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瀬底大橋より伊江島、備瀬崎を望む

ナビケーションの実例水中で下図のようにスタートから適当に移動した場合、アドヴァンスドオープンウォーターダイバーでは、四角形ナビゲーションしかマスターしていないので、この様な複雑なコースでは、最後のF点からスタートに戻る事が出来ません。ナビゲーションスペシャルティーダイバーは、正確に最後のF点からスタート地点に戻る事が出来ます。

①スタート地点から３４０度に　７分行くと根Aがあったので　遊ぶ。	→	②Aから５０度に１１分移動　したけれどBでは何も見る　ものが無かった。	→	③Bから１６０度に６分行くと　で根Cがあったので遊ぶ。
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⑥Eから３２０度に6分移動した Fで残圧が少なくなったのでスタート地点に潜ろうと思った。	←	⑤Dから2４０度に11分行くと　根Eがあったので遊ぶ。	←	④Cから２７０度に６分行った　Dは何もなかった。
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⑦ナビゲーションスペシャルティーコースを受けた人は、「Fからスタート地点に戻るコースは、１２5度に１４分行けばいい。」と戻るコースが分かります。アドヴァンスオープンウォーターダイバーでは、最大でも四角形のナビゲーションしかマスターしないのでこれほど複雑なコースでは、スタート地点に戻ることはできません。しかし、ナビゲーションスペシャルティーダイバーは、思いつきで水中を移動しても、スタート地点に戻る事が出来ます。

　　　　　　　本部警察署水難事故防止推進協議会会員　　　沖縄県ダイビング安全対策協議会理事　　　ＯＭＳＢスノーケリング名誉ディレクター　本部町防犯協会会員