シードアーのダイビング日記  2008年 6月 
(ダイビングの話でない時も有りますが、本部とシードアーの最新情報を・・・)

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※グーグルクロムの場合、正しく見れない場合が有ります。

  2008年6月 30日(月)

  戻ってきた体験ダイバーの巻


 やがて大きな一本サンゴに育つのではと、楽しみです。


 今日は顔写真が取れました。

晴  気温32度 水温28度   透明度 30メートル

 今日の皆さんは、去年の1月にシードアーで体験ダイビングをした方と2月に体験ダイビングとスノーケリングをした方が、Cカードを携えてシードアーに戻ってこられました。

 シードアーで体験ダイビングをされた方の5割以上の方がCカードを取られている様に思えます。

 とてもうれしくなりました。初対面の皆さんもその時の体験ダイビングなどのエピソードを話したり、ボートの上は、まるで井戸端会議のように話が弾んでいます。

 皆さんに見て頂きたかったミナミハコフグの子供も今日は愛想よく出てきてくれました。

 シードアーの大きな特徴の一つは、初対面の方もとても会話が弾む事かもしれません。

 お互いダイビングの苦手な事を話し合ったり出来る雰囲気もとても好きです。

 その輪に入り今までの自分の経験から色々とやお話をさせて頂いたりしています。
  以前お客さんから「シードアーはダイビング塾ですね。」と言われた事もありました。体験ダイバーだった方が戻ってきてくれたのはそんな雰囲気が良かったのでしょうか。   又会いましょうね。

本部でダイビング!   GO  DIVE!


  2008年6月 29日(日)

  割り込んだのは私の方でした。


 巣を一所懸命守っていました。カーソルを重ねてください。


 いつも”うがい”をしているように見えてしまいます。

晴時々スコール  気温32度 水温28度   透明度 30メートル

 水納島を潜っていると、ウマヅラハギが私の目の前に割り込んできました。
「えっ! 何だろう!」 とちょっと下がり、それから又少し前に行こうとすると又、私の邪魔をしてきます。
 左の写真は、ウマヅラハギを撮る為に近づいたのでなく、どうしても近寄ってくるウマヅラハギを撮った写真です。

 又1歩下がり様子をじっと見ていると、なにやら砂を一所懸命に掘り返したり海水をかけたりしています。
 その場所をよーく見ると、私たちの進行方向に巣が有りました
 
私たちの前に割り込んできたのは巣を守るためで、割り込んだのは私たちの方でした。

 愛情たっぷりの行動を眺めていたのは、殆どがシードアーのリピーターさんです。

 高以良さんは、関口の写真を見てシードアーに決めました。と言われましたが、20年前なら確かにイケメンだったかもしれませんが、今はただのオジサンなのに、とてもうれしくなりました。

  この様な素敵な皆さんに支えられて起用ものんびりダイビングを楽しみました。

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  2008年6月 28日(土)

  生き物に出来るだけ近づきたいなら水納島。


 皆さんはどんな写真が撮れたでしょうか。


 近づいても全く逃げません。

晴時々スコール  気温32度 水温28度   透明度 30メートル

 今日も、生き物を間近で見てみたいと言うリクエストに応え、水納島にまずは足を運びました。

 その希望が叶ってヤッコエイが一所懸命砂の中に顔を突っ込み餌を取っていました。餌のとり方こそ違いますがその様子ヒメジなどにもよく似て、「やはりエイは魚の仲間なんだなあー。」と痛感します。
ヤッコエイの食事は夢中になってしまいました。
 
水納島は、生き物の写真を近くで撮りたい方にはうってつけの場所です。

そんな今日は、本土の皆さんご存知のテレビ局のアナウンサーの方もダイビングを楽しまれました。

 ご予約を頂いた時は、「どの様な方かなー?」と思いましたが、とても気さくで素敵な女性の方でした。
 ご本人は、「私は、海亀に似ている。」と言われるそうで、いつも潜ると海亀に出会えるそうです。

 今考えると職業柄か確かに発音もとても聞き取りやすく、それだけでも好感を持ってしまいました。
  港で少し休憩をし、2本目のダイビングは40メートルの落差をドロップオフを体験しに行きました。
 流れが多少ありましたが、更に浮かぶ鳥のごとく水中を泳ぐ気分は、何物にも変えられない感動が有りました。

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  2008年6月 27日(金)

  充実したダイビングライフ! ! 


 忘れていた冒険心がよみがえります。


 いたるところでサンゴがよみがえっています。

晴時々スコール   気温32度 水温28度   透明度 30メートル

 最近の水納島はとても透明度が良いです。
ボートがポイントに着くと、水深10メートル以上深い海底がくっきり見えています。
 更に凄いのは、エントリーした時に海を除くと真っ白な砂地が私たちを迎えてくれる事です。

 ダイビングから少し遠ざかっていた人も、ビギナーの人も水納島のとても優しい海が久々のダイビングの緊張やストレスを忘れさせてくれます。

 ひとたび海に潜ると、ガーデンイールたちも私たちが近づいてもそっちのけで食事をしているので、とてもよく観察できます。

 いたるところでサンゴが育ち始め今後の成長が楽しみです。

 今日もリピーターの森杉さんはとても爽やかな笑顔でダイビングを楽しまれました。
  その夜は、近くの居酒屋"ゆんたく"で食事をしていると週末と言う事もありどこからともなく、地元の人が三線を持ち集まってきます。

 カチャーシーを踊ったりとても充実したダイビングライフが過ぎていきました。

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  2008年6月 26日(木)

  わー ! すごいー! 私は鳥? それとも魚?


