シードアーのダイビング日記  2007年 6月 
(ダイビングの話でない時も有りますが、本部とシードアーの最新情報を・・・)

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※グーグルクロムの場合、正しく見れない場合が有ります。

2007年6月30日(土) 
  やっぱり潜ろう!後もう一本っ!

 神奈川のヨットマンチームです。


 参加者色々。でもボートの上はファミリーのように気持ちはひとつ。


  あー、水面に帰る時間が来てしまった。 また明日がある! 
天気 晴れ 南西の風8メートル 波高1.5メートル 気温 32度 水温27度
 
 今日は神奈川のヨットマンチームがダイビングに来られました。
「初めまして!シードアーの関口です。」と挨拶を交わしお互いの紹介が終わると関口と同年の方が多いことが分り、嬉しくなりました。
 ブランクが3年・2年そして1年とまるで高校の各学年のような経歴の皆様でしたがスキルの復習やハンドシグナルそして、セッティングの仕方など色々と思い出して頂き久しぶりの海との再会となりました。
 関口が予想してた困るように事も起こらず30メートルの透明度を皆さん堪能しました。
 
ボートには、関口と仲の良いダイビングシヨップさんが他にも来られています。
 各シヨップのインストラクターは関口の友人です。友人のインストラクターがショップの分け隔てなくゲストに親切にしてくれるのでボートの上はまるで1つのファミリーのようにアットホームです。
 特に初心者の方をいたわろうとする気持ちが多くダイバーには何か違うとても素敵な気持ちを感じます。
 
 そんな親切な人に囲まれて伊江島と水納島を今日もボートは走ります。
水納島では例えようもないきれいなナンヨウハギのブルーや鮮やかなキンギョハナダイのオレンジ、そしてゼブラウツボも久しぶりに見ることが出来ました。伊江島ではインディージョーンズの映画に出てくる迷路のような水路をくぐり抜けきています。
 大きな口を開けたドームに入る時は神殿のに入るような気持ちにもなります。
 2ダイブ終了後「やっぱりもう1本!」居酒屋でビールを頼んでいるようですが「もう1本潜りたい。」の声が響きました。
 
今日も照りつける太陽がとてもまぶしい1日です。
地上の世界に戻ろうとするダイバーは芸術のように見えます。
自分がこんな素敵な写真になっているとは思われていなかったようです。
 明日もまたどんな芸術が見れるかとても楽しみです。

 
 本部で潜ろう!   GO DIVE!

2007年6月29日(金) 

  夏の賑わいと静寂の海!

 ウツボのウーちゃんです。


 梅雨も明けボートの上は夏の賑わいです。


 オブジェのような美しさを見せつけるサンゴたちです。
天気 晴れ 南西の風8メートル 波高1.5メートル 気温 32度 水温27度
 
 天気も良く抜群の透明度が続く毎日です。
ボートの上は夏の賑わいを見せダイビング好きの人たちがそれぞれのスタイルで海の中へと姿を消します。
 そんな海の中は水納島の場合、ガーデンイールもとても元気が良くダイバーそっちのけで食事に夢中です。


ヤシャハゼも数もどんどん増えてあちこちで容易に見つけられます。
 海面の波の模様が海底にまで届き真っ白な砂地もキラキラと輝きとてもきれいです。
 遥か遠くの水面に浮いているボートがはっきり見えるのは、当たり前と思いつつ、「海がきれいだなあー。」と再び感じてしまいます。

 水深16メートルの根では久しぶりに手乗りウツボのウーちゃんと会いました。
一回り大きいウツボのボーちゃんは頭を怪我していました。
でもボーちゃんも元気そうで僕の手の上に顎を乗せ首を掻いて上げるととても喜んでいるようでした。
ウーちゃんもボーちゃんも顔を近づけると顔を出してきます。
 ナデナデしてという感じでショップに居る愛犬のマグと全く同じように思えます。

 さてさてエキジットしてボートを伊江島に回しました。
伊江島では、ダイナミックな地形や変化に富んだ地形がダイバーを惹きつけています。
 ディープダイビングをすると、そこは全くの静寂の世界です。
イソバナやアミメアカヤギその他色々な形のサンゴが出迎えてくれます。
 さあ、皆さんも思い思いのダイビングを楽しみましよう。

本部で潜ろう!   GO DIVE!


2007年6月28日(木) 
  魚の舞と誰も居ないビーチでダイビング!

