シードアーのダイビング日記  2019年 6月 
(ダイビングの話でない時も有りますが、本部とシードアーの最新情報を・・・)

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※グーグルクロムの場合、正しく見れない場合が有ります。

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メールでご連絡頂いて、シードアーから3日経過しても返信が無い場合は、何かの原因でメールが見れておりません。
  その時は、お手数でございますが、シードアー0980-47-4837または、携帯090-6865-0773までご連絡ください。
  お手数をおかけしますが、何とぞよろしくお願い申し上げます

 2019年 6月 30日 (日)      
 【 晴れた日が8日しかなかった6月  】
 

水納島の海。


カツオ? キビナゴを追いかけ水面からジャンプ。
天 候    晴 
気 温    27度

水温     26度
透視度    25m
南西の風   6m
潮流     あり


ブログの更新が遅れました。

今日の写真です。




【見れた主な生き物】
ハナヒゲウツボ(成魚・幼魚)・チンアナゴ・ケラマハナダイ・ハナゴイ・スカシテンジクダイ・キンメモドキ・キンギョハナダイ等 

本部でダイビング! GO DIVE!

 2019年 6月 29日 (土)      
 【 天気が良いと心も晴れます。  】
 

昨日からのゲスト様。


スカシテンジクダイが密集しています。


アカヒメジも色鮮やかでした。
天 候    晴 
気 温    29度

水温     26度
透視度    25m
南西の風  4m
潮流     弱くあり

梅雨明け宣言は、やはり本物の様です。

今までの長雨の影響なのか水温はまだ26度のままです。

今日も水納島に来ています。

スカシテンジクダイとキンメモドキが密集して、団子状態になっています。

直径2m位の球状の塊にスカシテンジクダイとキンメモドキが、数えきれないほの塊になっています。
     
   【お二人の排気が合体してリングになりました。】

昨日からお見えのゲスト様ご夫妻のご主人様と奥様の排気が、浮上中に合体して、やがてリングになって上がって行きました。

こんな光景が起こるとは、信じられませんでした。

沖の根まで、足を伸ばすとハタンポの群れやグルクンの群れが沢山いました。

【見れた主な生き物】
ハタンポ・ドクウツボ・スカシテンジクダイ・キンメモドキ・ヤシャハゼ・チンアナゴ・ハナミノカサゴ・ナンヨウハギ等 

本部でダイビング! GO DIVE!

 2019年 6月 28日 (金)      
 【 又、カメラを忘れた日  】
 
 【カメラを忘れ、写真が有りません。】 天 候    晴
気 温    29度

水温     26度
透視度    25m
南西の風   4m
潮流     弱くあり

今日も晴れ渡っています。

「梅雨明け宣言が出た。」と言う話を聞きました。

例年、梅雨明け宣言や梅雨入り宣言は、慎重でなかなか宣言が出ないのに、今回は宣言が早いです。

確かに週刊天気予報を見ても、晴が続いています。

さて今日は、毎年この時期に来て下さるご夫妻が、お見えです。

しかし、カメラを忘れてしまいました。

カメラを充電した日に、必ずカメラを忘れています。

朝起きると、海況の事が気になり下見に行ったり、準備しているとカメラの事がすっかり頭から消えているのです。

朝が準備でバタバタしているのかと言えば、決して忙しい訳では無く十分時間の余裕をもって行動しているので、準備が終わった後はゆっくりする時間が有ります。

単純に、カメラの事が頭から抜けているだけなのです。

さて、今日も晴天で海の中はとても明るいです。

リーフのサンゴが強い日差しに照らされて、様々な色合いのサンゴがお花畑の様に群生しています。

【見れた主な生き物】
ハナヒゲウツボ・セジロクマノミ・チンアナゴ・スカシテンジクダイ・キンメモドキ・ウメイロ・ケラマハナダイ等 

本部でダイビング! GO DIVE!

 2019年 6月 27日 (木)      
 【 梅雨が明けたかも?  】
 

横井さんが訪ねてきてくれました。


テングハギが、群れを作っていました。


 晴れ水納島は、本当にきれいです。
天 候    晴 
気 温    29度

水温     26度
透視度    25m
南西の風  4m
潮流     あり

今日は、古いダイビング仲間の横井さんが、遊びに来てくれました。

横井さんは、沖縄のテレビ番組を持っているダイビング界では、名の知れた方です。

私より一つ先輩です。

ホームゲレンデが違うので、中々お会いする機会が無く、同じ沖縄に居ながらもお会いするのは実に十数年ぶりです。

さて、昨日の台風崩れの天気が嘘のように晴れ渡り、風も収まりました。

シードアー号に乗船されているゲスト様が口々に「梅雨明けですよね?」と、ささやいています。

「晴れた海の中は、こんなにも明るかったっけ?」と、久しぶりの晴天ダイビングを楽しんでいます。

「ヨスジフエダイの黄色もこんなにきれいだったんだ。」と改めて感じました。

晴のダイビングを満喫した日でした。

【見れた主な生き物】
ヨスジフエダイ・アカヒメジ・フタイロハナゴイ・ケラマハナダイ・ハナヒゲウツボ・チンアナゴ・スカシテンジクダイ・キンメモドキ等 

本部でダイビング! GO DIVE!

