シードアーのダイビング日記  2007年 9月 
(ダイビングの話でない時も有りますが、本部とシードアーの最新情報を・・・)

    今月のページ     トップページ

※グーグルクロムの場合、正しく見れない場合が有ります。

2007年9月30日(日)
  瀬底区、60周年記念大会で初の総合優勝を飾る。 


 この夜は本部町長も来られて大祝勝会が開かれたのは当然でした。

 

天気 晴と雨 南西の風5メートル 波高1メートル 気温 32度 水温29度
 
昨日9/30は、本部町の陸上競技大会の日でした。
関口もこの日だけは仕事を休ませて頂き選手として参加しました。
100メートル・400メートルリレー・砲丸投げに参加しました。

100メートルでは他の知り合いの選手もいました。
でも関口はこの知り合いの選手をただの「おっさん!」思っていたので絶対に負けないと
信じきっていました。
本当にただのおっさんにしか見えないのです。

 
関口はクラウチングスタートなど20年以上したことも無いのですが、このただのおっさんには絶対に負けないつもりでいました。
自分の予想では100メートルを13秒台で走りぬくつもりでいました。
スタートの合図とともにダッシュをしたらなんとその時に腕からダイビングでも使っている大事な時計が飛んで行ってしまい、本能的に拾おうしてしまいました。
「今はそれどころではない!ダッシュのみ!」と思った時はすでに他の選手は5馬身も(関口は競馬はしないのですが)先を走っていました。
結局、100メートルは17秒という輝かしい記録を頂いてしまいました。
もちろんただのおっさんはもっと速く14秒5という記録でした。

しかしその後砲丸投げと400メートルリレーで死に物狂いでがんばりました。

その結果瀬底区はこの競技大会60年の歴史で初めて総合優勝することが出来ました。
ちなみに、関口の奥さんの由美ちゃん100メートル競争1位で今度は本部町大会の上の
国頭郡大会の選手に選抜されました。

今回の100メートルのタイムは関口もなんと由美ちゃんに負けてしまいました。

来年は、時計をしないで走ります。


本部で走ろう!   GO RUN!

 

2007年9月29日(土)
  まるで格納庫の戦闘機のよう!

整然と並ぶサメは戦闘機のよう!

ツバメタナバタウオは大人の美しさがあります。

気温 32度 水温29度
 
 平尾さんの毎日3ダイブも今日で3日目の最終日となりました。

「そうだ、サメを見に行きましょう!」と声をかけサメハウスに行きました。呼吸音をコントロールしサメを驚かせないように細心の注意を払いながらサメハウスに近づいて行くと2匹のサメが、整然と並んでいました。

戦うことだけを目的として作られた戦闘機のように無駄の無い体はとてもシャープです。まるで格納庫の戦闘機の様にさえ見えてきます。

多い時にはこのサメハウスには、3匹のサメも並ぶことがあります。

またツバメタナバタウオもとても素敵な形をしていると思います。ハナミノカサゴのように派手さは全く無いですが、とても上品な大人の美しさといえばいいのでしょうか。

大きさもあまりにも違うこの対照的な魚たちですが、いつまでも私たちの目を楽しませてくれるといいですね。

さあて、明日はいよいよ年に一度の関口のチャレンジが始まります。がんばるぞ!

本部で潜ろう!   GO DIVE!

 

2007年9月28日金)
  群れています!

ヨスジフエダイはいつも皆の被写体になります!

キンメモドキは狭くないのかなー?

