレオンが良く見かけますが、今日はナポレオンの成魚が見れました。

全長1mほどの個体で、ゆったりと泳いでいるのですが、追いつけません。

ベラ科の魚ですから、定着性が有るので、この辺りに住んでいるのは分かっていますが、何しろ成魚はあまり見かけないので、ゲスト様は大喜びです。

瀬底島でノコギリダイを見たりのんびり過ごした後は、本部半島側に移動しました。

夏に見かける大きめのトウカムリがいました。

トウカムリが歩いた後の地面を、掘り起こしていくと時々トウカムリが食べたブンブク(ウニの仲間)が出てくる事が有ります。

貝殻はとてもきれいで装飾品にされたり、食用にされる事も有ります。

大きなトウカムリ貝を見て、このまま元気でいてほしいと思った1日でした。

本部でダイビング! GO DIVE!

 2019年 12月 11日 (水)      
 【 瀬底島 2ダイブの日  】
 

ヒレオウツボの様です。


いつも仲睦まじいチョウチョウウオ。


ピントが合っているのかな?
天 候    曇・雨 
気 温    24度

水温     23度
透視度    25m前後
北東の風  6m
潮流      無し

天気は回復すると思っていたら、そのまま今日を迎えました。

今日は、マザーアース号にお邪魔してダイビングをしています。

ジョーフィッシュ探しをしていると、大きめの巣穴を見つけました。

「リングアイだな。」と、思いながらも顔を出していなかったので、しばらくその場で粘っていると、ウツボが顔を出してきました。

地面の巣穴から顔を出す様は、まるでハナヒゲウツボの様です。

ひょっとしたら、先日の光ファイバーケーブルを地中深く持って行ったのは、このウツボかな?と、思いました。

このウツボ、図鑑で調べると「ヒレオウツボ」と出ていました。

普通種とありますが、この辺りでは見かけた事が有りません。

パソコンで調べても、詳しい文献どころか写真すらあまり出ていません。

やっぱり珍しいようです。

オランウータンクラブがいましたが、ピントが合っているのか、全く分かりません。

ミズタマサンゴが萎んでいるので、オラウータンクラブが目立っていました。

本部でダイビング! GO DIVE!

 2019年 12月 10日 (火)      
 【 天気が回復してきた日  】
 

瀬底大橋から見た今日の海。


トウアカクマノミが可愛いでした。


明日は、水納島に行けそうです。
天 候    曇 
気 温    24度

水温     23度
透視度    15~25m前後
北東の風  5m
潮流      無し

「止まない雨は無い。」と、言いますが、天気が回復してきました。

3~4日前の嵐のような天気が嘘の様です。

瀬底大橋から見た海は、宝石の様にきれいでした。

時々、瀬底大橋の上から橋の下を泳ぐマンタを見る事が出来ます。

「ならば、ダイビングの時に出てほしい。」と、いつも思ってしまいます。

天気も回復してきて、クレバスに差し込む光も強くなり、一段と綺麗に見えます。

トウアカクマノミのコロニーでは、20匹近くいます。

明日は、さらに気温も上がりそうで、海の穏やかになる予報です。

久しぶりに明日は、水納島に行けそうで楽しみになった1日でした。

本部でダイビング! GO DIVE!