 2019年 6月 26日 (水)      
 【 熱帯低気圧が発生した日。  マグがお母さんと再会した日 】
 

日中とは思えない瀬底大橋。


瀬底大橋にたまった水たまり。


マグのお母さんが、マグに会いに来ました。
天 候   豪雨 
気 温    27度


南西の風 後 北西の風   10m

大雨警報 ・強風注意報 ・、波浪注意報 ・ 雷注意報 ・ 洪水注意報が発令されました。

熱帯低気圧が本島の傍に来ています。

沢山の注意報と警報が出て、今日はダイビングは中止になりました。

瀬底大橋の低い所に水が溜まり、車が通るたびに水を撥ねています。

雨が小降りになった時に、マグの散歩に行こうとすると、マグのお母さんのランがびしょびしょになりながら、マグに会いに来ていました。

お母さんのリートが切れていました。

マグも時々リードが切れると、お母さんのランの所に里帰りしています。

ちゃっかりお母さんのご飯を食べている時が有ります。

マグは、生まれてすぐに関口家に2006年9月に来ました。

まだ、生まれたばかりで、私の手のひらに乗る位の小さな子でした。

そんな親の記憶も殆ど無い様な小さい時に、親元から離れ離れにさせて申し訳ない気持ちも有りましたが、それでもお互いこの様に会いに来るのを見ると、親子の愛を感じ、温かい気持ちになります。

ランのお家はご近所です。

早速、ランを自宅まで送り届けようとすると、マグは座ったままずっと見送っていました。

「出来るなら、一緒に暮らさせてあげたい。」と、思ってしまいました。

ランが実家につくと、主人の人が心配そうにランを抱き上げるのを見て、それぞれの家庭の事情もある事に気が付きました。

ランに「今度は天気の良い日に会いにおいで! ひょっとしたらマグが行くかもしれないけれど。」と、小声で話しかけました。

ほっこりした気持ちになった1日でした。

 2019年 6月 25日 (火)      
 【 水納島でカメに出会った日  】
 

フタスジリュウキュウスズメダイが、尾びれをパタパタさせて可愛いです。





 ケラマハナダイは、いつ見てもきれいです。
天 候    雨 
気 温    27度

水温     26度
透視度    25m
南西の風  5m
潮流     弱くあり

今日は、風が南西に変わったので、再び水納島に来ています。

水温は、去年の今頃と同じ26度ですが、今年は少し寒い気がします。

連日の雨は、止むことなく続いていますが、水納島に来ると透視度が良いので安心感が有ります。

梅雨が明けていませんが、連日カーチベエーの様な強い南風が吹いています。

ハナヒゲウツボは、定番の様に姿が見れるので、ゲスト様にも安心してご紹介出来ます。

そして、今日はソフトコーラルで、亀が甲羅を掃除していました。

冬になると、このソフトコーラルで甲羅の掃除をしている光景が良く見られます。

キンギョハナダイのオレンジ色は、ケラマハナダイのピンク色が、雨空の海でも、華やかに見えて、海の中が彩り豊かになります。

結局今日は、水納島で4ダイブした1日でした。

【見れた主な生き物】
ハナヒゲウツボ(幼魚・成魚)・キンギョハナダイ・セジロクマノミ・ケラマハナダイ・スカシテンジクダイ・キンメモドキ・グルクン・アオウミガメ等 

本部でダイビング! GO DIVE!

 2019年 6月 24日 (月)      
 【 湖の様に穏やかな瀬底島でダイビング。  】
 

 瀬底大橋から見た今日の海。


東寄りの風の時は、湖のように静かになる瀬底島でした。

天 候    雨 
気 温    27度

水温     26度
透視度    25m
東南東    6m
潮流     あり

連日雨が続いているので、雨に体が慣れてきました。

日差しが強くないので、体には優しいかもしれません。

瀬底大橋から見た今日の海は、東寄りの風でとても穏やかです。

今日は、船長をしています。

6月の月曜日で暇な時期ですが、ダイビングショップ様3店舗の方々が、シードアー号をご利用になられています。

瀬底島のラビリンスでは、雨模様でもクレバスに入ると薄明かりが水面から差し込んで、神秘的な光景が見れます。

雨模様の時は、ジョーフィッシュの警戒心も少し緩くなり、見れる機会が増えます。

今日もずっと雨でしたが、それでもこの機会の為にお仕事を頑張られてきたゲスト様にとっては、雨など関係無いご様子で、迷わず3ダイブされた1日でした。

ダイビングが好きな方々と、水面休息時にお話をするだけでも、とても楽しくなります。

本部でダイビング! GO DIVE!

