シードアーのダイビング日記  2012年 6月 
(ダイビングの話でない時も有りますが、本部とシードアーの最新情報を・・・)

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※グーグルクロムの場合、正しく見れない場合が有ります。

 2012年 6月 30日(土)

 私の記憶が正しければ!初めての経験でした!!

    水納島の海は、とてもカラフルです!













     水族館で見るより近くで!

晴     気温 30度    水温 26~27度   透明度 40m

 今日は、リピーターのお客様がご友人を体験ダイビングに連れて来られました。

 体験ダイビングにわざわざご宿泊先の那覇から車で2時間も掛けてシードアーまで来て頂け、とても感謝です。
 
水納島の海はとてもきれいで潜ると色鮮やかな魚達に囲まれます。

この景色のお陰で潜っているという緊張感が無くなるのでしょうか?
 ゲスト様は、自然な感じでダイビングを楽しまれています。

 遠くには、ボートに戻るダイバーが見えたり、海の中は驚くほど透き通っています。

これだけ海の中がきれいだと、緊張する事も無く、周りを見る余裕が出てくる
のかもしれません。

 ゲスト様からは「あの魚の名は?」とか「この魚の名は?」と色々な魚に興味がお有りのようでした。 

リーフ沿いにダイビングを続けているとカメがいました。

ここのカメはあまり人を見ても逃げません。

 カメは泳ぎ出したのですが、後を追わずじっと見守っていると水面に上がり呼吸をしたら又元の場所に戻ってきました。


水族館で見るより近くでカメを見る事が出来ました。

ボートに上がる直前、大きなロウニンアジに遭遇しました。

一番驚いたのは、このゲスト様は体験ダイバーなのに今日1日で3ダイブされた事です。

ダイビングの仕事を初めて30年になりまが、今までで1日に体験ダイビングを3回もされた方は、「私の記憶が正しければ!」この方が初めてではと思いました。

ゲスト様のログデータ
1本目

潜水地   水納島 ヨスジの根
開始時間 10時23分        
終了時間 11時10分

遊泳時間 47分(練習時間を除く)
最大水深 10.3メートル 
透明度   40メートル
 


【見た生物】
キホシスズメダイ・ヤマブキベラ・オジサンミ・ヘラヤガラオニダルマオコゼ・オグロトラギス等
 

2本目
潜水地   水納島 ケーブル
開始時間 11時33分
終了時間 12時11分

遊泳時間 38分(練習時間を除く)
最大水深 10.3メートル 
透明度   40メートル
 


【見た生物】
ハナミノカサゴ・アオウミガメ・ロウニンアジ
・ヤマブキベラ・グルクン・フタスジリュウキュウスズメ・ナンヨウハギ・等
3本目
潜水地   瀬底島 瀬底北
開始時間 15時05分        
終了時間 15時54分

遊泳時間 49分(練習時間を除く)
最大水深 11.97メートル 
透明度   25メートル
 


【見た生物】
キホシスズメダイ・ハマクマノミ・ハナビラクマノミ・アカヒメジ・クマノミ・グルクン・ハマクマ

ダイビングが終わり、ボートの上で夕日を受けながら海を眺めるゲスト様は誰が見てもダイバーの様に見えました。

ショップに戻りログブックを皆で付けて、「又お会いしましよう。」と固い握手をしてお見送りした1日でした。


本部でダイビング!   GO  DIVE!

 2012年 6月 29日(金)

 カエルアンコウが帰って来た日!!

    水納島は、別世界の島の様です!

   
   今日は、もとの場所に帰ってました。

晴     気温 30度    水温 26~27度   透明度 40m

 今日も、晴天!

強い日差しに照らし出されて水納島も輝いています。

 梅雨明けしたのですが、まだカーチベー(夏至南風)の名残で南風が多少強いです。
 水納島はクロワッサンの様な形をしてるので面積は少なく、瀬底島の1/6ほどしかありません。

でも、張り出したリーフはとても大きく瀬底島のリーフの2/3もあります。

 その様な場所がら、様々な生物を見る事が出来ます。
 昨日まで3日間潜られたゲスト様が見たがっていたカエルアンコウですが、ご滞在中は見る事が出来ませんでしたが、今日になってカエルアンコウが帰ってきました。

「カエルアンコウ」でなく「カエッテキタアンコウ」です。
 そしてやはりゲスト様が見たがっていたハナビけウツボも、今日は出ていました。

 潜水前のブリーフィングで、「最近はカエルアンコウが見れないのです。」と言ってただけにゲスト様もとても喜ばれました。

結局、今日はここに2回も潜ることになりました。
 それほど魅力のある場所です。

「又明日も見れるといいなあー!」と思った1日でした。


本部でダイビング!   GO  DIVE!

 2012年 6月 28日(木)

 自分流休日過ごし術!

       
     自分の世界に帰る瞬間!



             300ダイブ 認定書 授与式!