 澄み切った海に浮かぶダイバーは鳥のようでした。。

 魚も目を攻撃されるとおしまいです。確かにどれが目だか分かりにくいです。

晴時々スコール  気温32度 水温28度   透明度 30メートル

 昨日も気持ちの良い朝でした。今日も朝日がきれいで気持ちよい朝が来ました。 昨日の雨のせいなのか、夜露のせいか分かりませんが草木もキラキラ輝きサトウキビもとても気持ちよさそうです。

  今日は、北海道のゲストが来られました。
北海道は梅雨がないそうです。
昨日今日と朝は晴天ですが午後から夕立のようなスコールが多いです。
 
 海外に何度も行かれているお客様からも、沖縄の透明度は抜群に良いと言う言葉をよく耳にします。

そんな言葉を裏づけるかのよう今日も、40メートル近い透明度がありました。
"大変かな。"と思った事も有りましたが、海底の岩から岩までの距離などをメジャーで測ってしまいました。

でもそうする事で実際の透視度が分かり、勘に頼ることなく正確な透明度が分かるので、とても役立ちます。

あちこちのポイントを実測しておこうと思います。
 梅雨の明けた水納島は、魚が元気よく戯れるまさに魚のパラダイスのようでした。
明日はどこを潜るのかとても楽しみです。

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  2008年6月 25日(水)

  お隣から草むしりのお手伝いだったのかなー?


 ”愛犬マグとは違いました。草むしり、手伝おうかーだったのでしょうか。


 おじさんに抱きかかえられもう1頭も帰宅しました。

晴のち夕立  気温32度 水温28度   

 久々のお休みが続き今日は、家の仕事が溜まっていたのでお客様に気持ちよく過ごしていただく為に、草刈をしようと決めていました。
 シードアーにとって庭いじりはガーデニング等と言う生易しい物ではありません。草との戦いの日々です。

ちょっと草むしりをしないと特に夏はあっという間に草ボーボーになります。

さて、今草むしりをしようと着替えて外にでると携帯の着信音が鳴りました。(関口の携帯の着信音は”仔ヤギの声”です。)・・が携帯をチェックしても着信はありませんでした。 又しばらくすると着信音が有ったのですが、でも声が違いました。

 れれれ・・! ヤ・ヤギが庭にいる!びっくりしました。一瞬マグ(愛犬です。)と見間違えたかなと思いました。・・がヤギでした。

 近くにいたヤギ小屋のおじさんと一緒にヤギを捕まえようしましたが、ヤギは柵を飛び越えて道路へと逃げました。ヤギを追い込むのに20分掛かりやっとの思いでヤギを連れて帰りましたが、しばらくすると又、携帯のメール着信音がしました。(携帯の着信音とそっくりでした。)携帯をチェックすると着信はありません。

 そんなー・・・確かにシードアーの売りは、”ヤギとサトウキビに囲まれたのどかなダイビングショップ”ですが、 1日に2匹もお・・・と思い庭を見るとやっぱり又、別のヤギが来ていました。

 これは草むしりの手伝いに来てくれたに違いないと思いました。
・・・が、又おじさんに手際よく、抱っこされお家にに帰りました。
 草むしりは予想以上に大変で、ヤギに食べてもらった方が良かったかなーと少し後悔の1日でした。 

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  2008年6月 22日(日)

  予測された台風6号と海の香りが又一つ。


 カニと同居する心境はどうなのかなー?


 紙ふぶきのようです。

晴  気温32度 水温28度  透明度30メートル以上 

 ダイビングショップのスタッフは、天気に精通しているプロの1人かもしれません。

10日前に本部町ダイビング協会の会合があり、雑談の時に多くのショップスタッフが南太平洋にある雲の塊を気にしていました。

 そして、多くのスタッフが1週間後に台風になり、進路も沖縄が掛かるかも知れない予測していました。

 その予測どおりとなって今日は次第に風や波が強くなってきました。
・・・がそれでも伊江島でのダイビングや水納島でのダイビングを楽しむ事ができました。

 特に水納島では、キンギョハナダイが紙ふぶきのように舞っていました。
ゲストは、近づいても中々引っ込まないガーデンイールやヤシャハゼに喜びが隠せません。

 ボートに上がった時の晴れやかな顔が、どれくらい素晴らしい写真が撮れたのか想像を掻き立てます。

 狭いサンゴの隙間のパンダダルマハゼはピントが中々合わずとても苦労されていたようです。
 それでもじっくり粘りお気に入りの写真が撮れたようです。

 じっくり写真が撮れるのも少数のゲストだからかもしれませんね。
又、リビングルームに海の香りが一つ増えたかもしれません。

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  2008年6月 21日(土)