 2019年 6月 23日 (日)      
 【 土砂降りの中でも、ダイビングが好きな方々。  】
 

レンズは曇っていません。土砂降り雨のせいです。


水納島に着くと、静かでした。


雨が止むと、朝の光景とは、全く違います。
天 候    雨 
気 温    27度

水温     26度
透視度    25m
南西の風 後 北西の風   6m
潮流     あり

今日も、梅雨空の見本のような一日でした。

港に行くと、既にご乗船予定のダイビングショップ様がお見えになっていました。

こんな日でもボートに18名様が乗船する予定です。

車から器材を降ろしている時、激しい雨に見舞われて、目の前のボートが霞んで見えます。

そろそろ、梅雨も終わりが近づいているサインです。

水納島に着けぱ、天気も回復し雨も小降りになっていました。

水納島は、無人島ではありませんが、人口も少ないので生活排水も非常に少なく、川らしい川もないので濁り水も流れてきません。

そんな島独特の環境が、きれいな透視度を保ってくれています。

午後は、風が強くなってきたので中止になりましたが、ゲスト様の中には「今日のダイビングは、無理では。」と諦めかけていた方もおられたので、水納島でダイビングが出来て喜ばれていました。

【見れた主な生き物】
フタイロハナゴイ・ケラマハナダイ・アカオビハナダイ・キンギョハナダイ・チンアナゴ・スカシテンジクダイ・キンメモドキ等 

本部でダイビング! GO DIVE!

 2019年 6月 22日 (土)      
 【 夏も冬も、本部の海の底力 】
 

 ご乗船頂いているゲスト様。










雨で少し暗いと、生物たちは大胆に出てます。

天 候    雨 
気 温    27度

水温     26度
透視度    25m
南西の風   6m
潮流     弱くあり

今日は、ご予約頂いていた団体様が、前日の別の場所で潜ったダイビングで、ほぼ全員波酔いし回復しない為、急遽キャンセルとなりました。

そんな訳で、今日のボート4名様だけでガラガラだと思っていました。

ここ数日、毎日ほぼ定員一杯の状態が続いたので、「今日はのんびりしても良いのでは。」と、肩の力を抜きました。

ところが、この長引く梅雨の大雨の影響で、本島のあちこちで濁り水が発生して、ダイビングが出来なくなってきています。

その影響で、水納島はこんな時でも透視度が良いという事をご存知の方がおられ、急遽大人数のご予約を頂き結局ボートにはキャンセル前と同じ数のゲスト様が来られました。

それでも、ゲスト様の最大の関心事は、「水納島は、本当に濁っていないのかな?」の一点です。

その心配もでも無用でした。

南西の風6mで多少波はありましたが、透視度は25m位ありそうです。

冬の風にも強い本部、カーチベエー(南夏至風)にも強い本部。
本部の海は、ダイバーの味方です。

定番のハナヒゲウツボは、成魚1個体・幼魚2個体見れました。

少し流れが有りましたが、透視度も良く最高に楽しめた1日でした

【見れた主な生き物】
ハナヒゲウツボ(幼魚2個体・成魚1個体)・キンギョハナダイ・セジロクマノミ・アカククリ・チンアナゴ・ヤシャハゼ等 

本部でダイビング! GO DIVE!

 2019年 6月 21日 (金)      
 【 団体様 貸し切りで水納島ダイビングツアー 】
 

今日は、港のどのダイビングボートも全て満員。


Aチームの皆様


Bチームの皆様。
天 候    曇・雨 
気 温    27度

水温     26度
透視度    25m
南西の風   6m
潮流     あり

今日は、読谷村から来られたダイビングショップ「チャバ・グア」様の貸し切りです。

シーズンに入ったとはいえ、この時期に14数名様のダイバーが来られるのは、とてもびっくりです。

オーナーの小林様は、俳優の様な顔立ちをしているとてもダンディーな方です。

さて、今日も雨は続きますが、ゲスト様が全員お若いので船上は梅雨のじめじめした感じは全くありません。

あちこちで笑い声が聞こえてきます。

水納島は、初めての方が殆どですが、水納島の海に潜られると、サンゴの豊富さと魚の豊かさに、驚かれていました。

本島の港から僅か15分の距離で、こんなにきれいな海が有ると事が信じられないご様子です。

修学旅行の時期なので、こんな雨の中でも修学旅行生たちのマリンスポーツを楽しむ歓声が、ここまで聞こえてきます。

海がきれいだと、多少の天候の悪さも関係ないようです。

水納島までの道中、滝のような雨も降りましたが、透視度も良く最高に楽しめた1日でした

【見れた主な生き物】
ヤシャハゼ・ヒレナガネジリンボウ・スカシテンジクダイ・キンメモドキ・ナンヨウハギ・チンアナゴ・ハナヒゲウツボ・セジロクマノミ・ヨスジフエダイ・アカヒメジ等 

本部でダイビング! GO DIVE!