晴     気温 30度    水温 26~27度   透明度 40m

 年に一度の沖縄旅行を楽しまれているゲスト様。

海がご自身の世界のようで、海に戻ると更に生き生きされます。

私よりも人生の先輩ダイバーですが、海の中でも決して他のダイバーに引けを取る事無く、まるで水棲生物の様に自然なのです。
 どこまでも透き通った海では、彼女のエアーがどこまでも流れて行くのが見る事が出来ます。

 海面近くではキビナゴもそろそろ登場して、ニジョウサバが彼らを追い立てていました。

 水面に追い立てられたキビナゴが海面からジャンプすると空からアジサシが飛来します。 
 水中からニジョウサバ、空からアジサシが来て逃げ場を失ったキビナゴはパニックになっていました。

 イソバナ辺りでは、黄色と真っ白なハダカハオコゼがいました。

メロンくらいの大きなもトウカムリガイもあちこちで見る事が出来ます。

あちこちでブンブクの殻が見つかります。

 そしてゲスト様は今日の1ダイブ目でめでたく300ダイブに達しました。

 ダイビングを続けていればいずれは達する本数ですが、しかし300ダイブの方はあまり見かける事が有りません。

ずーっとダイビングをしてきた勲章だと思いました。
 今日のダイビングが全て終わり、ボートの上でくつろぐゲスト様は、海の女と言う感じで、とても周りの風景に溶け込んでいました。

 又来年もお待ちしております。


 午後からは、シードアーの地元、瀬底島の自治会がカレンダー用の瀬底島の写真を撮るので、出航しました。

自称カメラマンと言う方などを含め、10名近いカメラマン?が乗船しました。

瀬底島にある琉球大学の亜熱帯生物研究センターの写真を撮ったり、瀬底大
橋の写真を撮ったり、観光クルーズのようでした。

もちろんカレンダーには自称カメラマンの写真で無く、本物のカメラマンの写真が使用されます。

今年の11月頃になると出来上がります。

先着数名の方に、プレゼントさせて頂きたいと思います。


本部でダイビング!   GO  DIVE!

 2012年 6月 27日(水)

 瀬底島を堪能した日!

撮影前にレンズの水滴をきちんと拭かなくては!

    
    ボートが空飛ぶ飛行船の様に見えます。


 瀬底島のキホシスズメダイの群れ!
晴     気温 30度    水温 26~27度   透明度 40m

 今日のシードアー号は、ゲスト様が全て女性でした。

8名も女性の方が乗船されると、ボートの上もとても華やいでます。

全く逆に男性ゲスト8名様とと言う時もあります。

そんな時のシードアー号は、体育会系部活の様です。
水納島に着くと、海底がボートの上から見えて海の様子がとても良く分かります。

久しぶりのゲスト様もおられ、最初は緊張されているようでしたが、透き通った海がゲスト様をとても安心させる様です。 
ブランクがある様には全く思えず、自由にダイビングを楽しまれています。

水面を見上げると、シードアー号が空に浮かぶ飛行船に見えます。

潮に流されまいと泳ぐキンギョハナダイ達は、一所懸命尾びれを振ってダンスをしている様です。

 2本目は瀬底島に行きました。

比較的浅い深度に洞窟が有るので、ビギナーの方でも安心して楽しめます。

洞窟の中には、セミエビやイセエビがいました。

ゲスト様から「トビエイもいましたよー。」
と後から教えられました。

そして、3ダイブ目も瀬底に行きました。

瀬底島には、イソバナ畑と言っても良い程のイソバナの群生が有ります。

大きな根全体が無数のイソバナに覆われています。

中には私よりも大きなイソバナもあります。

浅瀬に戻るとキホシスズメダイの大群がいました。

キホシスズメダイで埋め尽くされる程の群れが見れた1日でした。

本部でダイビング!   GO  DIVE!

 2012年 6月 26日(火)

  癒しの島とダイナミックな島!

        
    透視度が40mも見渡せる水納島!


  オホバno.1のクレパスを降りるダイバー!


   
   オーロラのオーバーハングの壁!
晴     気温 30度    水温 26~27度   透明度 40m

 南風がとても心地よく、体を通り抜けていきます。

ボートが走ると体にかかる水しぶきがとても気持ち良く感じます。

トビウオも一段と遠くまで飛んでいるような気がして全てが生き生きしているように思えます。

 水納島は相変わらず抜群の透明度で私達を迎えてくれます。
 ボートから飛び込んで、海底を見ると遠くの景色まで見る事が出来ます。

 遠くの別のボートのダイバーまで見えてしまいます。


 そんなガラスの様に透き通った海に来ると自然と笑顔がこぼれてしまいます。
真っ白な海底と透き通った海のブルーは、まるでポスターの様です。 

あまりの綺麗さに瞑想しそうなくらい心が落ち着きます。

2ダイブ目は、伊江島に行きました。

オホバNO.1と言う場所は、水深5m前後のリーフに穴が開いており、そこを降りて行くと水深25m前後で海底につきます。

そして外を見ると出口がぽっかりと見えてきます。

外界から差し込む光はグラーデーションの様になり、素晴らしい色合いを見せてくれます。
 そして、3ダイブ目も伊江島に行きました。

オーロラと呼ばれるこの場所は、ドロップオフがオーロラの様に湾曲していることから名が付きました。

垂直に30mの落差のあるドロップオフやオーバーハングした地形は、ダイナミックそのものです。


カスミチョウチョウウオが、紙吹雪の様にまっていたり、イソマグロがドロップオフの下を悠々と泳いでいたり、水納島と伊江島のコントラストに目が離せない1日でした。

本部でダイビング!   GO  DIVE!