 群れを眺めた1日でした。そしてのんびり出来そうなお店だったからの巻き


 クラゲのように微動だにしません。


 グルクンに囲まれてしまいました。

晴  気温32度 水温28度  透明度30メートル以上 

 今日は、沖縄市からもゲストが来られました。

 ゲストがシードアーを選ばれた理由は「お客様が少なそうだから。」
の、ご返事にうれしいやら、事実やらで微妙な「有り難うございます。」を言ってしまったのでしようか。

 こちらの気持ちをすぐ察して頂いたのか「あっ! お客さんが少なくてのんびり出来そうだから。」と言い直され、かえって気を遣わしてしまいました。

 20数年間この仕事を続けてきて、大きいビルを建てるつもりはあまり無いと言うのかそういうのはあまり自分には向いていないようです。

癒しを求める人間として皆さんと海を通じ癒されながら生活が出来ればよいのです。

 だから、ずっとこのスタイルです。

そんなシードアーの応援団は海の中に沢山いました。

 今日も、アカマツカサの大群や滅多に人に近寄らないクマザサハナムロの大群にグルグル囲まれてしまいました。
 
 皆さん。遠慮なく「シードアーはお客さんが少なそうだから選びました。」と言ってくださいね。そしてのんびりダイビングしましよう。

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  2008年6月 20日(金)

 S.30年代のお友達と他を寄せ付けない強烈なドームでのダイビング!


 「何か用!」 「いえ ちょっとお写真を」


 この中に心地よい素敵なジョークを話す、関野インストラクターがおります。。

晴  気温32度 水温28度  透明度30メートル以上 

 今日のお客様は、関口のお友達でほぼ同年代のオーナーのショップさんです。
「走れエイトマン!」と言うと「あっ!知ってるよ!」とすばやい反応のゲストで何だかとてもレトロな気分でのダイビングとなりました。

 潜る前からジョークが飛び交うので、ダイビングへのストレスを忘れてしまいます。
ただ関口にとって最近の問題は、「ジョークの切れ味が少し悪くなってきた事です。」今日のゲストは関口と同年代にインストラクターになった化石のような、ふっるい人ですが、ギャグの切れ味は素晴らしいです。

 あっ! ダイビングの話ですが水納島では、砂地の餌を探している所をちよっとお邪魔して撮ってみました。この目つきと口元がとても可愛いです。


ドーム内のダイバー
又、洞窟と言えば、伊江島の洞窟は他を寄せ付けない圧倒的な迫力があります。

 天井は浅いところで水深16メートルくらい、そして深いところでは30メートルもあります。

4階建てのビルがスッポリ収まる大きさです。
 巨大な神殿に入るような厳かな気分になるのは私だけではないようでした。
今日は、伊江島そして水納島で3ダイブして、サンセットに照らされたゲストの顔は、言葉に出せない充実感で満たされているようでした。

 その様な皆さんを見て、関口も満たされていました。

本部でダイビング!   GO  DIVE!



  2008年6月 19日(木)

 きっと「癒し」は出発前から始まっているのですね。


 さあこれからダイビングに行きましよう。


 梅雨明け空に浮かぶ伊江島。

晴  気温32度 水温28度  透明度30メートル以上 

 梅雨明けの海にぽっかり浮かぶ伊江島はとても美しい島です。

本部や水納島からボートで20分と、とても近いです。

 今日は、水納島と伊江島でのダイビングとなりました。

全くの平日なのに、ゲストのショップ様が来られたり「もう夏なのだなあー。」と感じますが、24名乗りのボートに7名だけというのんびりした感じは、とても居心地が良いです。

 遠くの島影や空に浮かぶ白い雲、そして真っ青な海、全てがのんびりしているように見えます。当然そうなると人の動きも、緩慢になりボートの上は波を切るボートの心地よいエンジン音だけが響きます。
( 今は「世界の車窓から」のナレーターになりきっています。 )

ボートと並走するようにアジサシと競争したり、甲羅干しをして浮いている海亀の横をすり抜けたり、全てが新鮮です。「癒し」というのはダイビングしている時だけではなく、ダイビングにかかわっている時間全てが私たちを癒してくれている様にように思えます。

きっと皆さんにとって、ダイビングを計画している時から「沖縄に行ったらこんな事をしよう。」とか「あんな事をしよう。」など考えることて゜「癒し」は既に始まっているのでしょうね。
 
そんな皆様の「癒し」の時間を大切にしたいと思います。

 
本部でダイビング!   GO  DIVE!



  2008年6月 18日(水)

 不思議な地形に想像力がかき立てられます。


 どうしてこんな地形が出来たのだろう?