 2019年 6月 20日 (木)      
 【なんたって、 梅雨ですから。 】
 

 梅雨らしすぎる天気。






海への気持ちは梅雨を凌ぐ。
天 候    雨 
気 温    29度

水温     26度
透視度    25m
南西の風   6m
潮流     弱くあり

今日の梅雨空は、「梅雨の見本」とでも言える空です。

上空に、分厚い雲が出来て、大粒の雨が降ってくると、大体、風が強くなりその時は波が高くなります。

分厚い雲が過ぎると、風も収まり波も収まってきます。

しかし、それにしても雨で視界が悪く、水納島で潜っていますが、水納島が霞んでいます。

こんな天気でも、ダイバーの皆様は集まってくるのですから、海への思いは海よりも深く、と言う事でしょうか?

こんなに、海の好きな方々とご一緒できたことを嬉しく思った1日でした。

【見れた主な生き物】
チンアナゴ・スカシテンジクダイ・ヤシャハゼ・セジロクマノミ・カクレクマノミ・ハナヒゲウツボ・キンギョハナダイ等 

本部でダイビング! GO DIVE!

 2019年 6月 19日 (水)      
 【 粘り勝ちのダイビングショップ「桜海」様。】
 
      
  シュノーケリングも楽しい水納島です。









見事な「桜海」様のゲスト様の撮られた写真。

天 候    曇・雨 
気 温    27度

水温     26度
透視度    25m
南西の風   4m
潮流     弱くあり

今日も、水納島に来ています。

6月の平日なのですが、今日から週末まで、シードアー号がほぼ満員の状態になります。

この時期は、ダイバーの皆様は動きやすいのでしょうか?

とりあえずは、定番のハナヒゲウツボを見て頂きました。

ハナヒゲウツボの幼魚は、ほぼ確実に見れるので、ゲスト様に安心して紹介ができるので、とても有り難いです。

成魚も出たり隠れたりしています。

今日の特記事項は、那覇からお見えになられているダイビングショップ「桜海」様が、何回もチャレンジしていたニシキテグリの写真を撮られました。

この写真は、「桜海」様のゲスト様の撮られた写真ですが、余りにも見事な写真なので、送った下さいました。

「見れない。」と思ってその場所に行かなければ、本当に見れないですが、「いつか見れる。」と、信念をもって潜っていた結果です。

それにしても、図鑑に出てくるようなお見事な写真でした。

【見れた主な生き物】
キンギョハナダイ・ヤシャハゼ・ヒレナガネジリンボウ・ハナヒゲウツボ・セジロクマノミ・ネムリブカ・ニシキテグリ・デバスズメデイ等 

本部でダイビング! GO DIVE!

 2019年 6月 18日 (火)      
 【 動き始めたダイバーズウォッチ 】
  ダイビングの話ではありません。

嘉手納付近も、雨雲で暗くなっていました。

















何十年ぶりに動いた時計。

天 候    雨 
気 温    28度


昨日・今日とゲスト様が居ないので、お休みを頂いてます。

今日は、ダイビング器材の仕入れに那覇まで行きます。

天気は相変わらずの、梅雨空で大粒の雨が降ってきました。

対向車線のすれ違う車はライトを点灯して、これから行こうとしている方向が、激しい雨が降っていることを教えてくれます。

雨の日の車の運転も音楽を聴きながらだと車は、悪い感じはしません。

嘉手納で友達のダイビングショップにより、お互いの近況を話したり、楽しい時間を過ごしました。

その後、那覇でダイビング器材を仕入れた後、ダイバーズウォッチの電池を買いに行きました。

いつの頃からか、ダイコンが時計代わりにも使えるようになり、私の手から離れていったダイバーズウォッチは、36年前に購入した物です。

たまたま、机の奥の箱の中に入っているのを見つけ、思わず懐かしくなりました。

この頃は、まさか自分が沖縄でダイビングショップをしているとは夢にも思っていませんでした。

神奈川県の葉山をホームグランドとして、潜っていました。

その頃はダイコンなどはないので、米海軍の潜水表が減圧症を予防する唯一の方法だったので、ダイバーズウォッチは必需品でした。

とにかく昔の時計なので、電池を探し回ってもなかなか見つかりませんでした。

3軒目の時計屋さんで、電池が見つかりましたが、電池だけの販売はしていないという事なので、電池交換をお願いしました。

電池交換をお願いして、ずいぶん時間が経ち、「時間が掛かり過ぎる! おかしい!」と、感じ始めた時に声が掛かり、店のカウンターに行きました。

店員の方が、「デジタルの時間の合わせ方が分からないです。」と、返事が返ってきて、それに時間が掛かったようです。

ダイバーズウォッチは、何十年の時を越えて動き出し、とても感動しました。

本部でダイビング! GO DIVE!