 2012年 6月 25日(月)

 夏の水納島は、こんな感じです! 「夢の中へ!」と言う唄は、本当に良く出来ている曲でした!

     
     水面に浮かぶボートと海底に映る影!



 今日こそと思って捜しました!
晴     気温 30度    水温 26度   透明度 40m

 月曜日の平日ですが、水納島には多くの観光客が訪れるようになりました。

パラセールが遠くで開いて、空を飛んでいます。

乗っている人もとても気持ちよさそうに見えます。

いつも水の中にいて、水面よりも高い所から水納島を見た事がないので、高い所から見た水納島は、きっときれいだろうなと思いました。
 沖の根では、コブシメが2匹が少し離れて泳いでいました。

 仲睦まじいコブシメ達は、1匹が逃げなければもう1匹も動こうとしませんでした。

 そして、2匹が一緒になった時に仲良く私の前から去って行きました。
 透明度は昨日よりも良く40mの透明度が有りそうです。

勘で頼っている訳ではないのですが40mと言っても、私はまだ海の中が少し白濁りしているように見えました。

でも実際に遠くの根までメジャーを持って距離を計って有るので間違いが無いのです。

その40m先の根が見えていました。


毎日見ていると、変化に気付きにくくなるからだろうと思いました。

しかし本当にきれいでダイビング雑誌を見ている様です。

そして、今日こそはと力を入れていたのが、ハナヒゲウツボを探す事でした。

 オーシャンゲートの森さんからもらった情報を基に、目を皿の様にして捜し周りましたが、見つかりません。

最近、ハナヒゲウツボを探すのが下手になった気がしてので、ショックは隠せません。

 「この辺りのはずなのに、おかしいなあー?引っ込んじゃったのかなー」と気を落としながら、下を見るとブルーのニュロニョロが出ていました。

 探そうと必死になると見つからず、気負わなければ見つかるなんて「捜すのをやめた時ー♪ 見つかる事も良くある話で~♪」 陽水さんの唄は、良く出来た唄だなあーとつくづく感心しました。

最近は、「何が何んでも絶対に見つけるぞー!」と、ボートに上がる直前まで変なオーラを出しているからダメだったのではと思いました。

私と同年代の方は、すぐ分かる唄だと思いますが、唄の通りになると思わなかった日でした。

本部でダイビング!   GO  DIVE!

 2012年 6月 24日(日)

 カメを見ていたら、別のカメに見られたり!!


 海に浮かぶ宝石の様な水納島!










 
カメを眺めている所をずっと見られていました。
晴     気温 30度    水温 26度   透明度 30m

 梅雨明けして、一昨日よりも昨日、そして昨日よりも今日と言う具合に風も日に日に穏やかになってきます。

 水納島は強い日差しに照らし出されて、本来持っている宝石のような輝きを一層増しているように見えます。
 水納島は、一見すると砂地だけのダイビングポイントしかなさそうに見えますが、実はサンゴの大群落が有ったりとてもすごい場所なのです。

 水納島の周り水深24m前後には根が多く点在しています。

 その深度に根が集中しているのは、
昔その場所が陸地だった証拠かも知れません。

そんな遥かな時の事を考えていると、カメが私の目の前に現れました。

ゆったりとして、グライダーのように大きな前足を広げて、滑空している様です。

邪魔しない様に、そっーと見守るだけにしていました。

大きく旋回して又戻ってきます。

とても気持ちよさそうに滑空しています。

1枚だけ写真を撮らせてもらい、ボー
トに戻ろうと下を見ると、別のカメと目が合いました。

「えっ! ずっと見てたの?」そんなは気分でした。

呼吸音を静かに私もさっきのカメの様に、滑空しながらそっと近づきましたが、全く動く気配が有りません。

カメは私を見たり、違う方を見たりキョロキョロしていますが、今いる場所がよほど居心地がいいのか、全く動こうとしません。

甲羅もとてもきれいなカメです。

写真を何枚か撮らせてもらい、そっーとその場を去りました。

私は見つけられませんでしたが、ハナヒゲウツボも居た様です。

明日は、ハナヒゲウツボを見つけゲスト様にもご紹介しようと思った1日でした。

本部でダイビング!   GO  DIVE!

 2012年 6月 23日(土)

 台風一過、梅雨明け宣言の日!