 キホシスズメダイは群れを成してとても気持ち良さそうに泳いでいました。


 まるで太平洋の小島のようです。


誰も居ない海でダイビングできて最高の想い出になりました。 
天気 晴れ 南西の風8メートル 波高1.5メートル 気温 32度 水温27度
 
 魚の舞がとてもキレイな水納島です。
照りつける太陽が海の中まで活性化するように見えます。
ボートから水納島はまるで南太平洋の小島のようです。

クロワッサンの形をしたこの島はクロワッサンアイランドとも呼ばれています。
一見平和なこの海でも海の中は生態系の激しいバトルが時々目撃できます。
イワシの仲間の小魚を猛烈なスピードで追うニジョウサバ。ただただじっと身を潜め小魚が口元に来るのを待つ、オニダルマオコゼ、そうとは知らず側を泳ぎ回るスカシテンジクの群れなど、海の中は自然の営みが絶えません。
 伊江島では10階建ビルよりも高いドロップオフを潜りました。
抜群の透明度の中、崖に沿って泳ぐとまるで飛行機で空を飛んでいるかの様な錯覚にとらわれます。
 コップの水が透き通って見えないように、海の水がきれいだから水が見えません。だから空を飛んでいるような気持ちになるのでしょう。
そんな錯覚をしている時、目の前を魚が通り過ぎて「ここは海の中だよ!」と教えてくれます。

 午後は、滋賀県から来られたお2人と誰も居ないビーチでダイビングを楽しみました。昨日は真栄田岬で体験ダイビングされたらしく、今日も体験ダイビングをされました。
 学科をシヨップで済ませ、ビーチに行き練習が済んだ後は50分のダイビングを楽しまれました。
 「沖縄の海を存分に楽しもう。」の趣旨で開催している本格体験ダイビングは、お客様の調子が良ければ最低でも40分は潜っています。
 ダイビングのCカードを取りたくなった時、海洋実習が1回免除となるこの体験ダイビングにとても満足していただきました。

 次お会いする時はきっとダイバーになっておられると思います。

本部で潜ろう!   GO DIVE!


2007年6月27日(水) 
  これからが引き上げです。見せ場ですよ。

 上手く水面まで上げるぞ!
リフトバッグの扱いはちょっとコツがいるよね! 
天気 晴れ 南西の風10メートル 波高2メートル 気温 32度 水温27度
 
 今日は巡視艇での海上警備が予定変更となりました。
そこでアドヴァンス講習のサーチ&リカバリーを実施する事となりました。 サーチ&リカバリーは捜索と回収と言う意味になります。ダイコンを海で落とした時など探す時に威力を発揮してくれます。
 関口が5/16の日記で紹介したようにとっても大切なワイドレンズを探した時に使ったテクニックを身に付けようというものです。
 今日も南西の風でゴリラチョップはかなり濁り気味です。
だから敢えて実施したサーチ&リカバリーでした。
濁り気味といっても沖の方は透明度は15メートルくらい有りました。
この状態で捜索物を隠して受講生の方に捜索テクニックを使って見つけてもらう訳です。
 濁り気味の海もインストラクターの気持ちとは裏腹に受講生の方はテクニックを上手に使えたことも有り比較的簡単に見つけられました。
 ただしリフトバックを使って捜索物の引き上げ訓練はなかなか面白かったようで何度も水深を変えたりしてトレーニングを終了しました。
 難しかった事はリフトバックが上昇するにつれて浮上速度も速くなるので、リフトバックの空気量を調節しながら浮上させる事のようです。
 適当な覚えやすい形の小石を拾い、水面で適当に放り投げてその小石を見つけることが出来たことがとても嬉しいとの事でした。
 大事な器材は簡単に失くさないようにしましょうね。
でも万一なくした場合は今日のテクニックがあなたの味方をしてくれます。

追伸:シードアー号は無事に医師のお蔭で元気になりました。オイル交換やフィルター交換も済み、体の内側から元気になりました。
昨日はご迷惑をお掛けしました。明日から宜しくお願いします。
  
本部で潜ろう!   GO DIVE!


2007年6月26日(火) 
  ダイナミックと癒しが共存する場所

 キンギョハナダイに思わず視線が釘付けにされました。


 水深30メートル近くから洞窟に潜り空を見上げると太陽がありました。
天気 晴れ後雨 南西の風10メートル 波高2メートル 気温 31度 水温27度
 
 南西の風が強くなり天気が崩れるとの予報に集まったダイバーは皆「海は大丈夫かな?」と心配顔でした。
 
 朝一番でエンジンの燃料フィルターの交換をしたのですがフィルター内の空気がなかなか抜けず出航時間が過ぎてしまいました。
 今日は関口と仲の良いダイビングシヨップの方が多数来られて頑張らないといけない時にシードアー号はまだ体調不良です。
 そんな時に有り難いのが”仲間”ですね。ウミンチュウのボートと
急遽乗り換えてダイビングに行きました。
 シードアー号はお医者さんを呼んだので帰るころには大丈夫です。
港で待機中に雨もやり過ごす事ができ「良かったですよ。」のゲストの一言にほっとしました。
 伊江島ではダイナミックドロップオフのオーロラとクレパスの有るオホバbPを潜りました。
 普段から船長の関口はこのオホバを潜ったのは数ヶ月ぶりでした。オホバは相変わらずダイナミックで水深50メートルも有る海底から立ち上がる根は最高でした。
「これが自分の求めているダイビングだぁー」と叫びたくなりました。
 浅い所にいるキンギョハナダイは太陽の光が当たりとても美しいです。思わず見とれてしまいました。また水納島では、透明度も抜群に良く海底を泳ぐダイバーがはっきりボートの上から見ることが出来ます。
上がってきたダイバーは皆口をそろえて、とても楽しめたとセキも一安心です。
 明日は巡視艇で海上巡視の日です。
本格的なシーズンになりました。 皆さん安全にダイビングを楽しみましよう。 
  
本部で潜ろう!   GO DIVE!