 海の中でも洞窟の中は少しひんやりでした。

晴  気温32度 水温28度  透明度30メートル以上 

  北部の海には、様々な景色があります。
一面サンゴだらけの海、真っ白な砂地にガーデンイールが沢山棲息する癒しの海、強烈なドロップオフでダイバーを圧巻する海、洞窟やトンネルなどアドヘンチャーな海。

 今日もそんな、アドベンチャーな海に行ってしきました。

以前東京のある博物館の調査チームの方を、この場所にご案内したことがあります。とても珍しい数億年前の貝の化石を発見した事があるそうです。

 やはりトンネルがあり奥はどのくらい深いか分かりませんが、そのトンネルは溶岩が流れた跡だそうです。
 この様なトンネルは水の流れがほとんど無いので昔の化石等がそのまま残っているケースがあるそうです。

 調査チームは、タワシでそっと壁をこすりホコリにしか見えないものを静かにそっと回収しています。

 数億年前・貝の化石・すると恐竜・島の隆起や沈下・色々な事が頭を駆け巡ります。

 その様な事を経験してきた場所を潜っていると思うと、とてもわくわくしてきます。

 まだどんな不思議な事がこの海にあるのか考えると、とても楽しみな1日でした。
 

 
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  2008年6月 17日(火)

ワイド&ダイナミック&アドヘンチャー。


水面から20メートル下を行くダイバーがはっきり見えます

縦穴降下は、冒険心が満たされます。

晴  気温30度 水温27度  透明度30メートル以上 

 とうとう、沖縄に梅雨明け宣言が出ました。
心配した水不足も、地元の農家の方に聞くと、「ダムの貯水率は問題ないよ!」との返事に心から梅雨明けを喜べそうです。

 太平洋高気圧にどっぷり包まれた沖縄は、今日も気持ちいい南風が吹いています。
 
 ゲストのご希望に応え伊江島と水納島でのダイビングとなりました。
水納島でも抜群の透明度でエントリーすると既に20メートル下のダイバーが水面からはっきり見えます。
 
 又伊江島では、リーフにぽっかり口を開けたような穴が有り、そこに入ってダイビングを楽しみます。


ダイバーまでが景色の一部になります。
この縦穴を抜けるとダイナミックなドロップオフの外にでられ、景色の雄大さに圧倒されます。

澄み切ったブルーの世界を魚のように泳ぐ事ができます。

コップの水が透き通って見えないように、水がとてもきれいなので
水中を泳ぐというより、空を飛んでいるようにも思えます。
 そんな錯覚にとらわれそうな時、大きな魚が通り過ぎ、「ここは海の中ですよ。」と教えてくれます。
 ダイビングの醍醐味を味わい心も体も充電できた1日でした。。
 
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  2008年6月 16日(月)

海の状態を公表し、海の自然を守ることが出来るのもわたしたちダイバーの仕事です。


 
さあこれから始めます。


 
駆除は土の中に埋める方法をとりました。

晴  気温30度 水温27度  透明度25メートル 

 本部町ダイビング協会の会合が先週あり、「オニヒトデが最近多く見かけます。」と報告がありました。

 ここ数年本部近辺ではオニヒトデの大量発生は無く、ダイビング協会としてオニヒトデ駆除は数年間実施していませんでしたが、報告を受け今日6/16オニヒトデ駆除が実施されました。

 オニヒトデは、沢山の毒をもつ棘があり、間違って踏んだりすると大怪我をします。またサンゴを食べる事でも有名です。
 オニヒトデは誕生後、半年くらいまでサンゴ藻を食べています。
その後、1センチ程度の大きさになると徐々にサンゴを食べ始めます。2〜3才で20センチ以上となり、成熟するようです。

 オニヒトデもこの6月が産卵時期です。
急がねばなりません。
今日は8名のメンバーが集まり約4時間にわたり実施しました。

 どのくらい見つけられるか分かりませんでしたが、3箇所で実施して80匹を駆除しました。

 大きさは20cmくらいのヒトデが多く生後2年程度と予測されます。

 サンゴがあると、とっても小さな、カニや小魚が棲む事ができ、その小魚やカニを餌とする10センチ程度の魚がサンゴの周りに住み始め、又その魚を餌とする中型の魚が住み始めると言う、生態系の循環が始まります。

 その様な意味から沖縄ではサンゴ、本土では海藻が生態系を担うとても重要な役割をしています。

 今日駆除に参加したたかが8名の効果は、殆ど”焼石に水”かもしれません。
・・・が今後も自分たち出てできることは進んで実施して行こうと決意を新たにした1日でした。

(参考文献:平成17年度 内閣府委託調査研究 (財)亜熱帯総合研究所発行 稚ヒトデモニタリングマニュアル)

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  2008年6月 15日(日)

 今年も体験ダイビングに来ました! 来年も体験ダイビングに来ます。


 
今年も来られました。


 
ボートの上の笑顔は真夏の日差しのようにまぶしいです。

曇  気温29度 水温25度  透明度25メートル 

 体験ダイビングは、一回すると大体は次は他の場所に行って体験ダイビングをされる方が多い様ですが、シードアーでは、体験ダイビングを何回もされる方が多いです。

 今日のゲストも去年シードアーで体験ダイビングをされて又体験ダイビングに来られました。ご予約のお電話を頂いた時、声にこそ出しませんでしてたが「エッ! また 体験ダイビングに来て頂けるのですか?」と思ってしまいました。
 何回も体験ダイビングで選んで頂けるというのは、とてもうれしい限りです。

 昨日のダイビングチーム”細野”もそうでしたが、お話を聞くとこの体験ダイビングが旅行の一番の目的とされている方がとても多いようです。。
 いわゆる旅行のメインディッシュなのでメインディッシュは当然一番美味しくないといけませんよね。