 透き通った水納島は、とてもリラックスできます。





   
サンゴの美しさには、目を奪われます。
晴     気温 30度    水温 26度   透明度 25m

 台風一過、直後なので透明度はあまり期待していませんでしたが、それでも25m程あり、とても嬉しくなりました。

 今日は、リピーターご家族様が息子様を体験ダイビングに連れてお見えになりました。

ダイビング中は、梅雨明け宣言がまだですが、太陽がギラギラと輝いています。
 ダイビングポイントに到着すると、海も穏やかで水納島が海に浮かぶ宝石の様に、見えます。

 海が透き通っているだけでも、緊張が無くなります。

 透き通った海に魚が乱舞して、初めて水中を見る方にとっては、感動の瞬間だと思います。
ゲスト様のログデータ
1本目

潜水地   水納島 ケーブル
開始時間 10時11分        
終了時間 10時51分

遊泳時間 40分(練習時間を除く)
最大水深 11.7メートル 
透明度   25メートル
 


【見た生物】
キホシスズメダイ・ハマクマノミ・クマノミ・ヘラヤガラ・グルクン・オグロトラギス等

2本目
潜水地   水納島 ケーブル
開始時間 11時28分
終了時間 12時12分

遊泳時間 44分(練習時間を除く)
最大水深 11.9メートル 
透明度   25メートル
 


【見た生物】
ハナミノカサゴ・チンアナゴ・ヤマブキベラ・アカヒメジ・オニダルマオコゼ・グルクン・フタスジリュウキュウスズメ・ナンヨウハ・等

そして、3本目は伊江島に行ってきました。

 水深5m前後のリーフの上にぽっかりと穴があいていて、その中に入って行くと水深25m位まで一気に落ちていくというダイナミックなポイントです。
 
水納島の心を癒してくれるポイントと
違って、とてもアドベンチャーな気分にさせてくれる場所でした。

そして3ダイブ目が終わり、携帯の着信を見ると「梅雨明け宣言が出ました!」とメールが来ました。

盛夏が始まった1日でした。

本部でダイビング!   GO  DIVE!

 2012年 6月 22日(金)

 やっと明日から、海を走れます

 やっと明日から、出航出来ます。


  
台風に倒されない様に葉を落としたバナナ。

        
      気晴らしに1曲! 



曇・雨     気温 28度   

 台風4号・5号のおかけですっかり陸の人になってしまいました。

シードアー号も17日から今日まで、港の飾り物の様にずっと陸の上でしたが、やっと今朝、海に戻しました。

やはりボートは海の上がとても似合います。

庭には、台風に倒されないようにと葉を落としたバナナがサボテンみたいになっています。

取り合えず台風の直撃を避けらけホッとしています。

台風のせいで屋外作業も出来ず、18日からひたすら家の中で過ごしていましたが6/20は新潟から友人のダイビングショップの方が来られ、夜は本部の街へ繰り出しました。

と言っても2人だけなのですが・・・・

台風のせいか、居酒屋も意外と空いていて、のんびりしていました。

2軒目にいき、又調子に乗ってギター等を弾いてしまいました。

お客様もまばらで、止まっていないのは島酒の減り方だけで、店の中は時の流れが止まっている様です。

マスターも「まあ、こんな日もあるよね!」と、のんびりムードで夜が更けた6/20でした。

6/21は、台風崩れの低気圧が沖縄近くを通過しました。

一時は、「これは台風だよ! 低気圧なんてものじゃない!」それ位激しい雨と風が吹き荒れました。

愛犬のマグも、6/18からずっと家の中で、すっかり家内犬になっています。

そして今日6/22、天気も回復しボートを海に戻し燃料を満タンにして、ショップの台風対策も解除してやっと明日からの仕事の準備が出来ました。

「早く海に出たい!」明日が待ち遠しい6/22でした。

本部でダイビング!   GO  DIVE!

 2012年 6月 19日(火)

 台風そしてPADI ADダイバーおめでとうございます。

 6/18.天気の良いうちに台風対策です。

      



 最後の学科が終わりました。
曇・雨     気温 28度   

 昨日6/18の朝はとても穏やかで、台風対策するにはもったいない天気でした。

「本当に台風は来るのかなー?」と、疑いたくなるような天気です。

汗だくになりながら、ボートのテントを畳んだり、ガリバーの様にボートを何本ものロープで固定作業が続きました。

朝8時からの作業も昼間で掛かりました。

昼からは、ショップ周りの片付けです。

バナナが倒されないように葉を切り落としたり、愛犬のマグの家が飛ばされないようにシャワールームに片付けたり、丸一日かがりの昨日でした。

夜になると風が多少強くなりましたが、思ったより軽い程度で済みホッとしました。

そして今日は、6/17のアドヴァンス講習のゲスト様の最後の学科講習です。

講習開始までは、小降りだったのに急に空が真っ黒になり始め、雷鳴とともに激しい雨が降ってきました。

「強烈晴れ男」様のパワーは、ダイビングがある日だけ効果が有る様で、座学の時は、天気は関係ないので効果は関係無いそうです。

そして、最後の学科が終わりCカードの申請手続きが済み、めでたく アドヴァンスド・オープン・ウォーター・ダイバーが誕生しました。

皆さん素晴らしいナビゲーションテクニックを披露した頂いたり、講習前よりも確実に一回り大きくなった気がしました。

激しく降る雨の中、「又来年もお会いしましょう。」と誓い会った1日でした。

本部でダイビング!   GO  DIVE!