2007年6月25日(月) 
  埼玉の高校生たちと共にダイビング・・

 魚に夢中で思わずカメラではなく魚を見ちゃった!

 雲がまるで神様のように見えたのは関口達だけではなかったようです。
天気 晴れ後雨 南西の風8メートル 波高1.5メートル 気温 31度 水温27度
 
朝4時40分に起きました。
5時少しを回る頃、空が明るくなり始め早朝の爽やかな空気の中をスタッフと共に一路残波に向かいました。
 
 今日は修学旅行の体験ダイビングです。正太郎もアシスタントとしてセキと一緒に潜りました。沢山の魚が生徒たちを出迎え最初は少し緊張気味の生徒も魚に癒されてかりきみが無くなり自然体でダイビングを楽しむ事ができました。
 約20人のインストラクターが手際よく生徒を水中世界へと招待していきます。
 
午後6時に全てが終わり帰路について本部半島に入ったころとても素晴らしい夕空が見えました。
 まるで神様の後ろに太陽があるようにも思えました。
通行人、隣の車の人、釣りをしている人様々な人が写真にこの風景を収めていました。
 明日は素晴らしい1日を予感させるようです。なりません。

 素晴らしい明日を夢見ようと思います。(今朝は早かったので・・・)
  
本部で潜ろう!   GO DIVE!


2007年6月24日(日) 
  瀬底島小中学校の父兄と釣り大会しました。

  やったー釣れたよ!お父さん 魚はずして!
天気 晴れ  南西の風8メートル 波高1.5メートル 気温 31度 水温26度
 
 洞今日は日ごろからお世話になっている瀬底島の小中学校の父兄子供たちとで釣り大会の約束をしていました。
 そんな訳で釣りについては全くのど素人のセキにとっては、普段から釣り好きな父兄頼りとなりました。
 関口はど素人なのでグルクンがあまり釣れませんでしたが、船酔いする子供達が多い中、少年野球チームの監督の息子さんだけは全く平気で十数匹のグルクンを釣り上げていました。
 大きなガーラを釣り上げた人もおり全員で200匹の魚が釣れました。
 その後は、本部に来る人はよくご存知と思いますが居酒屋「海」のご主人の家でバーベキューとなりました。
 さすが本部でもおいしい事で有名な「海」の大将が作る魚料理は格別でした。
 日ごろから世話をしたり世話になったりの人たちが和気藹々となった1日でした。

 さあ、美味しいものを食べた後で明日はまたダイビングです。 

本部で潜ろう!   GO DIVE!


2007年6月23日(土) 
  静かなダイビング・・

 洞窟の中はとても神秘的です。


 洞窟を静かに潜り抜けていくダイバーはノーチラス号のようです。
天気 晴れ  南西の風8メートル 波高1.5メートル 気温 31度 水温26度
 
 洞窟と言うと思い出すのはジュール・ヴェルヌの映画「海底2万マイル」です。セキが小学生の頃の映画です。
 その映画を見てスクーバと言うものも知りました。昔はダイバーを”フロッグメン”(訳すとカエル人間)と呼んでいました。
 アクアラングも商標とは知らずに日常的にスクーバと言わずアクアラングと言っていました。
 そうそう、その海底2万マイルに出てくる潜水艦ノーチラス号にも随分憧れました。
 写真のような洞窟を静かに静かに音も立てず砂埃も上げず潜るダイバーを見るとどうしても洞窟から出てくるノーチラス号を思い出します。  あやふやな記憶になってしまいましたがノーチラス号のネモ艦長は平和主義者だったようにな記憶があります。
 戦争を嫌い海の世界に入り込んだような気がします。
自分も含め地上の色々な事から海は開放してくれるのでしようか。
こんなにダイビングの好きな自分を見てふとネモ船長と同じなのかーなどと、自分を映画の主人公のように例えては「ふっ!」と笑う自分が居ます。
そんな事を想像させるダイビングが今もとても面白くてなりません。

 こんな素敵な洞窟、皆さんもくぐってみませんか。
  

本部で潜ろう!   GO DIVE!