気温 32度 水温29度
 
 昨日は、天気も忙しく変わりましたが今日は1日快晴に恵まれました。

水納島は相変わらず多くの魚が歓迎してくれます。透き通った海の色にヨスジフエダイのイエローはとてもきれいに写ります。 潮の流れを利用して魚たちが私たちの方に向くのをじっと待ち、全ての魚がこっちに向いた瞬間を撮るのも楽しいです。

そうかと思えば瀬底島では相変わらずキンメモドキが岩の割れ目にぎっしり詰まっていました。

彼らは、仲間に当たったりしないのかなー?などと考えてしまいます。このぎっしり状態で微動だにせず、じっとしている彼らこそホバーリングの達人ではないかな?と思いました。

そんな彼らを狙っているオニカサゴが見事に岩に化けて身を潜めていました。手のひら2つもあるあまりにも大きいオニカサゴで、視界に入りきらず最初は気が付きませんでした。ここでも弱肉強食の世界があるようです。

 また、オヤピッチャがそこらじゅうに卵を岩肌に産み付けています。ミツボシクロスズメは卵に近づくものなら激しい攻撃をダイバーにしてきますがオヤピッチャはダイバーが来ると卵を置いて逃げてしまいます。

そうすると、ヤモブキベラやフエヤッコなどが今がチャンスとオヤピッチャの卵を食べに来ます。すぐその場を立ち去るとオヤのオヤピッチャが戻りヤマブキベラなどを追い払いにかかります。

お父さん・お母さんオヤピッチャ卵に近づいてごめんね。

本部で潜ろう!   GO DIVE!

 

2007年9月27日木)
  快晴!気分も快晴!

 快晴!瀬底大橋から見える眺めは最高です。

いたいた!久しぶりに触角の両端が70センチの大物

気温 32度 水温29度
 

やっと快晴、天気が回復しました。今日は風も弱く伊江島・水納島・瀬底島どこに行こうかとても楽しみです。

瀬底大橋からは伊江島がとてもきれいに見えています。海の様子もとても穏やかで台風11号12号の事を忘れさせてくれます。

今日から毎日3ダイブされる平尾様がお見えになりました。色々とお話を伺うと世界あちこちをダイビングされているようで、自分たちと大違いだなあーーと思いました。

そんな今日洞窟ポイントでは、早速触角の両端が70センチもある大きなイセエビが歓迎ムードで出ていました。その他にもあちこちにイセエビがいます。

天気が良い時のダイビングは海の中もとても明るく生き生きと見えます。魚たちの鮮やかな色合いが一層映え一段ときれいに見えます。全てがきれいに見えどの魚を写真に収めようか迷いそうです。

今日の天気は朝は絶好の快晴でしたが途中で土砂降りになったりまた快晴になったりなかなか忙しい天気でした。それではまた明日も楽しみたいと思います。

本部で潜ろう!   GO DIVE!

 

2007年9月23日(日)
  素敵なダイバーたちと一緒に!

 とても素敵なお2人です。

素敵な体験ダイバーたちと一緒に。

気温 32度 水温29度
 
 午前中は大谷様達と水納島と瀬底島を潜ってきました。大谷様はなんとインストラクターの方なので言うまでも無くベテランの方です。

そんな大谷様がご一緒だとバディーの畑さんもとても安心なのですね。畑さんに色々な魚の説明をしている後からゆっくりと付いてこられる大谷様がいて、なんだかアシストまでして頂いているようでした。

瀬底島は魚の種類が多く数十種類もの魚が見ることが出来ます。ハゼはもちろんチョウチョウウオやクマノミも数多く見れます。洞窟があったり地形も楽しめてマルチな楽しみ方が出来ます。

本当に今日は有難うございました。

そして午後は三原さん率いる男性2名の体験ダイブにご一緒しました。見原さんは潜水本数約200本のベテランダイバーです。何とか男性2名をダイバーにしようと今回の体験ダイブとなったようです。

学科講習も終わり足が立つところでの練習の難なくこなしいよいよ水中世界へと入って行きました。

最初はなかなかバランスを取るのが難しいようで、大変そうでしたがだんだん魚が一杯出てきて目の前が魚だらけになったりすると体の余分な力が抜けるのでしょうか、とても上手に泳ぎだしています。確かに中性浮力をお手伝いするのは、私たちインストラクターですがまるでCカードを持っているかのように上手に泳ぐ中川さんと高山さんにはさすがの三原さんも驚いたようです。

近々ダイバーが2名誕生するのは間違いなさそうです。

三原さん良かったですね。 パチパチパチ!