 2012年 6月 17日(日)

 PADI アドヴァンスド・オープン・ウォーターダイバー まであと一歩!

 いよいよ講習最終日です。

      





  洞窟はドキドキします。
晴     気温 30度    水温 25度   透明度 40m

 「強烈晴れ男」様のお陰でしようか、台風4号は進路をかなり東寄りに取り始めました。

 本部は、今日も静かでダイビング日和が続きます。
水納島のの西側には、マッコウクジラの頭の様な形をした根が有ります。

この場所を「クジラ岩」と呼んでいます。

クジラ岩は、サンゴだらけで透明度も抜群です。
 私はバラに見えるリュウキユウキッカサンゴもゲスト様にはキクラゲに見えたり、すり鉢の様なスリバチサンゴが有ったり、又コブシメの卵もサンゴの隙間に産み付けてありました。

サンゴ同士が夜になると隣接するサンゴを牽制するためにスイーパー触手を撃ち合ってる戦いの痕も見られます。
 狭い洞窟は、PPBのテクニックがっ最も効果を発揮します。

洞窟内は水の動きが少ないので、沈殿物が海底に堆積しています。

ここで中性浮力の技が光ってきます。

中性浮力が取れないダイバーは、洞

窟内でもバタバタとキックするので、すぐに海底の砂埃を巻き上げてしまうのです。

しかしPPBをマスターしたゲストの皆様は、洞窟内でも静かに進む潜水艦の様に砂埃一つ巻き上げる事無く、ダイビングされていました。

そして、午後3時予定していた講習が終わり、アドヴァンスド・オープン・ウォーターダイバーまであと一歩です。

本部でダイビング!   GO  DIVE!

 2012年 6月 16日(土)

 久しぶりにボーちゃんに出会いました!

     最高の天気に大喜びです。

      



    
    
久しぶりにボーちゃんがいました。


       午後からはアドヴァンス講習です。
晴     気温 30度    水温 25度   透明度 40m

眩しい天気で今日も気持ちいいダイビング日和です。

そんな今日は、関西からもゲスト様が来られました。

ビギナーの二人に、シードアーを選んだ頂けた事をとても嬉しく思いました。

ブランクもお有りでしたが、透き通った水納島の海は、潜る前の緊張を優しく取ってくれます。
何しろ海の中が、とても明るくどこまでも遠くが見えるので、海の中に潜っている緊張が少ないのです。

錨のロープ伝いに潜って行くと、水深が6m程の海底に着きます。

早速ヤマブキベラやオジサン、オグロトラギスなどが私達の傍に寄ってきます。
 ミゾレチョウチョウウオも遅れを取らに無いようにと遠くから一目散に私達の方に向かってきます。

錨の場所から少し離れた場所に移動しても、水面に浮かぶシードアー号が見えていました。

2本目は、瀬底島の洞窟ポイントに行きました。
 洞窟の中にはイセエビなどがいました。

 オビテンスモドキの幼魚は、その独特な風貌からとても目を引きます。

ここには根が幾つか点在し、根の上はユビエダハマサンゴの群生が見られます。
 午後からは、台風に負けじと自称「晴れ男」のゲスト様がアドヴァンス講習に来られました。

 確かに台風が接近していますが、天気も良く「晴れ男」の名を「強烈な晴れ男」にされては思いました。

そして水納島に行くと、なんとひさしぶりにウツボのボーちゃんがいました。

ボーちゃんに会ったのは、去年の9月27日以来です。

相当長生きしているドクウツボで、もう10年近い付き合いです。

かなり大きく全長は1m以上優に有ります。

ボーちゃんは、私に慣れていてアゴの下を撫でて上げると、次に痒い所を私に差し出してきたりします。

犬を撫でるようにアゴとおでこを撫でて上げると気持ちいいのかもしれません。

じっとしています。

そんな事をしながら、午後のアドヴァンス講習も無事に終わった1日でした。

本部でダイビング!   GO  DIVE!

 2012年 6月 15日(金)

 カーチベエーが終わるのが待ち遠しい日!

 眩日差しが強いので日陰が気持ち良いです。


    
水納島は相変わらず抜群の透明度です。
晴     気温 30度    水温 25度   透明度 40m

 とても良い天気に恵まれてダイビングが、楽しめます。

今日のゲスト様は北海道と関東からお見えになりました。

梅雨明け宣言はまだですが、梅雨前線は沖縄本島のはるか上に有り、梅雨明け宣言を今か今かと待つばかりです。
その為か、連日南寄りの強い風が吹いています。

南夏至風と言って沖縄の方言でカーチベエと言います。

このカーチベエーは、梅雨前線が沖縄よりも高緯度に上がると、その梅雨前線に南風が吹き込む為に起こります。
カーチベエーが強く吹いているので、水面は多少風波が有りますが、海の中はとてもきれいに透き通っています。 