 しかし今日は、いつも体験ダイビングで使うビーチが荒れ模様です。
4名のうち3名の方がシードアーで体験ダイビングをされています。
「よしっ!今日はボートを出そう!」ゲスト4名を3名のスタッフでお手伝いして体験ボートダイビングとなりました。

 やはりダイビングを経験されているので練習もとても上手にこなしました。
初めてのマナミさんは、揺れるボートでの体験ダイビングでしたが、海に入り、透き通った海の世界を見たら緊張もなくなり、まるで人魚のようでした。

体験ダイビングのログデータ

潜水地  瀬底島 北
潜行開始 10時50分       浮上開始 11時25分
潜水時間 35分           最大深度 10m
透明度   25メートル

見た生物 
キホシスズメダイ・ハマクマノミ・クマノミ・オジサン・イトヒキベラ・ハナビラクマノミ・クモガイ・ヤマブキベラ・ハリセンボンなど他多数
 「来年も体験ダイビングですか?」とお聞きすると、「そうですね、来年も体験に来ます。」と笑顔の皆さんでした。

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  2008年6月 14日(土)

 今年のダイビングチーム”細野”は体験ダイブ+ファンダイブの混合チームでした。!仲間との再会!


 
体験ダイバーを囲むようにファンダイバーと1シヨット

 
細野さん、又お会いしましよう。

城間さん。早織と久しぶりの食事でした。

曇  気温29度 水温27度  透明度30メートル 

 今年もボス細野さん率いる”ダイビングチーム細野”が来られました。
 ファンダイブチームと体験ダイビングチームが一緒に楽しめる様、今日はボートを貸切にして、ダイビングを楽しみました。
 体験ダイビングチームがまず海に入り、マスクの中に入った水を抜く練習や上手な呼吸器の探し方や呼吸の方法など20分ほど練習をしました。
 
 いよいよ、ファンダイブチームと体験ダイビングチーム合同のダイビングが始まりました。
 体験ダイビングチームも耳抜きなど上手にしながら、透き通った海底へと、どんどん深度を深くして行きます。
 それに従い、真っ白な砂地が近づいてきて赤や緑そして目の覚めるようなブルーの魚が沢山見えてきました。
 水深12メートルからでも水面がくっきり見えます。
息の出来ない緊張するはずの水中という事もすっかり忘れまるで魚の様な40分を過ごしました。

 そして体験ダイバーの方も2ダイブされるなどとても素敵な1日となりました。

体験ダイビングのログデータ
1ダイブ目


潜水地  水納島 ヨスジノ根
潜行開始 11時05分
浮上開始 11時48分
潜水時間 43分

最大深度 12m

(体験ダイビングで許される最大深度です。)

透明度   30メートル

見た生物 
ガーデンイール・キリンミノ・ナンヨウハギ・オジサン・ミナミダテハゼ・キンギョハナダイ・ヤマブキベラ・ハリセンボン・トウカムリなど他多数

体験ダイビングのログデータ
2ダイブ目


潜水地  瀬底島 北
潜行開始 12時55分
浮上開始 13時38分
潜水時間 43分

最大深度 12m
透明度   20メートル

見た生物 
ハナビラクマノミ・カクレクマノミ・ハマクマノミ・クマノミ・オジサン・イトヒキベラ・クモガイ・ヤマブキベラ・ハリセンボンなど他多数

さてさて、そんな素敵な1日の終わりは久しぶりに前職場の仲間の城間さんと早織と食事をする事になりました。

 早織は今大阪にいるのでなかなか会うことが出来ないのですが、昔の仲間の突然の訪問は、とてもうれしいです。
 お陰で時間が経つのも忘れしっかりと飲んでしまいました。
又、再会を誓いカンパーイ!!

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  2008年6月 13日(金)

 一番楽しんだのはご両親かも!



 
サンゴや熱帯魚に興奮してしまいます


お父さんも、お母さんも海大好きー

晴  気温29度 水温27度  透明度25メートル

 今日は、午前中は水納島と瀬底島でダイビングしてきました。
そして、午後からは福岡のご家族のスノーケリングです。
 
 お父様以外皆女性という、とても明るいご家族です。
ご到着されるや、そっさくマグ(愛犬)の熱烈な歓迎に感動されているようでした。

 シードアーのスノーケリングコースでは、スノーケリング中に困らないよう足が立つ浅いところで実際に色々な練習をするスノーケリングスクールのようになっています。

 スノーケリングしながら、陸上の生態系と水中の生態系の違いを理解して頂いたり、サンゴやナマコなどの生き物がどんな役割を担っているかなどを聞きながら楽しむスノーケリングは、時間が経つのも忘れてしまいます。
 
 結局 今日も1時間以上海で泳いでいました。
クマノミやハマクマノミ・カクレクマノミなどを見ることも出来ました。

 1時間海に入っていてもまだ海にいたいご様子で、「こっちにこんなきれいな魚がいるよ!」とか「下を見てご覧、こんなにサンゴが一杯!」と一番喜ばれていたのは、ご両親のようでした。

 何歳になっても海の素晴らしさを忘れられない様ですね。

 ご家族5人で楽しまれたスノーケリング、最高の想い出になったようです。
又お待ちしております。


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  2008年6月 10日(火)

 夏が来たあっー!