本部で潜ろう!   GO DIVE!

 

2007年9月22日(土)
  水納島と中の瀬ダイブ。

フィンのブレードいっぱいの大きさでした。

 最近は何か表情を見せてくれるようにも思えます。

気温 32度 水温29度
 
 時々とんでもない大物が出てくることがあるので久しぶりに中の瀬を潜りました。グルクンが流れて行くのを眺めたりしていると足元にとても大きなシャコガイがありました。

 ちょっとフィンを脱いでシャコガイの横に置かせてもらいました。わかるでしょうか?関口のフィンの踵からつま先まで60センチ少しあります。

まだこんなに大きなシャコガイがあるなんて、思わずうれしくなりました。もっともっと大きくなーれ!という感じです。

また、水納島では中島様も写真を一所懸命に撮られていたので関口も一緒になって撮っていました。

今日はカエルアンコウを探しきれませんでしたが、皆でヤシャハゼの写真を取り合ったり時間が経つのがとても速く感じられました。

先日は、オニカマスがいましたがカメラの準備に時間がかかり見送るだけとなってしまいました。

本当に何が出てくるか分からないのが最高の楽しみです。

 
本部で潜ろう!   GO DIVE!

 

2007年9月21日(金)
  こんなところないたのねー、と、どっちがどっちの巻き

君は擬態の天才だね!

 さあ、どっちがどっちでしょう、わかりますか。

気温 32度 水温29度
 
 やはり面白い水納島からの話題です。

いつもの根に行くと「いた!いた!」と声が聞こえてきそうです。サイズは6センチほどですがこのほかにも10センチクラスのが隠れていると思います。じっとしているカエルアンコウを見つけるのは、その場の雰囲気というか直感というか「何かいる!」というお告げかもしれません。

それほどこのカエルアンコウは見事に回りに同化していました。

そうかと思えば瀬底島ではシマキンチャクフグとノコギリハギが仲良く一緒に泳いでいました。最近この組み合わせを見ることが多くなってきました。

しかし、シマキンチャクフグは相手はノコギリハギだと知っているのかなー?とかノコギリハギは相手はシマキンチャクフグだと知っているのかなー?と考えてしまいます。

非常に似ているこの両者、でも種類は全く違います。

さあ!間違い探しの始まりです。この両者どこが違うのかよーく見てくださいね。

魚って面白いですよね。

ちなみに昨日ご一緒だった西口さんはこの両者の違いをご存知でした。

海って本当に面白いですよね。

 

また皆様のお越しをお待ちしています。有難うございました。



本部で潜ろう!   GO DIVE!

 

2007年9月19日(水)
  200ダイブ目はやっぱりボートで!

チビハナミノ君がここにも!

 200ダイブおめでとうございます。

気温 32度 水温29度
 
 今朝ボートを海に下ろしました。今日からいよいよまた島に行けそうです。

台風でボートも上げたり下ろしたりが続き、ボートが酔ってしまうのではと心配していませんが・・・ そんなギャグも言いたくなるくらいボートを今年は上げ下げしました。

ボートも陸に上げられロープでガリバーのように縛られてはなかなか窮屈そうです。今日のシードアー号は久々に海の感じを楽しんでいるように思えました。

それもそのはず今日のゲストはちょうど200ダイブ目という節目を迎えられます。

3日間の予定のダイビングも台風の影響で2日間になってしまいましたがシャイな西口さんも200ダイブが終えうれしそうに思えました。

台風一過。西口さんの200ダイブ。空はきれいな真っ青な青空。素晴らしい1日となりました。

また皆様のお越しをお待ちしています。有難うございました。



本部で潜ろう!   GO DIVE!