キホシスズメダイの大きな群れが揃って右に行ったり左に行ったり、まるでシンクロナイズドスイミングを見ている様です。
サザナミフグものんびり泳ぎ、その光景を見ているだけで私達もリラックスしてしまいます。

水納島の浅場のサンゴは、赤や黄色、青や緑など鮮やかなサンゴが足の踏み場もない程群生しています。

その周りをセグロチョウチョウウオ
やミスジチョウチョウウオ・スミツキトノサマダイやトゲチョウチョウウオ、そしてハナゴイやキンギョハナダイなどが居るので更に色合いが鮮やかになります。

これと言った珍しい魚が見れる訳ではないのですが、色の鮮やかさが珍しいのです。

「竜宮城が有っても不思議ではないなあー。」と、思うのは私だけではないようです。

さて、台風が少しずつ近づいていますが、このカーチベエーが終わると、海は鏡の様に静かになり最高の時期を迎えます。

これからの海に期待が高まる1日でした。

本部でダイビング!   GO  DIVE!

 2012年 6月 14日(木)

 梅雨明け間近!

    
     冒険心が蘇ります。


    
    水族館の中にいるような感じです。


  
  本部警察署長より、感謝状を頂きました。
曇     気温 28度    水温 25度   透明度 30m

 そろそろ、梅雨明けが近い感じです。

梅雨戦線も沖縄本島からかなり北上しています。

その影響もあってか、昨日までは見る事が出来なかった晴れ間が出てきました。

 今日のダイビングも瀬底島と水納島です。
瀬底島では、水温が上がって来た事もあり、スカシテンジクダイがどんどん増えてきていました。

キンメモドキの数も増えて、岩の間は小魚だらけです。

 その近くにはオヤピッチャの産卵床が有ります。
 岩肌が紫っぽく染まっていますが全てオヤピッチャの卵でした。

ミツボシクロスズメ等はダイバーが卵に近付く、激しく追い払おうとしてきますが、オヤピッチャはダイバーが近付くとすぐに逃げてしまいます。

魚によってこんなに行動が違うのはとても興味のある事です。
 水納島は少し流れが有りました。

流れに乗ってハナミノカサゴが風に流される気球の様に、流されています。

 相変わらずの透明度に、「透き通った海」が当たり前になり感覚が少し麻痺してきます。
 地形やマクロなど色々楽しんだ1日でした。

そして夕方からは、本部町水難事故防止推進協議会の総会が有りました。

総会の中で、シードアーは毎年瀬底島の子供たちに水難事故防止教室を開催しているので表彰されました。

本部警察署長から表彰状を頂く時は、緊張しました。

又今年から本部署に着任した新任署員の紹介に、私も署長に呼ばれ会場の皆さんの前で、「瀬底駐在勤務です。」(瀬底駐在は存在しません)とジョークを言って笑いを頂きました。

今年も子供たちが水難事故に遭わないように、私達で出来る事は頑張って行きたいと思った1日でした。

本部でダイビング!   GO  DIVE!

 2012年 6月 11日(月)

 海の健康と自分の健康の維持の日!


   今回の環境保護活動のメンバー!








      水深が2mより浅い所で!