2007年6月22日(金) 
  お休み頂きました。
 天気 晴れ  南西の風8メートル 波高1.5メートル 気温 31度 水温26度
 
 今日はお休みを頂いてタンクの耐圧検査の為、宜野湾まで行きました。
道路を走っている車は全て窓を閉めエアコンをつけています。
僕達は、自然の風を窓全開で走っていきました。
 ”照りつける太陽”と言う言葉がぴったりしています。
途中恩納村の道の駅でスパークルダイビングサービスの河合さんとばったり出会い、挨拶を交わした後宜野湾まで向かいました。

 耐圧検査場も忙しそうで「耐圧検査が出来るまで10日以上掛かるよ。」との返事です。
宜野湾や北谷あたりのダイビング事情を雑談した後、PADI沖縄に頼んだ商品を取りに行きながら遊びに行きました。
 人の良さそうな(本当に人がいいです。)池田さんと河井さんが出迎えてくれ色々と楽しい話をしているうちに時間を忘れてしまいました。
 
 帰り道、お盆に来られるシヨップ様が宿泊する民宿に挨拶に行き平和に1日が終わりました。
さあまた明日からダイビングです。
海情報を更新しますね。 
 
本部で潜ろう!   GO DIVE!


2007年6月21日(木) 
  まったりと静かな海でシーガルでダイビングしました。

 海の中はキラキラ輝いています。


透明度30メートル以上の海がここにあります。
天気 晴れ  南東の風の予報でしたが実際は北東の風6メートル 波高1メートル 気温 31度 水温26度
 
 梅雨明け宣言はまだ聞こえて来ない沖縄ですが皆が認める梅雨明け状態となりました。
 気温もぐんぐん上がり本格的な夏の日差しとなり海の中はとっても明るいです。
 今日は3名のダイバーの方が来られました。スタッフものんびりとしたダイビングでくつろいでてまいす。そうなるとどんどん余裕が出てくるのかスタッフも色々な所に目が行きます。

 30メートルを越す抜群の透明度の中、マクロでカニ探しと言うのも楽しいですね。
 
 水中から見る太陽はキラキラしてとてもきれいです。
2ダイブ目の水納島は海底が真っ白な砂地なので海の中もとても明るく水中とは思えません。
水がきれいで水が見えない感じってわかりますか?中性浮力を取って泳いでいるとまるで空を飛んでいるようです。
 そんな錯覚を覚ますかのように魚たちがぐんぐん泳いできます。 

今日も楽しいダイビングが終わり外を見ると海が金色に輝いています。
明日も良い天気のようです。

是非、皆さんと良い時間を過ごしたいと思います。

本部で潜ろう!   GO DIVE!


2007年6月20日(水) 
  伊江島と沖縄を堪能!

 梅雨明けの伊江島。水納島は更にダイバーを虜にします。

知らない人同士でも一緒に踊り出します。沖縄の力はとてつもなく最高です。
天気 晴れ  南東の風7メートル 波高1メートル 気温 30度
水温26度
 
 伊江島のビッグポイントのカナン崎ドームとオホバ1そして水納島を潜ってきました。
 カナン崎ドームは伊江島の北東の突端に有りドロップオフに大きな口を開けたドームがあり、ダイバーは吸い込まれるように中に入っていきます。
 ドームの下は25メートル、上は10メートルくらいととても大きく、天井から岩が垂れ下がりその周りをアカマツカサやミナミハタンポが群れてイセエビも沢山見ることがます。ドームを出るとまるで迷路と言って良い水路があり、アーチをくぐったりとても複雑な地形が地形派ダイバーを虜にします。
 オホバ1は水深5メートルくらいのリーフの上に空に向かってぽっかり口を開けたように穴がありそこに入っていくと水深30メートルのドロップオフの外に出られるというまたまた地形派ダイバーには涙が出るほど嬉しいポイントです。
 透明度も良く30メートル下を潜っているダイバーをボートから見ることが出来ます。リーフの上のエメラルドグリーンとリーフの外の濃いブールが好対照です。

そんな海を堪能した後は、お決まりの三線居酒屋でダイバーもそうでない人も一緒になって沖縄の夜を堪能しました。店に来ていた人が皆一同に踊るエイサーは沖縄ならではの楽しみの一つです。

明日も晴れ!透明度も良く海もとても穏やかになりました。

さあ明日もいい海を潜りましょう。

本部で潜ろう!   GO DIVE!


2007年6月19日(火) 
  梅雨明けの瞬間?!

 雨がやみこの瞬間から晴れ間が続きそうです。まだ伊江島には雲が掛かっていましたが水納島は梅雨が明けました。

 梅雨明けの初潜りはとても気持ちがいいです。本部に着てよかったと黒須様゛。
天気 曇り時々雷雨  南東の風7メートル 波高1.5メートル 気温 28度  水温26度
 
 今日は午後からの2ボートダイブです。連日の雷注意報が今日も出てています。
 午後12時40分にシヨップを出発する予定ですが、水納島近辺に落雷が見えました。「うーん!出発を遅らせようか?」と、考えたりもしました。
 しかし南の空は雲が消え段々晴れ間が本部に近づいてきます。
まだ雨は降っていましたがシヨップを出発して出航したら雨がやみました。
 「今が梅雨明け?」と思える瞬間でした。今朝までの間激しい雨と雷が続いたここ数日、もうこれで終わりのようです。

明るい海が戻ってきました。気持ちがいいのは洗濯物だけではありません。心も全てが気持ちの良い時期が来ました。
その気持ちの良い海の初潜りは埼玉から来た黒須様です。
 
なぜかしら海の中の生き物も生き生きと見えるのは気のせいでしようか、とても嬉しくてたまりません。

さあこれで太陽とひまわり、そして海の季節が本格的にやってきました。

皆様のお越しを海がお待ちしています。

いい海を潜りましょう。

本部で潜ろう!   GO DIVE!