 

2007年9月17日(月)
  口を開けて待っていたら入ってきそう。

 ミジュンだらけでした。

 

気温 32度 水温29度
 
 台風11号と12号なかなか海が落ち着きません。今日はこんな天気にもかかわらず西口さんたちがシードアーに来られました。

沖合いの方が落ち着かないので居会うはビーチでのダイビングとなりました。

ビーチでのダイビングでもカクレクマノミやセジロクマノミそしてトウアカクマノミなどが見ることが出来ます。ヘコアユの群れそしてビーチ近くではシマアジの子供がミジュンを追い掛け回しています。海がミジュンで真っ黒に染まってきました。何万引きか数えることなど到底出来ません。

数万匹はいると思われるミジュンがシマアジに狙われパニックになっています。パチッ!パチッ!と時々ミジュンが体に当たります。思わず口を開けたら入ってくるのではと思ってしまいました。

目の前がミジュンだらけだったのが急に視界が戻るとそこにシマアジの本隊がいました。

悠然と泳ぐシマアジと対照的に逃げ惑うミジュンたち。「食料は自分で取る。」という自然界の基本的なルールをみて自然の魚たちに餌付けなどしてはいけないと、つくづく思いました。

※お願い  近年、ソーセージなどの餌付けで酸化防止剤などの添加物が自然の魚たちに悪影響を与えています。何代にも渡り添加物入りの餌をとることにより、ある代から急激に魚たちに病気などの異変が出るのではと心配されています。

 確かに餌付けは楽しいかもしれませんが、自分で餌を取れなくなった魚たちは、ダイバーの少ない冬は誰から餌をもらえばよいのでしようか。

 ぜひ自然の魚は自然のままにしてあげましょう。なにとぞよろしくお願い申し上げます。


本部で潜ろう!   GO DIVE!

 

2007年9月16日(日)
  石井さんファミリーでダイビング。

海はまだ荒れていたけど亀が着てくれました。

大輔さんファミリーの皆さんまたお会いしましょう。!

気温30度 水温29度
 
  台風が去りましたが海はまだ少しうねりが残っています。そんな今日シードアーを尋ねて頂いたのが石井様です。

台風が去ったばかりの海なので透明度とか心配があったものの、海に入れば色々と楽しみを自分で見つけるのがダイバーの本能とでも言うのでしょうか。潜りながら色々と楽しみを見つけてしまいます。

 台風が去ったばかりなので確かに透明度は普段より落ちましたが亀がラビリンスで見れたりと、私たちを歓迎してくれました。

ラビリンスのクレパスをくぐるのはとても楽しいです。このような地形がどうして出来たのか考えると何万前までもタイムスリップして行くようです。

 伊江島や瀬底島が隆起した証拠というのを学者の方から聞いた時なるほどという感じでした。確かに島のあちこちサンゴの岩肌が沢山あります。そんな話を皆様にもお伝えできるのがまた楽しみの一つです。

 さて大輔さんもとても上手でご家族でダイビングされている石井様がとても素晴らしく思えました。

アリーの浅井さん有難うございました。今回は台風で×だったですがまたお待ちしています。

本部で潜ろう!   GO DIVE!

 

2007年9月14日(金)
  始まりは好奇心から?それとも魚になりたいから!

海の中ってすごいねー! 

 

 50分も潜っていたとは思えない!