 2019年 12月 9日 (月)      
 【 不思議な事と、スクーバセクスタントの実力を再確認した日  】
 

クロスジリュウグウウミウシがいました


まるでハナヒゲウツボ状態の光ケーブル。

今日は、4匹のネムリブカと出会いました。


ホシカイワリが悠然と泳いでいきました。


スクーバセクスタントは、凄い実力を持っています。
天 候    曇 
気 温    21度

水温     23度
透視度    15~25m前後
北東の風   6m
潮流      無し

今日は、かなり風も収まり曇り空の予報ですが、晴れ間も出ています。

瀬底島と本部半島を今日は潜っています。

瀬底島のハナヒゲウツボの幼魚は、場所を少し変えていました。

ジョーフィッシュを見た後、何と海底からカメラの光ファイバーケーブルが、出ていました。

きっとこれは、落とし主から捜索依頼が出ていたケーブルだろうと思いながら、回収しようと引っ張ると、片側の先端が埋もれています。

色が黒いので、まるでハナヒゲウツボの幼魚状態です。

少し、掘れば取り出せると思いながら掘り起こすと、とても深くまで埋もれいて取り出せません。

「なぜこんな事になるんだろう?」と考えながらも、30cmほど地面を掘ると片側のコネクターが、埋もれた石の下に有り引っ掛かって引っ張り出せません。

益々「どうしてこんな事になるのかな?」と、考えながらもコネクターが引っ掛かり取り出すのを邪魔してる大きな石を掘り起こしてやっと、ケーブルが取り出せました。

普通では、決してあり得ない状態なので、ずっと気になり一つの結論が浮かび上がりました。

「アナゴかウツボ類がこのケーブルをゴカイなどの管形生物と誤解して、餌と思い巣穴に引っ張り込んだのでは。」と言う、結論です。

いざ巣穴に引っ張り込んで、いざ食べようと思うと「あれ? 固い? 食えない?」となって、放棄されたならこの状態の説明が付きます。

さて、ウミウシも姿を現し始め、冬の到来を告げています。

久々にスクーバセクスタントを水中に持っていきました。

スクーバセクスタントの指示通りに泳げば、不規則な形のナビゲーションをしても、ボートに戻ってこれます。

今日は、水中の地形の調査も兼ねたダイビングをしているので、スクーバセクスタントが必要でした。

ボートから240度に約8分泳いで水深15mに達したところで、その後20度に約13分(20度は、海岸線と平行になります。)泳ぎました。

その後120度方向に根が見えたので、120度に5分間泳いだところで、残圧が80を切ったので、ボートに戻る事にしました。

さてさて、スクーバセクスタントの凄い所は、これからです。

スクーバセクスタントを見ると「ボートの方向は、200度で5分泳げば良い。」と、出ています。

そして、指示通りに泳ぐと見事ボートの真下に着きました。

このスクーバセクスタントは、もともとGPS等が無い時代に飛行機が離陸した後に、元の空港に戻る時に場所が分かる様にとパイロットが考案したそうです。

コンパスで二等辺三角形とか、正三角形とか、何も考える必要が無く、不規則なナビゲーションに対応するスクーバセクスタントは、私の最高のアシスタントです。

本部でダイビング! GO DIVE!

 2019年 12月 7日 (土)      
 【 本部が実力を発揮した日 PART.2 】
 

今日も多くのダイバーが集まりました。






本部の山々は、水墨画の様です。
天 候    雨・曇 
気 温    16度

水温     23度
透視度    10~15m前後
北北東の風 12m
潮流      無し

今日は、昨日よりも気象条件が悪くなっています。

昨日は北東の風ですが、今日は北北東の風です。

「北」の字が1つ入るだけで、波が入ってきます。

しかしながら、ダイビングポイント最強を誇る本部の海は、今日も平然としています。

風は強いものの、海は昨日と変わらず穏やかです。


今日は、昨日よりも多い12名様のダイバーの皆様が集まりました。

本部の山々は雨にかすみ、水墨画の様です。

今日も、本部の海が実力を発揮した1日でした。

本部でダイビング! GO DIVE!

 2019年 12月 6日 (金)      
 【 本部が実力を発揮した日 PART.1 】
 







静かな崎本部近辺の海。
天 候    曇・雨 
気 温    16度

水温     23度
透視度    15~20m前後
北東の風  12m
潮流     無し

今日は、風が強く寒い日になりました。

瀬底島は風当たりが強いので、家に居ると風の音で目が覚める事もしばしば有ります。

今日は、その風の音で目が覚めた日です。

どうやら予報通り風速12mの風が吹いているようです。

最近は、午前7時にならないと明るくならないので、海のチェックが遅れがちです。

午前7時に瀬底大橋に立ち海を見ると、「あっ! 大丈夫だ 問題ない!」と、すぐに分かりました。

リーフが波立っておらず、瀬底大橋の下も静かです。

早速、ゲスト様に「今日は出航します。」と、連絡しました。

本部の海が、実力を発揮し始めました。

今日、潜るのは崎本部沿岸です。

ビーチを見ると、修学旅行のマリンスポーツもやっていました。

チンアナゴも見れたり、楽しんだ1日でした。

本部でダイビング! GO DIVE!

 2019年 12月 5日 (木)      
 【 水納島 ・ 瀬底島  本部 3ダイブの日 】
 

本島中南部で潜れずに集まってきたダイバーの皆様。


水納島は、思っていたよりも静がでした。


そして瀬底島は、湖の様に静かでした。
天 候    曇 
気 温    21度

水温     24度
透視度    20m~30m前後
北東の風   6m
潮流     弱く有り

今日は、久しぶりに水納島に来ました。

風の向きと本当の下に有る台風のうねりの影響で、沖縄本島で潜れる場所をが
少なくなっているようで、ダイバーの皆様が本部に集まってきました。

その様な訳で、平日にもかかわらずシードアー号にもダイバーの皆様が来られました。

「今日は、水納島には行けないだろう。」と、諦めていた皆様ですが、「とりあえず行くだけ行ってみましょう。」という事になり、水納島に来てみると以外と穏やかでした。

今でも真夏の様にキンメモドキが群れています。

その後、瀬底島に行くと全くのべた凪で湖の様でした。

ジョーフィッシュは、こんな曇り空だと顔をよく出すので、探しやすいです。

そして、午後からは本部半島側に移動してトウアカクマノミを見に行きました。

久しぶりに水納島→瀬底島→本部半島のゴールデンコースでダイビングを楽しんだ1日でした。

本部でダイビング! GO DIVE!