2007年6月18日(月) 
  土砂降りの時はエビ天国!

 雨が降るこんな日は、僕も安心して散歩できるんだ!


 普段はドクウツボ君にくっついていないと散歩も出来ないけれど今日はとっても良い散歩日和。
天気 曇り時々雷雨  南東の風7メートル 波高1メートル 気温 28度  水温26度
 
 なんと言ってもダイバーって凄いなあー!
今日も昨日に負けず激しい雨・雨・雨
予報以上の雨と風向きの変化(想定内でしたが・・)がありました。
こんな雨の日は「今日はダイビングやーめたっ!」と言っても「誰もダイバーらしくないぞ!」と責めたりはしないほどの激しい雨でした。
 なのに皆”雨にも負けず風にも負けず・・”の句のようにダイビングに夢中です。
”海にとりつかれる”なんて言いますがまさにダイバーは、その典型のような気がします。そんな人たちの集まりだから、私、関口も皆様と気が合うのでしようね。

さてさて、そんな凄い1日なのですが海の中はというとこんな日はこんな日で良い事も有り、土砂降りでうす暗い海の中では甲殻類天国となっていました。
 
 スザクサラサエビやフシウデサンゴモエビ・ホワイトソックス・アカシマシラヒゲエビ・ソリハシコモンエビなど沢山のエビが観察できました。
 土砂降りでも水納島の海は透明度は充分に20メートル以上有り満足させてくれました。
 ダイビングが終わりボートに上がれば土砂降りです。
でもみんなの顔はとても満足そうでした。

なんだか梅雨明けが近そうな予報も出ています。

本部で潜ろう!   GO DIVE!


2007年6月17日(日) 
  伊江島+水納島÷2=幸せダイビングパート2!

 キホシスズメダイの群れはシンクロナイズスイミングを見ている様です。


触覚を右へ左へと周りの様子を伺っています。「大丈夫だよ!僕達ダイバーは君を取ったりしないから」


ボートには60歳のオジーがいました。特に怪我も無く安心しました。
天気 曇り時々雷雨  北東の風9メートル 波高1メートル 気温 28度  水温26度
 
 先月に1度ボートの前が見えないくらい激しい雨が降り雷が鳴りと言う事がありました。先月の再来です。
激しい雨で本部町の各地で水浸しとなりました。
 ・・・が海の中は相変わらずキレイです。伊江島のカナン崎でダイビングをしてイセエビやアカマツカサ、そしてハタンポの群れに囲まれました。
大きなドームに差し込む光のカーテンそして見事なグラデーションのような変化していく海のブルーの色合いは言葉では表現できない美しさがあります。
 ボートに上がるとバケツをひっくり返したような相変わらずの大雨です。
その後、水納島に行きクジラ岩を潜りました。
キホシスズメダイは群れ全体が見事にシンクロしています。どの魚がリーダシップを取る訳でもなく魚1匹1匹が群れの動きに見事に反応して見ているだけでもとても気持ちいいです。
 横井さんは、主のカメさんと遭遇したらしくずっーとカメさんを撮影していたようです。

 ボートに上がると相変わらずとバケツをひっくり返したような大雨です
ポイントを離れて5分くらい走ると、リーフに乗り上げている小型釣り船を発見し、横井さんが座礁したボートまで泳いで状況を確認してくれました。
 関口は本部署の海上安全指導員なので本部署と連絡を取り、お客様を一度港で下ろして、また現場に戻り海上保安庁の方が来るのを待ちました。その後は、保安庁の方に引き継いで戻りました。
 ボートは船体やエンジンなどに損傷も無く午後6時ごろ潮が満ちて来た時に離礁しました。
無事で何よりです。

ここ最近凄い大雨が続いて今す。
お互い充分気をつけながら無理せず安全に海のレジャーを楽しみたいと痛感した1日です。
 座礁したボートの安全確認に時間がかかり、お客様を雨の中随分お待たせしました。
 お客様のご理解とご協力本当に有難うございました。

座礁したボートまで泳いで安全の確認をしてくださったのは北谷のダイビングシヨップ「ブルートライ」のオーナーの横井さんでした。
横井さん有難うございました。お疲れ様でした。

本部で潜ろう! そして安全に  GO DIVE!


2007年6月16日(土) 
 伊江島+水納島÷2=幸せダイビング!

