
午前4時、月明かりがとてもきれいです。

2名の選手が、見えてきました。

国頭郡チーム(緑)は、那覇市チーム(青)と1位争いをしていました。

恩納バイパスを橋を降りると海岸通りに出ます。

本部にはカルスト台地が広がっています。
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晴 気温 21度
1/26から、1/27日の2日間に渡り沖縄本島を一周する市郡対抗駅伝大会があります。
中学生・高校生・一般が参加して今日1日で、那覇市から起伏の激しい沖縄の東海岸を通り国頭村役場までの162.5キロ・16区間を走ります。
そしてレースは明日も続き明日は、役場から那覇まで130.1キロを走り合計292.6キロを走ると言う物凄いレースなのです。
私達のいる本部町は、国頭郡チームになります。
今まで、国頭郡はこの大会は2連覇しており、今年も期待が高まっています。
スタート地点は、那覇の奥武山陸上競技場で午前7時スタートです。
今日は、第1区11キロの応援に行きました。
そんな関係で、今朝はめちゃくちゃ早起きしました。
午前4時、瀬底大橋を過ぎる時も真っ暗で、本部町は昨夜の続きです。
日の出が何しろ午前7時15分ごろなので那覇に7時頃に着いても、まだ薄暗いのです。
どこで応援するか、色々考えて、第一中継所のちょうど1キロ手前で応援する事にしました。
通り過ぎる選手に、「残り1キロ頑張れ!」と教えれば選手もスパートを掛けるタイミングが判断しやすいからです。
道路を見ていると、白バイが何台も走ってくるのが見えました。
いよいよ、先頭グループが来たようです。
そして、選手が見えてきました。
国頭郡がいるのかとても気になります。
まだ遠いので、どこのチームが1位なのか分かりませが、2名の選手だけが見えてきました。
どうやら先頭集団はこの2名だけの様で、後続はかなり後ろでした。
先頭は、国頭郡チーム(緑色)と那覇市チーム(青)が激しく1位争いをしていました。
第一中継所の結果は、1位が那覇市で、1秒差で国頭郡チームと、ほぼ同着の様な結果でした。
この先は、片側1車線の道路なので、先回りが出来ないので、本部に戻る事にしました。
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帰り道、午前8時ごろ嘉手納を通ると、外国の様な景色が広がります。
日も昇り周りの木々の色も鮮やかに見えます。
ラジオから流れる音楽がとても気持ち良く、窓を開けながら走ると爽快です。 |
恩納村のバイパスを海岸線に降りて行く道路は、海が広がりとてもきれいでした。
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恩納村の海岸線から対岸の本部が見えました。
瀬底大橋も小さくですが見えています。
この景色は、確か某お弁当チェーンのコマーシャルで使われてる場所とすぐ分かりました。 |
「確かにこの景色を見て食べるお返答は美味しいはず!」
本部に戻りながら、沖縄は自然が沢山あり車を走らせるだけでも楽しいと思いました。
駅伝の結果ですが、初日の今日は162.5キロを9時間17分53秒の記録で国頭群がトップで終わりました。
いよいよ3連覇に向けて、明日に期待が高まる1日でした。
本部でダイビング! GO DIVE
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