 2019年 6月 16日 (日)      
 【 湖の様に静かな水納島。】
 

 シュノーケリングも楽しい水納島です。




水納島は湖の様に静かでした。

天 候    晴 
気 温    29度

水温     26度
透視度    30m。
北西の風   3m
潮流     無し

今日は、天気風回復して、風も弱まり絶好のダイビング日和になりました。

日曜日は、本土に飛行機で帰る方の多い日で、土曜日に比べると日曜日は観光客の方は少なくなりますが、今日の日曜日は水納島のビーチも人で一杯です。

ダイビングボートも、沢山出て水納島のダイビングポイント全てがボートで埋め尽くされています。

この光景を見ると、「シーズンが始まった。」と、実感します。

シュノーケラーの「クマノミがいるっ!」と楽しそうな声が聞こえて来たり、「魚が沢山いるよ。」と、小さなお子さんの声も響いてきます。

遠くではパラセールが飛んでいたり、水納島は、マリンレジャーのパラダイスです。

天気が良いので、水納島も輝いて見えます。

海に浮かぶ宝石の様です。

大潮で、少し流れが有りましたが、透視度も良く最高に楽しめた1日でした

【見れた主な生き物】
ヤシャハゼ・ヒレナガネジリンボウ・スカシテンジクダイ・キンメモドキ・ナンヨウハギ・チンアナゴ・ハナヒゲウツボ・セジロクマノミ・ネムリブカ・イセエビ・ドクウツボ・アカマツカサ等 

本部でダイビング! GO DIVE!

 2019年 6月 15日 (土)      
 【 おっーと。又、カメラを忘れた日。 】
 
カメラを忘れて、写真がありません。
天 候    晴 
気 温    27度

水温     26度
透視度    15~20m。
北西の風   8m
潮流     無し

今日は、昨日と全く逆の風が吹いています。

北西の風が強く、今日は瀬底島の南側でダイビングをしています。

そんな今日も、又、カメラを充電したままにしてしまい、持ってくるのを忘れてしまいました。

今日も、生き物探しに精を出すことにしました。

今日は、瀬底の漁礁に来ています。

ヤマトカマスが沢山群れています。

コンクリートブロックの中に、アカククリでなくツバメウオがいました。

午後からは、パンプキンと言う場所に行き、風の強い日でしたが、3ダイブした1日でした。

【見れた主な生き物】
ツバメウオ・ヤマトカマス・ヨメヒメジ・ホウセキキントキ・アカマツカサ・ドクウツボ・タテジマキンチャクダイ・ロクセンヤッコ・カスミチョウチョウウオ・ヤッコエイ・ヤシャハゼ等 

本部でダイビング! GO DIVE!

 2019年 6月 14日 (金)      
 【 頭かくして尻隠さず。 】
 

今は、2匹います。


アカマツカサに観察されてました。


イセエビがいました。
天 候    雨 
気 温    26度

水温     26度
透視度    20m
南西の風   8m
潮流     無し

土砂降りの朝です。

風も強く、カーチベエー(沖縄の方言で "夏至南風"と漢字で書きます。)の様です。

夏至の時期に梅雨明けが多いのですが、梅雨が明けると前線が本島の北に移動して、前線に向かって強い南風が吹き込みます。

この風の事をカーチベエーと呼んでいます。

今日は、南西の風が強いので、瀬底島の北側でダイビングを楽しんでいます。

ここは風の影響もなく、静かです。

最近この場所には、ネムリブカが戻ってきています。

まだ子供で、小さいですがそれでも1m以上あります。

トンネルに入るとアカマツカサが沢山います。

アカマツカサを観察している私たちが、逆に観察されているような気になります。

トンネルには、大きなイセエビもいました。

驚いたのは、長さが70~80cmほどの穴に、ネムリブカがすっぽりはまっていました。

なぜこんな狭い所に、頭を突っ込んでいるのかとても不思議でした。

【見れた主な生き物】
イセエビ・ネムリブカ・ツバメタナバタウオ・アカマツカサ・ノコギリダイ・ロクセンスズメダイ・アオヤガラ等 

本部でダイビング! GO DIVE!

 2019年 6月 13日 (木)      
 【 カメラを忘れてしまいました。  】
 

 瀬底大橋から見た今日の海。


水納島にて。


ハナヒゲウツボの幼魚と成魚が見れます。
天 候    雨 
気 温    26度

水温     26度
透視度    30m以上。
北東の風   3m
潮流     無し

今日は、梅雨に戻りました。

最近は、早朝にタンクや機材をボートに積み込んで、ゆとりをもって仕事が出来るようにしています。

午前6時、瀬底大橋から見た今日の海は、重たい感じがしますが、風は弱く海は凪いでいました。

雨模様ですが、海は穏やかなので今日も安心しました。

港に行く途中の瀬底大橋で、海の写真を撮った時にカメラのバッテリーマークが点いたので、ショップへに戻ってから充電をしました。

午前8時になり、今日で3日目のゲスト様もお見えになり、いよいよダイビングの始まりです。

水納島は、予想通り静かで良いコンディションです。

さて、写真を撮ろうと思ったら、カメラが充電中のままだったことに気が付き、手元にはありませんでした。

主を無くしたライトとレンズが手元に残っていました。

ぼやいても仕方が無いので、生き物探しに精を出すことにしました。

写真は、今日の写真ではありませんが、同じ場所で撮った写真です。

午後からは瀬底島に行き、地形を楽しみました。

【見れた主な生き物】
ハナヒゲウツボ(幼魚・成魚)・セジロクマノミ・マルソデカラッパ・スカシテンジクダイ・ヤシャハゼ・ヒレナガネジリンボウ・ドクウツボ・アカマツカサ等 

本部でダイビング! GO DIVE!