 伊江島の洞窟は冒険心を甦らせます。そんな海は人間の本能まで甦らせる事もあるようです。(生物採集ではありませんよ!)
天気 曇り時々雷雨  南西後西の風9メートル 波高1.5メートル 気温 30度  水温26度
 
 夜中に激しい雨が降りました。
朝になると天気は回復し海は昨日より穏やかです。
今日は伊江島のドロップオフを潜るのでウェイと調整をきちんとして頂き結局、ノーウェイトの方が2名も出てきました。
 とてもらくだと好評です。PADIでは中性浮力に磨きをかけ本当に必要なウェイと量をチェックできるPPBと言うスペシャルティーコースがあります。これは大変便利で体がとても楽チンです。

それはそうと今日は和牛大好きの北谷のショップの横井さんもデジタルハイビジョンビデオを持ち込み水中撮影をしています今後デジタル放送に代わってしまうので今までのビデオテープ全てが使えなくなるので撮影しなおしと言う事です。うーーん、ご苦労様です。
カメラの前にセキが自然な感じで移動しても、「あれ?カメラまわってないの!」でした。
そんな事をしながら、伊江島と水納島でダイビングをしました。

ボートの上は初めて会った人も仲間のように和気あいあいでとても感じが良かったです。これもダイビングのなせる業でしょうか。
今日は伊江島+水納島=幸せダイビングでした。

本部で潜ろう! GO DIVE!


2007年6月15日(金) 
 梅雨明けのような天気!

 まるでプールのように透き通っているね!ずっと先まで見えているよ。


のんびり泳ぐヨスジフエダイのようなのんびりダイビングを楽しみました。

天気 晴  南西の風9メートル 波高1.5メートル 気温 30度  水温26度
 
 昨日から南西の風がやや強く吹いています。
梅雨明けのカーチベエー(方言で南夏至風と書きます。)を思わせます。1年半ぶりの方がおられたのでリフレッシュも兼ねて水納島でダイビングしてきました。
 エントリーして下を見た瞬間、15メートルしたの海底がはっきりと見えています。抜群の透明度で真っ白でキレイな水納島の砂地がズっーと先まで見えていました。
 大内さんチームはのんびりと自分たちのペースを大事にダイビングを楽しみます。
 そんな様子をヨスジフエダイものんびり眺めています。

関口と正太郎は今日もシーガル+ジャケットで潜るつもりでいましたが、なんとショートジョンで潜ると言う佐藤さんに刺激されシーガルだけで潜りました。
 結論としては、関口は2本目は少し寒かったです。でも5ミリのワンピースなら充分大丈夫な時期になってきたようです。
 普段ウェイトを3キロ付けている根岸さんや外山さんも今日は1キロとかあるいはウェイト無しで潜れたので大変楽そうでした。

 皆さん!スチールタンクは水中では沈みやすいですが陸上での重量はアルミタンクの方が重たいのですよ。
明日は更にウェイトが減らせる方がいるので、水面できちっとウェイト調整をして頂こうと思います。

本部で潜ろう! GO DIVE!



2007年6月14日(木) 
 玉城正太郎です。

うーーん・ブルーの海にいるだけでも満足してしまう正太郎です。。

今日は船長をしました。なかなか似合っているでしょ。かっこいいよ!正太郎船長。
天気 晴  南東の風9メートル 波高2メートル 気温 28度  水温26度
 
 今日は!
伊江島産まれ伊江島育ちの玉城正太郎と申します。
この度、縁があって関さんのところでプロコースに参加しています。
 ずっーとトレーニングでダイビングしていますが、なかなか奥が深くて面白いです。
 今日はトレーニングがてら色々な実習をしました。
一級船舶の免許は持っていますがパーペー船長なので今日実際に50フィート以上あるシードアー号を運転した時はとても感激です。
プロコースが終わった時の自分の成長が今から楽しみです。
 さてさてそう言う訳でこれから皆様とお会いする機会が絶対・必ず・きっと・どうしても有りますので宜しくお願い申し上げます。
 ウチナンチューなのでとてもシャイです。
宜しくお願い申し上げます。

 関口です。
今月からプロコース生として参加している玉城君でした。
「正太郎」と呼んでください。
 正太郎君は他のダイビングシヨップで手伝いをしていた事も有り、いろいろと気が利く好青年です。
 将来は伊江島に帰りシヨップをするのが夢と言う事です。
セキはひそかにどうやって引きとめようか考えていますが・・・
と言うわけで、良い青年が一人来ましたので皆様にご紹介しました。
 今後とも宜しくお願い申し上げます。


本部で潜ろう! GO DIVE!