 2019年 12月 4日 (水)      
 【 瀬底島  本部 3ダイブの日  PADIキャップを譲って頂いた日 】
 

ラビリンスは、べた凪でした。




3ダイブ目は、本部半島に移動しました。





再びPADIキャップをかぶる事が出来ました。
天 候    曇 
気 温    21度

水温     23度
透視度    15~20m前後
北北東の風 7m
潮流     弱く有り

過去のブログを読み返すと、この時期は北寄りの風がしばらく続いているので、「平年並み。」という事を改めて感じました。

水納島に行ける機会は少し減りますが、瀬底島が活躍する時期です。

今日も瀬底島に行くとべた凪で、とても良いコンディションです。

曇りの予報ですが、日差しも出てクレバスに差し込む光がとてもきれいでした。

そして、定番のハナヒゲウツボの幼魚を見ました。

午後になり、本部半島側に移動すると、さらに海は静かでした。

ストレスを全く感じることなく、3ダイブ楽しんだ1日でした。

今日は、嬉しい事が有りました。

PADIキャップをずっとかぶっていましたが、7年前にボロボになりました。

廃棄したPADIキャップのほぼ新品が、手元に来ました。

30年近く前に製造中止になり、今では全く手に入らない非売品です。

この帽子をずっと探してましたが、やはり何処にも無く今は代わりの帽子をかぶっていましたが、しっくりきませんでした。

PADIインストラクターとして、30有余年。

講習など手を抜くことなく一切妥協せず、PADIインストラクターとしてのプライドをこの帽子に感じていました。

その帽子を失くした時は、魂が抜けてしまったような気持になりました。

この帽子をおきなわJ・BOYの関野様から譲って頂いた時は、飛び上がる程に嬉しくなりました。

関野様、本当に有難うございました。

本部でダイビング! GO DIVE!

 2019年 12月 3日 (火)      
 【 瀬底島  本部 3ダイブの日 】
 
今日もカメは食事に夢中でした。






トウアカクマノミが沢山います。
天 候    曇 
気 温    21度

水温     23度
透視度    15~20m前後
北北東の風 8m
潮流     弱く有り

連日、北寄りの風で本部近辺は、多くのダイバーが集まっています。

崎本部の緑地公園は、火曜日にもかかわらず多くのダイバーが居ました。

又、この時期は修学旅行のマリン体験をしてるい生徒たちも沢山います。

瀬底島では、又、ウミガメがサンゴをむしり取って食べていました。

前回と同じ個体の様です。

本部半島では、オレンジラインワームゴビーが見れます。

体色が砂に同化しているので、見つけるのは少し苦労しますが、とてもきれいです。

トウアカクマノミの場所に行くと、沢山のトウアカクマノミが、イソギンチャクに集まって居ました。

とても絵になる光景に、ゲスト様も感激していました。

本部でダイビング! GO DIVE!

 2019年 12月 2日 (月)      
 【瀬底島  本部 2島ツアーの日。 】
 
本部半島でも、チンアナゴが見れます。




港の花がきれいでした。
天 候    曇 ・ 雨 
気 温    23度

水温     23度
透視度    20m前後
北北東の風 7m
潮流     弱く有り

北寄りの風の強い日が続いています。

今日は、瀬底の西に回らず南側と東側、そして本部半島でダイビングをしました。

瀬底島の東側と本部半島では、波も殆ど無くなり良いコンディションでした。

カマスの群れを見たり、チンアナゴを見たり、荒天であまり期待できないと思っていましたが、良いダイビングが出来ました。

港に戻ると黄色い花が、とてもきれいで心が安らぎました。。

本部でダイビング! GO DIVE!

 2019年 12月 1日 (日)      
 【瀬底島 2ダイブ  中村征夫さんが来てくださいました。 】
 

瀬底島のリーフのサンゴ。






中村征夫さんとご一緒させて頂きました。
天 候    曇 
気 温    23度
水温     24度
透視度    20m前後
東北東の風  7m
潮流     有り


今日は、急遽ご予約を頂いたのが、ダイビングショップ「海潜隊」の皆様で、中村征夫さんもご一緒で、びっくりしました。

記憶も曖昧なのですが中村さんとは、私の事は覚えていらっしゃらないと思いますが、25年ほど前でしょうか、お会いした事が有りました。

余りにも有名な方ですが、とても気さくな方で私の話もよく聞いてくださいます。

さて、そんな今日は東風が強いので瀬底島のラビリンスに潜っています。

瀬底島のリーフのサンゴをご覧になられて、見事に復活を遂げた様子に感動されていました。

確かに、リーフのサンゴは足の踏み場もない程に、密生しています。

ハナヒゲウツボの幼魚の場所をご紹介させて頂き、納得できるまで皆さんはハナヒゲウツボに、陣取っていました。

中村征夫さんと出会え、とても嬉しく「私も頑張ろう。」と、力を頂いた1日でした。

本部でダイビング! GO DIVE!

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