 2019年 6月 12日 (水)      
 【 水納島 3ダイブの日 】
 

 アカヒメジの群れ。



キホシスズメダイやアマミスズメダイも群れています。
天 候    晴 
気 温    29度

水温     26度
透視度    30m以上。
南西の風   4m
潮流     弱くあり

今日は、天気も良く晴れ渡りました。

南西の風で、水納島は静かでした。

沖の根に行くと、白い塊が見えてきます。

その塊が、ゆったりと右や左に動きます。

更に近づくと、その塊がアカヒメジの群れだと気が付きます。

そしてその塊から少し離れて、小さな塊が有ります。

ライトを当てるとキラキラと輝いています。

シマアジの子供たちの群れです。

とて優雅に泳いでいました。

【見れた主な生き物】
シマアジ・ヨスジフエダイ・アカヒメジ・アカククリ・キホシスズメダイ・アマミスズメダイ・テングカワハギ等 

本部でダイビング! GO DIVE!

 2019年 6月 11日 (火)      
 【 大雨で海の中が薄暗い時は、普段潜っている場所に、こんな大きい生物が居るのですね。 】
 

 こんな大物が来ていました。


いや! 凄いっ数!


正面から来られると、引いてしまいます。
天 候    雨 
気 温    26度

水温     26度
透視度    30m以上。
北東の風   4m
潮流     無し

土砂降りのの朝です。

海に出ると、20m先の景色が見えないので、夜は知っているような感覚です。

こんな時に有難いのがGPSです。

GPSのおかげで、前方が全く見えなくても、ボートの位置が正確に分かり、予定通り水納島のポイントにつきました。

海に入るといきなり、大きなイソマグロが2匹いました。

こんな天気の時は、こんな大物がここに来ているのかな?と、思う程の大物でした。

うす暗いと、警戒心が更に薄れるのでしょうか、チンアナゴも全く引っ込む様子が有りません。

その後、瀬底島に行くと、ここでも2mくらいの大きなネムリブカと正面で会いました。

相手もびっくりしたようですが、私たちもこんな大物と出会うとは思ってもいなかったので、びっくりしました。

【見れた主な生き物】
イソマグロ・ヤシャハゼ・チンアナゴ・ナンヨウハギ・スカシテンジクダイ・ネムリブカ・ドクウツボ・アカマツカサ等 

本部でダイビング! GO DIVE!

 2019年 6月 10日 (月)      
 【 水納島のサンゴ保護活動。 】
 

 サンゴ保護活動に参加した仲間。


レイシ貝は、オニヒトデよりも厄介です。


日当のお弁当。
天 候    晴 
気 温    29度

水温     26度
透視度    30m以上。
北東の風   3m
潮流     無し

今日は、本部町ダイビング協会、主催のサンゴ保護活動の日です。

ここ数年、オニヒトデは全く姿を消して、見る事は有りません。

絶滅危惧種になるのではと、思う程見る事が無いのです。

最近は、オニヒトデに変わってレイシ貝の勢力が強くなり、あちこちで繁殖しています。

レイシ貝は、全長3~4cm程度の小さな巻貝ですが、サンゴを食べてしまいます。

食べられるとオニヒトデと同じように白化して、死んでしまいます。

小さな貝なので、見つける理に時間が掛かり、又、ピンセット等でつまみ上げる時にサンゴの隙間に落としてしまうと、駆除が出来ません。

とても大変です。

今日は、2ダイブで987匹のレイシ貝を駆除しました。

が停泊している港の中にサンゴの卵が流れて来るのも、遠くない日の様です。

作業後、日当のお弁当を食べて、終了です。

本部でダイビング! GO DIVE!

 2019年 6月 9日 (日)      
 【 戻り梅雨の日 】
 

 水納島も、重たそうな雲に覆われました。


流星群の様に流れて行ったグルクンたち。


ほぼ、毎回見る事が出来ます。


天 候    雨・曇 
気 温    27度

水温     26度
透視度    30m。
南西の風   6m
潮流     無し

今日から、梅雨に戻りました。

気温も27度と過ごしやすい気温です。

南西の風が6mほど吹いて、水納島までの道のりは多少揺れましたが、水納島に着くと、海はとても静かでした。

天気が悪いので、さっと海に入ると水上とは全く違う、静かな世界が待っていました。

クストー氏の「沈黙の世界。」と言う映画を思い出します。

静かな世界ですが、凄い数のグルクンが急いで流れて行ったりするのが、見れます。

ハナヒゲウツボもほぼ毎回見る事が出来ています。

水上の光景だけを見ると、気持ちも半減しますが、海に入ると水面上の事を全く忘れてしまった1日でした。

【見れた主な生き物】
ハナヒゲウツボ・セジロクマノミ・グルクン・テングカワハギ・ヨスジフエダイ・アカヒメジ・ヤシャハゼ等 

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 2019年 6月 8日 (土)      
 【 梅雨の中休み水納島 】
 