 
南風に踊るダイビングフラッグ


 
ボートの上の笑顔は真夏の日差しのようにまぶしいです。

晴  気温29度 水温27度  透明度30メートル以上 

 梅雨明けでしょう。と誰もが言いたくなる様な毎日です。
南風が心地よく水面をかけて行きます。
 南風に煽られた海面は梅雨明けのように波が踊っています。

 今日のゲストは、伊江島のオホバno.1とオホバno.2 そして象の鼻の全ダイブを伊江島で過ごしました。
 
 オホバの強烈なドロップオフを抜けて真っ青なブルーの世界に体が包まれた時、「やっぱり人間の故郷は海なんだよなー。」と鳥肌が立つような感動に包まれます。

 時々、「関さん、文章がくさいよ!」といわれる事もありますが、日記を書く時は「世界の車窓から」のナレーターになりきっているので、ご勘弁を・・
ジェットストリームの城達也さんも大ファンでした。

 左の写真の左端は水深5メートル、右側の部分は水深30メートル以上もあるドロップオフです。

 水中にも陸上の絶景に引けを取らない景色が沢山あります。

 この場所もその一つで左端のリーフの上に穴が開いており、その中を降下していくアドベンチャーなダイビングが楽しめます。

この夏、どんなアドベンチャーが見られるかとても楽しみです。
風に踊るのはダイビングフラッグだけでなく、心まで躍ります。
(関さん、くさいよ!と誰かが囁く様な気がした今晩でした。 )

本部でダイビング!   GO  DIVE!



  2008年6月 9日(月)

 又一人、ダイビング業界にレスキューダイバーを送り出す事ができました。 


 
まるで草原、見渡す限りの珊瑚の大群生は、一見の価値があります。


 
救助法のトレーニング中です。
溺れ役はわ・た・しでした。

晴  気温29度 水温27度  透明度25メートル 

 今日の天気予報は、昼まで曇、午後から雨でした。・・・が晴天の1日となりました。やはり梅雨明けを思わせるカーチベー(夏至南風と書きます。)のような風が吹いています。

 でも今の梅雨明けはこの夏を乗り切るのに水不足となり困るのです。
 そんな今日は、5名のゲストが水納島でダイビングを楽しまれました。

水納島は透明度も良く透き通った世界でした。
そんな透き通った世界で、水面休息の間にレスキュートレーニングをしました。

 想定は”水中で意識不明となった私を水面に連れて行き、人工呼吸をしながら私の器材を外しボートまで連れて行き、ボートに収容しCPRそしてファーストエイドを施す。”というシナリオです。
 難しそうに思えますが、ここまで段階的に講習を進めるので誰でも上手に出来るようになります。
 今日も関口は、無事に助けてもらう事ができました。
 レスキュー技術の評価は申し分ないですが、人工呼吸のシュミレーションの時、救助者の剃り残しの髭が関口の頬に当たり、意識不明のはずの関口が思わず意気を吹き返す場面が笑えたようです。
 とにかく楽しく進んできたレスキュートレーニングも今日で最終日を迎えました。モリト君は明日からいよいよPADIダイブマスターコースに進む事になりました。

 モリト君 貴方は自分のレスキュー技術を信頼してくださいね。今後の活躍を期待しています。
 世の中に又一人レスキュダイバーを送り出せたのは関口にとって、とても意義のあることです。
 ダイビング業界の安全性を考えた時、ささやかではあるけれど少しは貢献出来るのではと思う満足感で満たされました。
 
 さて午後からは、一面草原のようなサンゴの大群生を見に行きました。
サンゴというとお花畑のようなイメージがありますが、ここのサンゴは畑どころでなくどこまでも続く大草原なのです。
 ここのサンゴは大雨の度、赤土の混ざった海水の直撃をいつも受けていますが、とてもこんなに元気です。
 サンゴの研究は進んでいるようですが、大雨のたびに赤土の強烈な直撃を幾度も経験しながら20年前から殆ど変わらないでいる姿にここのサンゴの更なる不思議を感じずにはいられません。
 河の近くにあるから水温上昇が起こりにくいのも元気でいられる理由の一つかも知れませんね。

ここのサンゴがこんなに元気なのは他にも何か秘密があるのかもしれません。皆でサンゴについて考えてみませんか

本部でダイビング!   GO  DIVE!



  2008年6月 8日(日)

 近寄り難い君!