 気温 32度 水温29度
 
 台風が接近しはじめました。そんな今日高野さんと岩竹さんがシードアーに来られました。体験ダイビングをするためです。

台風の影響もここのゴリラチョップは全く心配要りません。静かな海がお2人の体験ダイビングをよりいっそう楽しいものにしてくれるのを約束してくれているようです。

 せっかくシードアーに来て頂いたので十分海を堪能していただきます。

1人1冊のマニュアルをお渡しして水圧の話や水中生物の話、そしてダイビング器材の話やダイビングを楽しむ方法など約30分の簡単な(とても楽しいです。)レクチャーが終わり、いよいよ海で練習をします。

足が立つ所で不安がなくなるまでゆっくり練習できるのでとても安心です。約20分の練習の後、いよいよダイビングの始まりです。

アカヒメジの群れやロクセンスズメダイの大群、ちょっと変わったホウセキキントキやアカマツカサなどそして気が付いたら水深も8メートルまで達していました。

ハマクマノミを見てカクレクマノミをみて盛りだくさんの体験ダイビングも50分も潜ったにもかかわらず「あっという間に終わってしまった。」というご感想でした。

高野さん、岩竹さん今度はダイバーになって帰ってきてくださいね。

お待ちしています。



本部で潜ろう!   GO DIVE!

 

2007年9月11日(火)
  久々の再会でした。

 サオリは相変わらず元気そのものでした。女性に囲まれちょっと緊張の関さん!

 

 名護のおなじみのお客様が来られました。おなじみのお客様なのでダイビングポイントもお客様からご指定を頂きヨスジの根を潜ることになりました。

 真っ白な砂地に点在する根があり、そこに群れのスカシテンジクの様子は「「最高に好き。」との事でした。

 関口もこの場所はとてもお気に入りです。のんびりと潜れるだけでなくヤシャハゼの写真もきれいに取れたり、ウミテングがヨチヨチ歩くのも見れたりと、とても生き物の種類が豊富です。

 ここに潜ればまた何か新しい発見があるのではとついつい期待してしまいます。

 そんな楽しいダイビングを終え台風対策でボートをスロープに上げ終わって片付けをしていると電話が鳴りました。とっても懐かしい声が聞こえてきました。サオリからでした。どこから掛けているのか聞くとなんと関口の家からということです。

 その夜は当然、宴会になりました。楽しい時間が過ぎるのは早くまた会おうと約束して帰って行きました。


本部で潜ろう!   GO DIVE!

 

2007年9月9日(日)
  アドベンチャーなダイビングも素敵ですね。

 この洞窟を潜るとわくわくします。

 

 気温 32度 水温29度
 
 
9月に入りボートも夏の賑わいが昨日の出来事のように思える日が出てきました。

今日は地元のダイバーの方が来られています。東風が強いこんな日もラビリンスはとても穏やかです。長いトンネルのようなリーへの裂け目を入って行くと、ただじっとアカマツカサ達の群れが私たちの動きを見守っています。

ミナミハタンポもダイバーが来れば道を空けるという感じで動きはとてもゆっくりです。どこかで見たような景色と考えていると、「あっ、そうだ!水族館のコーナーで見た通りだ!」

海は自然の水族館です。自然の姿で魚たちに出会えるのが最高の喜びでしよう。

 ※お願いがあります。   最近キンチャクガニ等を探し石をひっくり返すダイバーを良く見かけます。石の表面にはコケ等が付いていてそれを食べている貝類や魚たちもいます。ひっくり返された石をそのままにしないで必ず元に戻すようご協力よろしくお願い申し上げます。

本部で潜ろう!   GO DIVE!

 

2007年9月7〜8日(金〜土)
  私たち体験ダイビングですが今日ももぐります。そして最高の夜!
 ヤシャハゼもこんな近くで!