 本部では、数の少ないセジロクマノミです。


カクレクマノミも、可愛いでした。


 
天 候    曇 
気 温    29度

水温     26度
透視度    30m以上。
南西の風   5m
潮流     弱くあり

今日は曇り空です。

ボートの上も少し涼しく過ごしやすい1日です。

以前は、セジロクマノミもあちこちに居たのですが、最近は数が少なくなり、とても貴重なクマノミなりました。

沖の根のスカシテンジクダイは、相変らず凄い数になっています。

 ダイバーが向こう側に居るのですが、ダイバーがスカシテンジクダイに隠れて見えません。

 カクレクマノミも見に行きました。

セジロクマノミと同様に、シャイな性格であまり表に出て来ないところが、可愛いです。

透視度が良いので、曇り空でも水面からの薄明かりだけで、ナンヨウハギも十分きれいに見えました。

【見れた主な生き物】
スカシテンジクダイ・ハナミノカサゴ・カクレクマノミ・セジロクマノミ・テングカワハギ・ナンヨウハギ・アカヒメジ・モンツキアカヒメジ・チンアナゴ等 

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 2019年 6月 7日 (金)      
 【 水納島で夏を先取り。 】
 
 水納島は今日もゆったりとした時間が流れています。


海に飛び込み、夏を先取り。

天 候    晴 
気 温    30度

水温     26度
透視度    30m以上。
南東の風   5m
潮流     弱くあり

今日も天気は良くて梅雨の中休みです。

気温も30度まで上がり、水納島も眩しく輝いて見えます。

南東の風が5m吹いているので、多少水面はざわざわしていますが、気になる程ではありませんでした。

最近は、ハナヒゲウツボの成魚が2個体、幼魚が1個体と、数多く見る事が出来ます。

水面休息の時も、あまりの天気のよさに、海に飛び込むゲスト様も。

プカプカ、チャパチャパ。夏が来たという感じの1日です。

【見れた主な生き物】
ハナヒゲウツボの幼魚と成魚・ヤシャハゼ・ヨスジフエダイ・アカヒメジ・クチナガイシヨウジ、アカククリ・グルクン等 

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 2019年 6月 6日 (木)      
 【 水納島のゆったりした時間と対照的に、水中では生存競争の厳しい世界でした。 】
 
 水納島は今日もゆったりとした時間が流れています。


ヤッコエイは、ダイバーを全く気にしませんでした。


サンゴの産卵もそろそろの様です。
天 候    晴 
気 温    29度

水温     26度
透視度    30m以上。
北東の風   3m
潮流     無し

久しぶりに太陽の眩しい1日になりました。

紫外線は避けたいですが、日差しが出ると水納島も輝いて見え、海に浮かぶ宝石の様です。

6月の平日は、水納島訪れる人も少なく、とても静かです。

日差しが強いので、海の中も明るく透視度も30mを越えています。

海の中でも日焼けしそうです。

陸上ののんびりした風景とは違い、水中ではスカテンジクダイに襲い掛かるカスミアジが群れを組んでいました。

生存競争の厳しさが水中ではありました。

さて、あちこちでサンゴの産卵の情報が聞こえてきました。

先日も、琉球大学のサンゴを研究されている博士の方とお会いした時に「本部でもサンゴの産卵がそろそろですね。」と、言っておられました。

シードアー号が停泊している港の中にサンゴの卵が流れて来るのも、遠くない日の様です。

【見れた主な生き物】
カスミアジ・ヤッコエイ・ヤシャハゼ・ハナハゼ・ヒレナガネジリンボウ・ドクウツボ・ヨスジフエダイ・アカヒメジ・テングカワハギ等 

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 2019年 6月 5日 (水)      
 【 水納島・瀬底島 ツアーの日 】
 

凪の水納島。


少し濁っていた瀬底島を潜るダイバー。

ネムリブカが戻っていました。。
天 候    曇・雨 
気 温    28度

水温     26度
透視度    20~30m前後
東の風    3m
潮流     弱くあり

今日も梅雨らしい1日です。

しかし、風はとても弱く海はべた凪で、コンディションはとてもいい日になりました。

曇・雨の空のおかげで、日陰は涼しくてとても過ごしやすいです。

水納島は、透視度は相変わらず良くて、30m前後見えています。

流れも弱くチンアナゴたちも、流れてくるプランクトンをゆっくりと食べています。

 午後になり、瀬底島に行くと少し濁りが残っていました。

それでも、15m下を潜るダイバーを見る事が出来ました。

瀬底島では、一時いなくなったネムリブカがまた戻っています。

2匹が岩の窪みに身を潜めています。

時々カメがユビエダハマサンゴの隙間に産み付けられたコブシメの卵をサンゴをバキバキ折って、食べています。

久しぶりに水納島と瀬底島を潜った1日でした。

【見れた主な生き物】
チンアナゴ・スカシテンジクダイ・ヤシャハゼ・ナンヨウハギ・グルクン・アカヒメジ・ヨスジフエダイ・ネムリブカ・太陽の砂等 

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 2019年 6月 4日 (火)      
 【 ウーちゃんがいました。 】
 