2007年6月11日(月) 
 卒業しました!
目を見張るほど上手くなりました。
普通のダイバーと同じです。

講習ダイブ最後のエキジットです。ダイバーとして陸に上がりまーす。やったー!
天気 曇り時々にわか雨  東風10メートル 波高1.5メートル 気温 28度  水温25度
 
 今日の予報は曇り午後から激しい雷雨!
今まで天候に恵まれて講習を続けてきましたが、とうとう今日は大荒れになるかも・・・

 そんな訳で昼ごはんも食べず頑張った甲斐があり、天気は講習が終わる迄は何とか持ちこたえてくれました。
天気の後押しも受けオープンウォーター講習生のお2人は見事なダイビングを披露してくれました。

 中性浮力は昨日大体出来ていましたが、今日は更に磨きがかかりダイバーとしてのスキルを見事にクリアーしました。
 圧巻はビーチから沖のブイまで約200メートル以上ある距離を見事にコンパスで行き着いたことです。

 初日、お会いした時に軟弱そうな女性お2人だったので正直な気持ち大丈夫かな?と心配しました。「うーーん。私出来なーーい!」とかそんな事を考えてしまいましたが全くの取り越し苦労でした。

とても芯のしっかりしたとても素晴らしい女性お2人でした。
そんな素晴らしいお2人にはきっと素晴らしいダイビングライフが待っている事と思います。

又いつの日か本部に来られるのをお待ちしております。
マグもたくさん可愛がって頂きとても喜んでいると思います。

心からおめでとうございます。
関口正樹 PADI 800690MI

本部で潜ろう! GO DIVE!


2007年6月10日(日) 
 ダイバーらしくなってきたのですか? ハイ! なってきましたよ!

 シッティングバックロールエントリーをばっちり決めました。上手いでしょ!


「あっ!浮いている!中性浮力が取れている。」。
天気 曇り  東風10メートル 波高1.5メートル 気温 28度  水温25度
 
 今日は一昨日からのオープンウォーターコースの続きです。
朝9時からプールに入り練習しました。水温が27度と暖かいので長い間プールで練習しても快適です。


 まだ講習中なのに、もうダイバーのように自然にバディーに手を貸せるようになりました。とてもバディーシステムを守るお2人です。
「習ったばかりの中性浮力ってこんな感じ!」と言うように確かめながら泳いでいます。まだぎこちなさが残りますがでもしっかり中性浮力が取れていますよ

 今日は夕方まで海で頑張り、夜は学科講習の続きをして見事ファイナルクイズも合格されました。

さあ、明日で卒業です。
今までの成果を存分に発揮してください。

本部で潜ろう! GO DIVE!



2007年6月9日(土) 
 海への扉を開けるかもしれない人!

 

好天に恵まれ余裕の体験ダイバーの皆さんです。

ヤギの鳴き声とサトウキビに囲まれたシードアーが気に入ってくれたようです。
天気 晴天 東風10メートル 波高1.5メートル 気温 28度  水温25度
 
 細野ダイビングチー(仮称)が出来るかもしれない1日です。
埼玉から細野さんが又来てくれました。
しそんな今日も晴天です。夏の日差しがまぶしくとても暑い1日です。なので関口は今日シーガルで潜りました。
 体験ダイバー5名と細野さんの合計6名。当然手が足りないので仲良しのDorDさんからなんとボスの早坂さんが応援に駆けつけてくれました。
 とてもキレイな赤色で目がまるで宝石のように透き通っているホウセキキントキを見たり、オジサンと言う魚やカクレクマノミを見たりなんだかんだ40分以上潜ったこの方たち、ひょっとしたらダイバーになるかもしれません。
 今、オープンウォーターコースで2人の方の講習をしていますがこの方たちもこの体験ダイブがきっかけになってダイバーになってくれたらとても嬉しいです。
そうすると細野ダイビングチームが出来ますね。

海への扉を開けるかもしれない皆さんまだまだ続く沖縄旅行の楽しい想い出を沢山作ってくださいね。
 
本部で潜ろう! GO DIVE!


2007年6月8日(金) 
 私たちダイバーになりますっ!

 私たちダイバーになりますっ!
天気 晴れ 東風8メートル 波高1.5メートル 気温 27度  水温25度
 
 梅雨の中休みでしょうかとても良い天気になりました。
今日から、PADIオープンウォーターコースが始まります。
滋賀県から来られたお2人はとても頑張り屋です。
 海に入るのは今日が初めてなので当然そんなに上手く潜る事はできません。海底を這って移動する事も多かったです。
 でもマスククリアーやレギュレーターのリカバリーなどはとても上手でした。
午後からの学科講習は事前学習する時間が無かったらしくほとんど予習が出来ていなかったので6時間も時間がかかってしまい第4章までしか出来ませんでした。
 でもこの方たちはとても頑張まっています

さあこの人たちは6/11に卒業予定です。どのようなダイバーに育つか楽しみです。次は6/10にプール実習と海洋実習です。

本部で潜ろう! GO DIVE!


2007年6月7日(木) 
 梅雨が明けるとおおいそがし!

 関口の席は操縦席の右側と決まっているのでいつも同じ写真になりますね。
天気 曇り時々雨 東風8メートル 波高1.5メートル 気温 26度  水温25度
 
 1ヶ月に数回ある警備艇での巡視の日でした。
今日の海は昨日よりも比較的静かです。
ゴールデンウィークが終わった後の5月・6月は比較的にどのダイビングショップ様も落ち着いているようです。
 7月に入り梅雨明けと共に観光の方が増えてきます。本部署管内では今年はまだ水難事故は1件も発生しておりません。今年は事故ゼロになるよう警備艇の職員と話しました。
 午後からは本部町水難事故防止連絡協議会の会合があり、ビーチでの事故防止対策など話し合いました。
 一番事故の多い内容が観光に来られた方が自分たちでよさそうなビーチを見つけそこでスノーケリングや海水浴をして事故に遭うケースです。 誰もいないビーチとかは、危険だから地元の人も近づかない場合があります。
 「誰も居なくて良い場所だなあー!」と思っても皆さん是非、監視員のいる安全なビーチで楽しい想い出を沢山作ってください。
 
本部で潜ろう! GO DIVE!