 おー!  いたいた! 今日のは大きいです。

 気温 31度 水温29度
 
 さあて!今日も絶好のダイビング日和です。

 ノンダイバーの方も今回は体験ダイビングで参加されていますが、体験ダイバーの方が今日ダイビング以外の別行動をとるとお連れダイバーの方も別行動をとる予定となっていました。

 せっかく沖縄まで来てダイビングが出来なくなると思われたのか、優しいお気持ちなのでしよう。昨日体験ダイビングされた方も今日も参加されます。今日も7名全員でダイビングとなりました。

水納島はとてもきれいなヤシャハゼの写真が撮れます。息を潜め姿勢を低くしファインダーを覗きながら1センチそしてまた1センチと近づいて行くと気が付くとヤシャハゼとの距離は10センチ程度まで縮まっています。

また2ダイブ目いつもの場所に行けば「ををを・・・!今日はおおきい!」

とても大きなサメがサメハウスで休んでいました。行ったり来たりライオンがオリの中をうろつくようにサメも私たちが気になってか落ち着かない様子です。

サメの棲家を覗くのもなんだか人の家を覗いているようで申し訳ないのでサメさんの写真を1枚撮って失礼しました。

ボートに上がったダイバー皆の顔はとても充実した顔をしていました。

 この夜は宮本さんが「ウミカジ」で最高のパフォーマンスを発揮してくれました。

そして9/8も2ボートダイブしてカッパさんのツアーも最高の思い出をお土産に愛媛に戻られました。

マッチ! 有難う!仲間とともに今年2度も来てくれて。ダバダ火振りは大切にするね!


本部で潜ろう!   GO DIVE!

 

2007年9月6日(木)
  カッパさん!今日からよろしくお願いします。
愛媛からまた来てくださいました。


 マッチが引率する体験チームです。

 気温 32度 水温29度
 
 四国の愛媛から今年2回目の本部です。マッチ率いるカッパフィールドさんたちです。

飛行機の便数の都合で昨日の夜松山をフェリーで出発されてけさ福岡から空路で沖縄まで来て頂きました。

そして午後からの2ボートダイビングです。今回の特徴は奥様がダイバーでご主人様がノンダイバーのご夫妻と、ご主人様がダイバーで奥様がノンダイバーの2ご夫妻が参加され、それぞれノンダイバーのご主人や奥様が体験ダイビングにも参加されていることです。

今朝那覇に着いたばかりなのに疲れないですかー?という心配もよそに、体験ダイバーの方もとっても元気で2ダイブされました。

青い海、も青い空、そして白い砂浜に囲まれ体験ダイバーの方も地上とは違った世界を十分にに楽しんで頂けたようです。 


 
 

本部で潜ろう!   GO DIVE!

 

2007年9月4日(火) 
  空飛ぶダイバー!とっても写真が大好きです。

 明るい親子の私たちです。


 下の影を見ていると空を飛んでいるようです。
天気 晴れ 南西の風5メートル 波高1メートル 気温 32度 水温29度
 
 今写真を見ているとどちらがお母様でどちらがお嬢様か中々分らないとてもお若いお母様とお嬢様がダイビングに来られました。

 お母様の写真好きは半端ではないようです。
スタッフの正太郎君もお母様を見れば必ずカメラを構えています。
 
 関口がお母様を見てもやはりお母様は何を撮っています。

お嬢様の明日香さんは今日が初めての体験ダイビングでの参加でしたがこの余裕です。
 正太郎君もお2人のナイスシヨットを撮りました。

体験ダイビングの深度限界の12メートルまで潜っても海はとても明るいです。

お母様が泳いでいる写真を見ると影がくっきり海底に映りまるでお母様は飛んでいるようにさえ見えます。
 
 ダイビングが終わり、夜になって友人のウミンチュウと会いました。 
色々話をしていると「魚を取っていってよ!」といいました。今日わざわざ伊是名沖まで行って釣ってきた魚をくれるというのです。
何てあり難いんだろう。と友人に「有難う、こんなに!」というと「人に分けると明日はもっと大漁だよ!」と言い返してきました。

ああ・・ こんなおおらかな人間に今からでもなりたいなあーと思った1日でした。

本部で潜ろう!   GO DIVE!