ウツボのウーちゃんでした。


マルソデカラッパがいました。


数を増やしたスカシテンジクダイ。

天 候    曇
気 温    28度

水温     26度
透視度    30m前後
南東の風   4m
潮流     弱くあり。

今日は、久しぶりに雨がやんでいます。

昨日の豪雨で河口近くは、山からの赤土が流れ込んで茶色になっていますが、水納島まで来ると全く影響はなく、透視度も普段と変わりません。

沖の根には、ウツボのウーちゃんがいました。

ウーちゃんも大きくなってボーちゃんと変わらなくなりました。

ウーちゃんの体には、アカシマシラヒゲエビが沢山ついて、掃除をしていました。

私がウーちゃんの体を撫でて上げると、エビは私の手に乗ってきて、私の手の掃除を始めました。

スカシテンジクダイは、更に数を増やしたように思えます。

さて、下の写真は何だと思いますか?
  

正解はモンハナシャコの目です。
どの様に周りが見えているのか、不思議に思った1日でした。
 
【見れた主な生き物】
スカシテンジクダイ・グルクン・ヨスジフエダイ・アカヒメジ・チンアナゴ・ヤシャハゼ
・カクレクマノミ・マルソデカラッパ・モンハナシャコ等 

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 2019年 6月 3日 (月)      
 【 講習三昧の日。 夜はそして理事会でした。 】
 

土砂降りの中で、意識不明ダイバーの引き上げ訓練。


小さな女性が74キロの男性を引き上げています。


器材を脱装している所です。


 午後からは消防署でCPR/AED講習でした。
       
天 候    雨 
気 温    27度

水温     26度
透視度    5m前後
北西の風   7m
潮流     無し

今日は本部町ダイビング協会の講習日です。

午前中は、水面で浮いている意識不明ダイバーの器材を脱装して、船上に引き上げる訓練です。

訓練開始時刻になると、激しい雨で港の先が見えない状態になりました。

そんな中で、水面に浮いている意識不明ダイバーの器材を人工呼吸しながら脱装する訓練をしました。

そして、器材を脱装した後、船上に引き上げる効果的な方法を探すために、色々な引き上げ訓練をしました。

BCDも、ショルダベルト式の物は、簡単に脱装でき、船上への引き上げがスムーズになりますが、ジャケットタイプのBCDは、とても大変でした。

大雨の中、訓練も無事に終わり午後からは、消防署でAED/CPRの講習会です。

参加者は、皆ダイビングのインストラクターなのでCPRがとても上手なのでびっくりされていました。



普段はゲスト様に、AED/CPRの講習をさせて頂く立場ですが、消防の方から、現場での実際の対応など、とても貴重な体験談も聞く事が出来て、とても素晴らしい講習会でした。

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 2019年 6月 2日 (日)      
 【 瀬底島  本部 3ダイブの日 】
 

瀬底島ラビリンスのクレバス。


爆発的に増え始めてたスカシテンジクダイ。


天 候    曇・雨  
気 温    28度

水温     26度
透視度    30m前後
南東の風   4m
潮流     弱くあり

今日は、梅雨らしい天気になりました。

前線が本当の上に有るので、前線が上がったり下がったりするたびに、風が北になったり、南になったりとせわしなく回ります。

今日は、風速も4mと穏やかで、水納島は静かでした。

透視度が良いせいか、雨天気味なのに水がきれいなので、明るく感じます。

6月に入り、暦の上でも夏になり、水中でもスカシテンジクダイが爆発的に増えてきました。

スカシテンジクダイを狙おうとハナミノカサゴが群れになって集まってきます。

ハナミノカサゴの鈍そうな動きでスカシテンジクダイを捕まえられるのかな?と、考えてしまいます。

ヤシャハゼは、チラッ、チラッとこちらの様子を伺いながらも、引っ込む気配はありません。

ヤシゃハゼにとっては、巣穴から出ていることが、人間の外出と同じ意味なのかな?と、思う時が有ります。

一生をこの巣穴の傍で過ごすヤシャハゼたちは、どんな人生?魚生なのかなと、考えてしまいます。

【見れた主な生き物】
ヨスジフエダイ・ヤシャハゼ・ヒレナガネジリンボウ・スカシテンジクダイ・キンメモドキ・ハナミノカサゴ・キリンミノ・アカヒメジ等 

本部でダイビング! GO DIVE!

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