2007年6月6日(水) 
 ジオさん達と共に!。

 スコーンと30メートル抜けていました。

 
天気 雨 東風10メートル 波高1.5メートル 気温 26度  水温25度
 
やっと梅雨らしくなり毎日心配していた水不足の事も今日は考えないで済みそうです。
 東の風がやや強く無理せず瀬底島の周りの静かな場所でダイビングを楽しみました。
水面上は梅雨空ですが海の中はとてもきれいで透明度は30メートル以上あります。
 洞窟の中を潜ったり迷路のような水路を入ったりしゲストの方たちはこの場所で2ダイブしても良かったと喜んでいました。
 キラキラ水面から差し込む光の中をアカマツカサがじっと私たちを見て「オイ!又ダイバーが来たぞ!」と別に驚く様でもなく会話しているようにも思えます。
 洞窟を占領していたハタンポも「ダイバーが来たよ!しょうがないなあー。道を譲ろうか!」とダイバーが通ろうとすると両サイドによって道を空けてくれます。
 クマノミもとても可愛く4種類のクマノミと一度に挨拶を交わし今日のダイビングもジオさんたちは満足されていました。

本部で潜ろう! GO DIVE!


2007年6月4日(月) 
 自然と向き合う事。

 お互い生死をかけたバトルがここにありました。


 21時30分まで産卵を待ちました。。が・・今日ではないようでした。 
天気 曇り 東風8メートル 波高1.5メートル 気温 26度  水温25度
 
北からのうねりがまだ残っていました。
風邪は東からやや強く吹く中、瀬底島のラビリンスと水納島の灯台下、そして夜はアンチ浜を潜ってきました。
 ラビリンスにはスカシテンジクガたくさん群れており、その動きをじっと見つめるハナミノカサゴがいます。
 とても微妙な駆引きをしながらハナミノカサゴは少しずつスカシテンジクとの間合いを詰めていきます。
 窪みに定着しているスカシテンジクは間合いを詰められると、群れ全体で逃げ惑います。
 1匹又は2匹のハナミノカサゴがスカシテンジクの群れに突入し、スカシテンジクの動きがあわただしくなり群れ全体がパニックになった所を待機中のハナノミカサゴが、捕食しハナミノカサゴの作戦成功という状態でした。

 又今夜、サンゴの産卵の時期にも当たるのでアンチ浜を1時間ほどずっーと潜っていました。
 珊瑚の大群落があるこの場所に行くまでに、とても大きなガザミに会ったり、また夜光虫がとても多く手を動かすたびにキラキラと手が光っています。 又水中に青白いライトが設置してあるのかなと思ったらクラゲが「ボッー」とあちこちで光ってとても幻想的でした。
 ナイトダイブでライトを暫らく消しながら潜ると言うのもとても面白いです。様々な光を出す生き物と出会えます。
 残念ながら1時間潜りましたが今夜は産卵に当たらないようでした。又チャレンジしたいと思います。
 
 今日は、生命について考える1日でした。

本部で潜ろう! GO DIVE!


2007年6月2日(土) 
 伊江島2ダイブ&水納島1ダイブ

 「これでけ数が増えると生存競争が大変なんだよ!」あなた方にかまっていられないの!


キンギョハナダイのオレンジ色がとてもきれいで思わずシヤッターを切ってしまいました。


 風邪を引いてしまいました。
やっと体調も戻り、今日は3ダイブです。
 カナン崎とオホバそしてヨスジの根を潜りました。
カナン崎のドームの中に入ると多くのアカマツカサが微動だにせずただじっと私たちを横目で見つめています。
 地上ではこんなに多くの目に見つめられる事がないから、ダイバーはとても得だと思います。
 又水納島でもたくさんのガーデンイールが流れてくるプランクトンをまるでボクサーの様に軽やかな動きでゲットしています。
何十匹とまるで林のように出ているガーデンイールは、食べる事に夢中なのか「人間を気にして引っ込むと他のガーデンイールに餌をとられてしまう。」と言わんばかり、全くわれわれを無視していました。
 
 ホワイトソックスがやたらと注目されていますがこのフシウデなんかはとてもキレイでセキは大好きです。あまりにキレイだったのでこのきれいな模様をご覧頂く為に今日は大部屋にご登場頂きました。 

 風邪が治ったばかりですが、ダイビングはとても気持ち良かったのと「風邪を引いたときに無理に潜るのはやめましょう。」と初心忘るべからずの今日でした。

本部で潜ろう! GO DIVE!

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