2007年9月3日(月) 
  ダイビングは本当に好きです。
 ダイビングに生きがいを見つけました。


 この割れ目真下は水深30メートルです。


天気 晴れ 西の風8メートル 波高1メートル 気温 32度 水温29度
 
 今日は東京から来られた盛岡様ご夫妻と一緒にダイビングを楽しみました。
 講習を終わったばかりの現役ダイバーのお2人は水納島の海を見て感動してくれました。
 当然かもしれません。
普段潜っている私たちでも今日の水納島の透明度は最高に良い状態です。
 コップの水は透き通っていて見えないですよね。水納島の海の水が同じように見えない位透き通っています。

 お2人を撮った写真もストロボをたかなくてもこんなにきれいに写ります。
 
 ガーデンイールやヤシャハゼそしてキホシスズメダイのシンクロナイズドスイミング、キンギョハナダイやヨスジフエダイの群れも日の光を一杯に浴びて全てが美しく写ります。

ラグビー選手のような大柄なご主人は奥様を後ろからそっとフォローしてダイナミックなドロップオフも楽しみました。

 海から上がるとアジサシの群れがキビナゴに群がっています。
その合間から大きな魚がジャンプして大変な状態になっていました。

 2回のダイビングを終え帰る途中沢山のトビウオがボートの舳先から飛んでいきます。

 又明日も良いダイビングが出来そうです。
森岡様有難うございました。

本部で潜ろう!   GO DIVE!


2007年9月2日(日) 
  まだ子供なので宜しくお願いましす。
 
 水納島で見つけた子供のコブシメです。


 たまには表に出てみようかなー!



天気 晴れ 西の風8メートル 波高1メートル 気温 32度 水温29度
 
今日ものんびり伊江島と水納島でダイビングを楽しんでいます。 
 水納島では久しぶりにレッドソックスが顔を見せてくれました。

 ダイバーの皆さんもとても喜んでいます。
ニシキアナゴもいるのですが、彼はとても神経質で中々好みの写真を撮らせてくれません。

 そんな事をしていると全長7センチほどの小さなコブシメを見つけました。
 まだ赤ん坊のように小さいです。
その様子を見ていると「人が来たけど、どうしたらいいのか分らないよう!」といった感じで隠れたり逃げたりしません。

ただじっとしているだけで「守ってあげたい!」という気持ちにさえなってしまいます。

久々にレッドソックスもかなり表に出てきました。
今日は、ドクウツボのボーちゃんもいてアゴを掻いて上げました。

相変わらず体をくねくねして気持ち良さそうにでんぐり返しになってしまいます。

それにしてもやはりあのハナミノカサゴ?の子が見つかりません。

まだ気になっています。

元気でいてくれたらいいなあー

本部で潜ろう!   GO DIVE!


2007年9月1(土) 
 巣立ちの時が来た! 別れのときはとても淋しいです。 頑張ってもっと大きくなってください! 

天気 曇り 南西の風 6メートル 波1メートル 気温 30度 水温29度
 

  
7/21この子を初めて見つけました。3センチくらいでした。   7/26 わずかにヒレの形が変わってきました。        
 
   
7/28   ヒレがかなり長くなって来ました。            8/6  ヒレにまだきれいな水玉模様が残っています。
   
   
8/13  いつもの場所でじっとしていました。             8/21   ヒレの水玉模様が消えてきました。 

   

8/26  ハナミノカサゴになるのかなー?              9/1 大きさも8センチ近くに育ちました。
                                         色合いも段々大人っぽくなってきました。

8/26まではいつも同じ場所にいたので簡単に探す事ができました。
9/1は、いつもの場所にいませんでした。3メートルほど離れた根にいるのを佐野さんが見つけてくれました。
とうとう自分の今までの家から離れたようです。
昨日9/2 探してみましたが近くの根では見つけることが出来ませんでした。
いよいよ巣立ちをしたようです。
7/21からずっと見続けていたのでとても淋しかったですが、更に立派になって又戻ってきてくれる事を祈っています。

大きくなれ!

本部で潜ろう! GO DIVE !

今月の日記      トップページ