 近寄り難い君でした。


 
ロダンの「考える人」ならず「思いにふけるダイバー」

晴  気温29度 水温25度と23度  透明度25メートル 

 ヤシャハゼなどを撮る時に「じっとしている生物にどこまで近づけるか!」という勝負の世界がありますが、人を近づけさせない生き物に近づく勝負というのもあります。
 今日はまさにそんな一日で、本当に久しぶりに見たナポレオンに眠っていた記者魂(前職は記者ではありませんが)が呼び起こされました。

 記者ではないですが、これは絶対に良いカットを少なくとも1枚は撮らないと、と思いナポさんに気付かれない様に息を潜め、ナポさんの裏をかこうと岩に身も潜め死角を移動し、ナポさんの次の行動を予測し「よおっしゃ!ここダアー!撮るぞー!」岩から飛び出しカメラを向けたらすっかり裏をかかれて遠くにいました。

 「世の中こんな物だ!」と訳の分からない慰めの言葉をつぶやきながら遠くのナポさんをとりあえず1枚撮りました。

 いや、でも興奮しました。
今日も南風が強く、天気図を見てももうすぐ梅雨前線が上に上がっちゃうのでは「そうなると梅雨明けです。」と思ってしまいます。

ナポレオンが梅雨明け宣言なら又素晴らしいですね。

 今日は水納島と伊江島でダイビングを楽しみました。

真っ白な砂地の水納島と地形の伊江島、コントラストの強いダイビングデイです。

東風平のゲストもめでたくA
Dになりました。講習に来られた彼女はとても上達されました。
どこでダイビングされても大丈夫です。

本部でダイビング!   GO  DIVE!


  2008年6月 7日(土)

 これからも”良いダイバーは良いダイビングスクールから育つ”をモットーに頑張ります。


 これから海洋実習楽しみましよう。


 
こんなきれいなサンゴもあります。

雨  気温27度 水温25度  透明度25メートル 

 熱帯低気圧があり風が波がそして雨がとても強い日となりました。
今日は沖縄本島のゲストのアドヴァンス講習ですが100キロも離れた東風平(コチンダと言います。)からわざわざ本部のシードアーまでお一人での参加です。
 東風平なら那覇までとても近くダイビングショップも沢山あるのに遠く離れた本部までコースを受ける為には宿泊も必要なのシードアーを選んで頂きとてもうれしいでした。

ADコースの楽しみの一つに、ナチュラルナビゲーションで移動できるスキルを磨く場面があります。

水面でゲスト(写真下)が30メートル以上離れた水面ブイを確認したらそのまま潜行して離れたブイまでコンパスを使わず自然物だけを利用してブイまで移動するスキルです。

バディーは(スタッフのモリト君です。写真上)通ったルートの岩などの目標物をスケッチします。ブイまでついたら帰りは、スケッチを見て元の場所に戻るスキルです。
コンパスナビゲーションもナチュラルナビゲーションも見事に出来ました。
明日はボートを使っていよいよ仕上げのダイビング、とても楽しみです。

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  2008年6月 6日(金)

 のんびりなのは誰のせい?


きれいに整列されると思わずカメラを向けてしまいます。


 
のんびり行こうよ! 

雨  気温27度 水温25度  透明度25メートル 

 1日おきに晴れたり雨が降ったりしています。
天気が悪いとボートから海を見ても「透明度はどうかなー?」

と思うのですが、海に入ると中々良いではありませんか。
 結構遠くまで見えているので驚きです。
やっぱり水納島は凄いなあー!

今日のゲストも潜る前のがっかり感はもうありません。
当たり前のように沢山の魚が出迎えてくれ、私たちを裏切りません。

 今までに何枚撮ったか分からないヨスジフエダイもきれいに整列されると思わずカメラを向けてしまいます。結局又撮ってしまいました。
同じような写真が何枚あることか?
 魚に整列されるとしょうがないですよね。
”撮ってしまうのは私のせいでなく魚のせいだ!”と自分を納得させました。

 そんな広角的な風景を楽しめば、こんな可愛いオラウンタンクラブもいました。

動物番組に出てくるオラウンタンそっくりなのは体つきだけでなく目までが何故か似ています。

 梅雨時期の今は、ゲストも比較的少なくゲストものんびりそしてスタッフものんびりしているので本当に”ノンビーり
2”で、オラウンタンでなくナマケモノの様な気楽さです。

 ”人生こんなのんきなのんびりな時間があってもいいなー”思いながらエントリー後の潜行速度ものんびりな1日でした。


本部でダイビング!   GO  DIVE!



  2008年6月 5日(木)

 魚の群れに囲まれたり、トレーニングしたりの1日でした。


群れを見ていると魚と同じ気分になります。


ををを・ こんなところにいました。

晴  気温30度 水温25度  透明度25メートル 

 今日は水納島と瀬底島を楽しみました。
ここのノコギリダイの群れはダイバーが来てもあまり逃げません。魚の群れをじっと見ていると自分も魚になった様な気分になります。
 それだけで時間が経つのを忘れてしまいます。
あちこち良く見るとハダカハオコゼもいました。

 タマンの群れやガーデンイールがいたりそして何を急ぐのかグルクンの群れが特急列車のように通り過ぎていきました。
 ヤッコエイが砂に潜っているのに気づかず、ダイバーが真上に来た時に飛び出したヤッコエイにはとても驚かされました。水深10メートル前後の浅場にも沢山のミドリイシサンゴが育ち始めてとてもきれいです。

さて、レスキュートレーニングのモリト君は、水面でパニックダイバーがいると見立ててフロート投げの練習です。

 このフローと投げ、遠くに飛ばすには多少コツがあり、モリト君も何度か繰り返す事となりました。

この後もトレーニングは続き
今日、関口は水中でエア切れになった人・足がつった人・水中で泳ぎ疲れた人・・水面で溺れかけている人を演じ、全てモリト君に助けてもらいました。
関口の演技の出来栄えの評価はしてもらえませんでしたが楽しみながら出来てとても良かったみたいです。