       この半年も健康でした。
雨・晴      気温 28度    水温 25度   透明度 30m

 4/23に環境保護活動を実施しましたが、本部の全域をカバーしたわけではありません。

 今回は、残っている水域の一部の環境保護活動となりました。

今から10年近く前の世界規模のサンゴの白化現象が起きた時は、本部でも例外でなく、生物が一斉にいなくなりました。

棲みかとなるサンゴが無いから、生物が寄りつかないのです。

まるで砂漠のの様な状態でした。

ところが水納島のサンゴはここ数年復活が素晴らしく、何としても保護対象としたい水域なのです。

サンゴが沢山育っているので、サンゴに小さな甲殻類が棲み、熱帯魚もサンゴから栄養を貰っているので、熱帯魚の数も数えきれない程になっています。

 サンゴを集団で食べるレイシガイ
しかしそのサンゴを餌とする生物が居なくなった訳で無く、サンゴを見るとあちこちに食害痕が残っています。

サンゴの天敵はオニヒトデばかりではありません。

左写真のレイシガイと言う貝もサンゴを食べてしまいます。
一つのサンゴに数匹で集まり、サンゴを一気に食べてしまうのです。

その様なレイシガイも駆除の対象です。

水納島のリーフを泳いでいると、向こうの方に黒い大きな影が見えました。

水深は2mより浅いリーフの上です。

絨毯の様に見えたのは、トビエイでした。

のんびりと私達の前を通り過ぎていきました。


サンゴに絡まっていた漁網
 こんなリーフの中にもトビエイが入ってくるのを見て少しびっくりです。

更に少し泳ぐと、サンゴに漁網が絡まっていました。

まだ絡まったばかりらしく、サンゴは生きていました。

漁網で太陽光が当たらなくなるとサンゴは死んでしまいます。

 漁網はとても長くとても私一人では、回収できません。

仲間が集まって、やっと回収が終わりました。

オニヒトデの影響は思ったより少なく、ホッとしました。

私達の手では本部の全水域を保全する事は到底無理ですが、自分達で出来る事はこれからも続けたいと思いました。

午後からは、私の健康状態の確認作業です。

私達潜水士は、年に2度高気圧健康診断を受けるように義務付けられています。

前回は、2011年12月9日に受診しました。

今回も先生から「Very Good!」と血圧も101/77で「じょーとうー!です」と前回に続きお褒めの言葉を頂きました。

診断書の下段に今回も問題無く「就業可」の印を頂きました。

この印は「潜水業務、可」の意味なのです。

お客様の安全を守るのは私達ですから、当然私達が健康でなくてはいけません。

皆様は、職業ダイバーではないので年に2回の健康診断は不要ですが、是非とも年に1回の健康診断を受けて頂き、体調の確認をされてください。

そして私達と一緒に健康にダイビングを楽しみましょう。

本部でダイビング!   GO  DIVE!

 2012年 6月 10日(日)

 昨日、細野様が来られたからでしょうか? 夏の様にダイバーが沢山


  一言もしゃべらず黙々と準備を!



 たまには、引っ越しですか?
雨・晴      気温 28度    水温 25度   透明度 30m

 今日は、ゲスト様が沢山お見えになりました。

いよいよ夏のシーズンに入ったと言ってもいいのかな?・・・と思いました。

全長15m有るシードアー号も狭く感じます。

天気は、あいにくの雨模様ですが、ダイビングポイントに着くとダイバーの皆さんは黙々と準備を始めました。

とっても空腹の時に目の前に食事を出されたら、一言もしゃべらずに食べる事に夢中になるのと似ている気がしました。
海の中には、ハナヒゲウツボが2匹、そしてオオモンカエルアンコウが2匹いました。

オオモンカエルアンコウは、いつもの場所から少し離れた根に移動していました。

それでもこのカエルアンコウは、もう3年
程もこの辺りに居るのです。

魚といえどもたまには気分を変えたいのでしょうか?

リーフの下のえぐれた場所には、大きなネムリブカがいました。

この辺りのリーフのえぐれた場所にはネムリブカを見る事が良くあります。

 1ダイブ目と2ダイブ目の水面休息の時、激しい雨に見舞われました。

しかし、午後には雨も上がり眩しい程の日がさしてきました。

水納島が海に浮かぶ宝石の様に見えました。

 明日の予報も今日と似て、あまり良い予報ではありませんが、又こんな日差しが出るといいなあーと思った1日でした。

本部でダイビング!   GO  DIVE!
 2012年 6月 9日(土)

 この方々が来ると夏が来ます


水面のボートもダイバーもはっきり見えパノラマの様な景色!




  全てが見渡せます!
晴・曇      気温 30度    水温 25度   透明度 30m

毎年この6月のこの時期にダイビングチーム"ホソノ"御一行様が来られます。

去年も一昨年も、そしてこのゲスト様が来られると本格的な夏を感じます。

一見体育教師の様な引き締まった体をされている細野氏は、とにかく明るくて夏そのものです。

今回のメンバーも6名中5名様がリピーターの方です。

このチームの凄い所は、約半分の方が体験ダイビングの方なのです。

毎年毎年体験ダイビングをシードアーでされています。
そしてこのチームの強みは、私たちスタッフ2人の他にダイブマスターの一平君がいる事です。

 イケ面の彼を見ると、「私も30年くらい前ならきっと同じように言われただろうに!」と、独り言です。

水納島の透明度は抜群で
これほ
ど海が透き通っていると海に潜っている感じがしないのでしょうか?
全く初
めてのゲスト様もお1人おられましたが緊張など全くなく、まるで人魚の様に
ダイビングを楽しまれていました。 

 ゲスト様の体験ダイビングのログデータ
1ダイブ目
潜水地   水納島  ケーブル
開始時間 10時40分        
終了時間 11時36分
遊泳時間  56分(練習時間を除く)
最大水深  12.0メートル 
透明度   30メートル
2ダイブ目
潜水地  水納島 ケーブル
開始時間 12時01分        
終了時間 12時47分
遊泳時間  46分(練習時間を除く)
最大水深  112.0メートル 
透明度   30メートル

見た生物 
オグロトラギス・クマノミ・グルクン・アカヒメジ・オジサン・ネッタイスズメダイ・フタスジタマガシラ・ハマフエフキ・アカヒメジ・ヤマブキベラ・オトメベラ・ロクセンスズメダイ・アオヤガラ・ヘラヤガラなど他多数


細野様がお見えになりましたので、私もいよいよ夏モードになった今日でした。


本部でダイビング!   GO  DIVE!

 2012年 6月 8日(金)

 台風が過ぎたばかりなのにこんな透明度になっていたとは


水面のボートもダイバーもはっきり見えパノラマの様な景色!