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  2008年6月 4日(水)

 今年ファンダイビングに参加された方でレスキューダイバー以上の方は10名でした。。


 レスキューコース学科の締めくくりファイナルエクザムをしています。

 明日はボートに乗り、トラブルに遭っているダイバーの救助トレーニングをする予定です。


雨  気温27度 水温25度

 プロコース生のモリト君の講習もいよいよ佳境に入ってきました。
現在モリト君はEFRコース(CPRやファーストエイド)を修了しレスキューコースを実施しています。目の輝きが一段と増したように思えます。
 レスキューコースの一番大切なことは、レスキューテクニックを知っているか知らないかで緊急時の対応が全く異なってくる事です。

 どんな小柄で力が無い女性でもレスキューテクニックを知っていれば近くにいる男性に手伝ってもらいトラブルに遭っているダイバーを効果的に助ける事ができます。
 逆にどんなにマッチョな男性でもレスキューテクニックを知らなければトラブルに遭っているダイバーを適切に手助けできないかもしれませんね。
 レスキューテクニックを知っているか知らないかでは大きな違いが有ります。

 そんな事を考えていると、シードアーには今年どれだけのレスキューダイバーの方が来られたのかなー?と、とても気になりだしました。ちょっと調べてみるとインストラクターの方を除いて、レスキューダイバー資格以上のダイバーは10名でした。

 レスキューダイバー資格を取るのはそんなに困難な事ではありません。小柄な女性レスキューダイバーもいます。まだまだ”レスキューダイバー資格を取るのは大変”というイメージがあるのかなー。と思いました

 レスキューダイバーコースは、自分がトラブルに遭った場合の対処する方法も学びます。もちろん第三者に対してのレスキューも学びます。

 ダイビングを長く楽しむには、自分の身は自分で守れる様になるのも大切です。是非、難しいと思わず皆さんのホームとしているショップでレスキュー資格を整えられては如何ですか。

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  2008年6月 3日(火)

 梅雨のダイビングもなかなか面白い!


 狭い所をふわふわして撮るのに大変でした。


1匹増えて3匹になっていました。

雨  気温27度 水温25度

 恵みの雨は今日やってきました。
サトウキビ農家の方はホッとしています。

 東の海上に台風5号がありますがほとんど影響も無く今日もダイビングを楽しみに4名の方が来られました。

 風が北西に変わる為水納島のダイビングとなりました。
水納島では、今日もボーちゃん(大きいドクウツボですが顎をかいて上げると、とてもうれしそうにします。)がいて、顎をなぜてあげました。そんな事をしているとミナミハコフグの赤ちゃんがチョロチョロ顔を出したり引っ込めてりとても愛嬌がありますが、狭い所を動き回るので上手く写真が撮れません。

 サメ穴に行くとなんとサメが3匹に増えていました。
最近ここのサメはなかなか顔を見せなくなりましたが大きい尻尾が3つあるだけで存在感充分です。


撮り易い顔で有り難う。
 サメ穴のサメもミナミハコフグも狭い場所の撮影なのでとても大変なのですが、このオニダルマオコゼを見た時に、君はなんて撮り易い顔をしているの!

思わず有り難う!って呟いてしまいました。
 こんなに撮り易い顔、こんなに撮り易い動き、なのにあんまり雑誌や本に出ることもなく、君は控えめだねー!

 カメラ目線になってもぼやく事の無いオニダルマ君でした。

本部でダイビング!   GO  DIVE!


  2008年6月 2日(月)

 まもなくもなく”沖縄ファンダイバー夏号”が発行されます。


沖縄ファンダイバー”夏号の表紙

晴天  気温29度 水温25度

 昨日は朝から、瀬底小中学校のPTA総会があり、午後からはバレー大会そして野球大会がありました。
瀬底島には教育隣組班というのが有り、関口は今年は班長なので昨日はお休みを頂いて野球大会やバレー大会そしてPTA総会に参加しました。

普段使わない筋肉を昨日のバレーや野球で使い筋肉痛の
今日は、原稿締め切りが近づいた”沖縄ファンダイバー”の原稿書きに追われています。
朝からコーヒーを飲み原稿書きをすると何だか作家になった気分になります。
更に気分を盛り上げようと甚平など着るとますますその気になりました。
でも何かが足りません。・・・・うーん 何が足りないんだ?
あっ! そうか! タバコの煙が足りない!

これは以前あるコーヒーのコマーシャルで”違いの分かる○○代”で、ある作家がコーヒーの湯気をくゆらせながらタバコをふかし原稿を書くシーンを思い出したからです。ダバダ〜♪ダバダ〜♪ダバダ〜♪
 のコマーシャルです。

さて、どうしよう!
関口は20年前にタバコをやめました。

でも何とか気分は出したい物です。
 側にあった蚊取り線香を取り出し左手に持ち、気分を出してみました。
何を書くか考えるのに随分と時間が掛かり、結局気分を出すのにも2時間もかかり原稿はわずか1時間で書き終えてしまいました。
こんな1日の過ごし方もありかなーと思った今日でした。

本部でダイビング!   GO  DIVE!