  全てが見渡せます!
晴      気温 30度    水温 25度   透明度 40m

台風3号が、過ぎて初めての出航です。

海はすでに静かになっています。

水納島に到着すると台風後なのに、海が限りなく透き通っています。
エントリーしてみると水面に浮かぶボートも泳いでいるダイバーもはっきりと見え、一大パノラマの様です。

グルクンの群れも私の側を行ったり来たりして、ずっとそばを泳いでいました。
 天気がいいので海底にはシードアー号の影もはっきりと浮かび上がっています。

 シードアー号は全長15m有るので、海底に映った影は20m前後あります。

その影の2倍遠くまでがはっきりと見えているのです。

水中にいるとは思えませんでした。
カメものんびりと泳いでいました。

私達を見つけても、一向に逃げる様子もなくグライダーの様に足を広げて水中滑空を楽しんでいる様です。

やがてグライダーは音もなく私達の側に着陸して、きょろきょろと周りを見ていました。
 真っ白な砂地と青い海のコントラストが最高の水納島の海でした!

本部でダイビング!   GO  DIVE!

 2012年 6月 6日(水)

 台風3号が、来て 色々と!


  陸に上がるととても大きく見えます。



 1位になって表彰を受ける我が駅伝部員!
曇・雨      気温 27度   

台風3号が、来ていました。

シードアーもボートは6/2に陸揚げしました。

そして、台風が去るまでただひたすら海に出ずにじっとじっーーとしてまいした。

直撃ではないので、海はそれほど大荒れではないのですが、やはり念の為と言いますか、無理せずと言いますか、こんな天気で潜っても透明度も良くないので楽しめるわけが無いので、中止にしました。

6/6 の朝、波が静かになって来たのでボートを海に戻しました。

やはり、海の物は海に有るのが一番いい光景です。

ただ、沖合はまだま波が高いので今日も出航はしませんでした。

さて、そんな6/2~6/6まで何をやっていたかと言うと、私は高等学校の駅伝部の父母会長をしています。

6/2から6/5ので沖縄県総合運動公園で
平成24年度 沖縄県高等学校総合体育大会第57回沖縄県高等学校陸上競技対校選手権 兼南九州地区予選大会と言うちょっと長いですがこんな大会が有りました。

我駅伝部は、南九州大会に11名の選手がこの大会で選ばれました。

普段大きな声を出す事の無い私ですが、ラスト一周の鐘が鳴ると、別人になります。

「ペース上げろ!」とか、「頑張るのは、今だぞーっ!」とか普段の私を知っている人はきっと驚くかもしれません。

しかし、その甲斐あって5000m競歩でも2位に入ったりとても優秀なのです。

大会が有っても仕事が有れば当然仕事が優先です。

しかしこの台風のお陰で、駅伝部の活躍をゆっくりと見る事が出来ました。

久しぶりに駅伝部の選手達の輝く眼を見て、「自分だった、高校生に負けてられない!」と気合が入った1日でした。

本部でダイビング!   GO  DIVE!

 2012年 6月 1日(金)

 沖縄県リゾートダイビング事業連合会がスタートします!


沖縄県リゾートダイビング事業連合のロゴマーク
 



  
   会員になるとガイドブックがもらえます。
曇      気温 27度   

沖縄は、年間を通して多くのダイバーが来られます。

ダイバーが多いと当然、事故等も増えてきます。

ダイビング事故などを防ぐ目的で、沖縄には「沖縄県マリンレジャーセーフティービューロー」や「沖縄県ダイビング安全対策協議会」と言う組織が有ります。

そして今回は、医師の方や大学の先生等や沖縄県、沖縄の各地域のダイビング協会や組合の方が集まり、多方面からダイビングの事故防止につなげようと言う組織が誕生しました。

沖縄県リゾートダイビング事業連合会http://www.oki-ford1.com/と言う組織です。

シードアーは、「沖縄県マリンレジャーセーフティービューロー」と「沖縄県ダイビング安全対策協議会」の両方に加盟しておりますが、新たにこの沖縄県リゾートダイビング事業連合会にも参加します。

 この組織は参加するダイビング業者にダイビング安全マニュアルを配布しております。

「組織」と言うととても堅苦しい感じがしますが、この団体のとてもユニークな所は一般ダイバーも無料で加入できる点です。

加入登録をすると沖縄ダイビング安全対策ガイドと言う52ページもある立派なガイドブックがもらえます。(もちろん無料です。)

「減圧症の自己チェック表」や「トラブルケーススタディ」など、安全にダイビングする為の内容が盛り沢山でりっぱな小冊子(参考書と言っても良い内容です。)
です。

ただ、誕生して間もないので、ホームページの記載されている加入されたゲスト様の特典等の内容等も若干変わってくる場合も有るかもしれませんが、とにかくゲスト様の皆様に「沖縄で思いっきり安全にダイビングを楽しんで頂こう。」と言う
趣旨でつくられた団体です。

今現在加盟されているショップ数はまだ少ないですが、沖縄でも安全意識の高いショップ様は沢山ありますのでこれからどんどん増えてくるものと思われます。

是非一度沖縄県リゾートダイビング事業連合会http://www.oki-ford1.com/のホームページに遊びにお越し下さい。

本部でダイビング!   GO  DIVE!

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